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先日の授業の話です。

cos の2倍角の公式を生徒の手で導かせでました。

公式は導けてました・・・・

 

しかし!!

 

生徒がある部分を省略してました・・・・

いわゆる『結果オーライ』的な感じでした。

 

 

このとき、私は“かなり厳しく”指導しました!!

 

 

この生徒は『これぐらいは省略しても大丈夫』という意識でした。

 

『これくらいなら』という油断、安心感・・・・

こんな気持ちが常態化してるのが見えました・・・とてもマズいことです。

 

 

最初は・・・・生徒は“なんで先生、そんなに怒ってるの? ”  という感じでした。

 

 

普段からこういう気持ちでいるから、本番でも当然のごとくミスします。

すべての原因は、こういった普段の勉強の中に見え隠れしてます。

 

 

この生徒は、ミスが既に習慣化してます。

 

 

試験本番でミスしていくら悔しがっても、普段の勉強、意識を変えない限り、

ミスはずっ~と続いていきます・・・・大学入試本番まで、いやその後も・・・・

 

 

参考までに・・・

 

これは、かなり前の私の数Ⅲ演習ノートです。

とても丁寧に計算してるのが分かると思います。

特に数Ⅲの積分計算はとても長く、一つのミスが命取りとなります。

それだけに、1行1行、丁寧に、慎重に計算しなければなりません!!

丁寧に!!   慎重に!!   と言う気持ちの積み重ねが”ミス”を防ぎます。

 

ちなみに・・・・この生徒は、かつては『計算ミス』は多かったけど、最近では、

“ほぼミスなし”となってます・・・・・是非とも”計算の丁寧さ”に注目して下さい。

 

 

計算ミスに効く特効薬はありません・・・・・

 

その都度、口うるさく、厳しく言い、どのように改善しなきゃならないのか?

これを伝え、実行させなきゃならないのです・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日の愚息とのリアルな会話だ・・・・・

 

【愚息】「『レガシーB4』のBって何のことだかわかる?」

【私】「ビルシュタインのB でないの?」

 

【愚息】「ボクサー4気筒ってことさ、でもビルシュタインもありだね」

【私】「でっ、シートは変えるの?」

 

【愚息】「うん、レカロにする」

【私】「フルバケ、それともセミ?」

 

【愚息】「セミにする」

【私】「ロールバーは?」

 

【愚息】「さすがに転倒はしないよ、笑」

 

まぁ、分かるヒトには分るし、分からないヒトにはチンプンカンプンでしょう(笑)

もちろん妻は、何のことだか『?』

 

 

愚息は大のクルマ好き。

運転もいじるのも・・・・

一時期、テニスと自動車部の兼部も考えてたようだ。

 

こと、クルマに関しては、興味だとか知識がマニアック過ぎて、

部活仲間や友人たちと全く会話がかみ合わないそうだ。

 

私も若い頃は、ラリーやダートラに命を懸けてた時期もあった。

 

 

バイクもそれなり乗っていた・・・・

 

 

知識は愚息には及ばないが、圧倒的な経験はある。

それだけに、”打てば響く” 私との会話は、愚息にはとても楽しいようだ。

 

もちろん、私も楽しい。

 

クルマの話 以外にも 数学の話。

 

愚息は大手の個別指導塾でも受験生の数学と物理を担当してる。

そのほとんどが北大理系志望者だ。

このようにオンライン授業も余裕でビシバシやっている!!

それだけに、私に色々と聞きたいところがあるようだ。

あわせて、同じ数学指導者という部分で、お互いに通じ合うものがある。

 

愚息といれば、

クルマと数学・・・・話題は尽きない

興味の対象が全く同じだ(笑)

 

「蛙の子は蛙」ということなのだろう・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札南生、11月進研模試で数学学年8位!!

 

 

この生徒は高1の第1回実力テストの学年順位は196位でした。

 

 

当時のことを思い出すと・・・・・

『成績優秀者を見て、南にはとんでもなく出来るヒトがいるんだなぁ~』

しみじみ思ったと言います・・・・

 

今では・・・・自分が”とんでもなくデキル”ようになりました!!

 

 

成績が一気に爆伸び!! 『札南生あるある』!!

 

 

数学がここまで伸びた理由を聞いてみました・・・・

 

本人のコメントのまま書きます。

 

『4stepを何周もして基礎を固めた』

 

 

『塾(実力養成会)のおかげ』

 

 

➩ 具体的に聞きました!!

 

『理屈』が分かるようになった、『公式』の意味も理解できるようになった。

自分で考えられるようになった・・・・

 

 

『分からないとこを教えてもらう』と言う指導では成績は上がりません!!

結局は、自己満足で終わります。

 

なぜ?

 

どうして?

 

 

自問自答です!!

 

 

なぜ?

どうして?

 

これらを誤魔化さずに真正面から向き合うコト!!

 

 

 

実績の実力養成会です。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

業務連絡です!!

 

事前に個別に連絡済みですが・・・・一応確認です。

 

明日、12/23(土)より1/14(日)まで冬期特別時間帯となります!!

 

 

冬期特別時間帯へ移行するにあたり、通常の”固定枠”はいったんリセットです!!

 

 

以上、宜しくお願いします!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

昨日、早速、道南にお住いの中3生の保護者の方から

お問い合わせ、ご相談、そして入会予約をいただきました!!

ちなみに、保護者の方は中学の教員をされてます。

中3の娘さんは、秋までは『函館中部』一択でした・・・・

地元の塾の先生のアドバイスもあり札幌のトップ高に出願することを決めまし

た。

 

やはり・・・・地方の優秀な生徒たちが、このように札幌のトップ高に集まります!!

 

 

さて・・・

転校を決断した中2生ですが、

実力養成会に入会してなければ、転校はなかったことでしょう。

 

現に、お母様からも

『先生に背中を押してもらわなければ、このような決断は出来ませんでした』とまで

言っていただきました・・・・

 

 

このようにドンドン札幌一極集中が加速している背景には、

“オンライン授業”の普及があります。

 

大手の塾では、コロナの頃から地方(含む僻地)のオンライン会員が爆増しました!!

今では、学校でも、塾でも普通に”オンライン授業”が展開されてます。

 

 

例えば・・・・日高管内、桧山管内、留萌管内等々の生徒でも、

札幌の大手学習塾の授業をオンラインのライブで受けられます。

市内の生徒でも事前申告さえしておけば、オンラインで授業が受けることが出来ます。

 

こういったことから・・・・・

今まで”普通”だと思ってた地元中学校の授業(レベルも含め)が”普通でない”

学年1位ではあるものの、まだまだ上には上がいる、典型的な”井の中の蛙”ということを

身を持って知ることが出来た・・・・

 

また、学校から貸与される”学習用タブレット”・・・・確かに『全員へ貸与』となると、

『聞こえはいい』です。

しかし、その実態はどうなのでしょうか?

“学習用タブレット”は学校の意図する通り、しっかりと活用されてるのでしょうか?

 

 

地方、郡部、僻地それぞれでこのようにコロナで学習環境は激変しました。

 

で・・・・札幌市内の状況は? というと・・・・

 

東西南北、旭丘・・・・

もしくは私立校・・・・

 

どの高校であれ、どの学年であれ、学年トップ層は、

ほとんどが・・・『向陵中』『啓明中』『伏見中』『付属中』出身者です。

 

これらの中学校は、そもそも、トップ高へ進学する生徒数自体が多いというコトもありま

すが、それ以上に分厚いトップ層の中で ”徹底的に、もまれてきた”

それによるトップ層の ”競争意識” ”ライバル意識” ”切磋琢磨の意識” の違いと

札幌南高のとある先生もこうおっしゃてました。

 

 

現に・・・・実力養成会の今年の受験生でトップの生徒も向陵中出身者です。

南高生、北嶺生を押さえての堂々のトップです。

彼は・・・学校でもほぼ学年トップです。

 

ですから・・・・こういった中学へ転校するケースをよく耳にしたり、

実際に相談されたりします。

知ってる方は知ってるけど、知らない方はまったく知らない 話です。

数年前、実力養成会でも同様のケースがありました(人知れず目立たぬように)

 

 

全道の中学校の学力Cテストの学校別平均点を見ると、

すべてが、納得いきます・・・・・・・

 

その是非は置いておいて、

札幌一極集中・・・

学校間格差、まだまだ加速することでしょう・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。