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今日は“京大数学対策”の指導例をご紹介させていただきます!!

 

中学時代は、”普通” の成績でしたが、高校へ進学し徐々に成績を伸ばし、

気付けば、学年トップ、担任の先生から”京大受験”を勧められるレベルにまでになりまし

た・・・・いわゆる”コツコツ型”の典型的な生徒です。

 

 

高3生Y君です。

 

私の持論ですが・・・・

特に京大の場合(阪大も同様)、

『京大の問題が解けるようになる近道は京大の問題をとくしかない!!』

こういう認識でいます。

 

なぜか?

 

4年前・・・・実力養成会、初の京大合格者(農学部)を輩出しました。

 

それまでは、私自身『京大数学』に対して苦手意識をもってました。

しかし・・・・そんなことは言ってられません。

私は・・・・4か月かけて、25年分の京大の過去問をすべて、解き切りました!!

とても、しんどく、大変でした。

しかし・・・・・得たモノはとても大きく、計り知れないものでした。

 

この経験から、こういう持論になりました。

 

特に京大数学は、そのほとんどが、誘導がない、独特の切り口となってます。

しかも・・・・問題を解くための条件が少ない・・・・

与えられた条件にさらに手を加え、加工しなければ使えない・・・・・

 

こういう感じの問題がほとんどです。

 

たとえると・・・・一つの料理を作るうえで、レシピ通りでは作ることが出来なく、

何度も、何度も『下処理』をして取り掛からなければ、料理をすることができない・・・

 

こんなイメージです!!

 

これは、25年分、解いたからこそ分かることです!!

 

 

以前・・・・どっかの塾ブログで、

『しょせん、東大や数学の問題だって、基礎基本の組み合わせ』

というのを見たことがあります・・・・・

 

こう言うことを書くヒトは、実際に京大数学を解いたことのないヒトです。

 

 

東大にしても京大にしても”世界的な数学の学者さん”の作る問題です。

まず・・・・そういった問題に対して・・・・“リスペクト”の気持ちで

真摯に向き合う・・・・・

そうすると・・・・・こんなコメントになるはずはありません(笑)

 

 

さて・・・・この日は、この問題を取り上げました・・・・

 

 

図示すると・・・・

 

 

 

条件、少なすぎ(泣)

 

 

これが・・・・・京大の独特な”切り口” です・・・・

 

 

例えば・・・・これが北大だとすると・・・・

問1、問2 と誘導がついて・・・・・

最後に問3でAPベクトルを求めさせる・・・・という出題になります。

 

つまり・・・

問3を解くために、問1、問2の結果をどう橋渡しするか?

こういう着眼点をもって・・・問題を”斜め方から”ずる賢く見ていく!!

こういう向き合い方です。

 

 

しかし・・・・京大は、唐突に”APベクトルを求めよ” なんです・・・・・

 

 

この続きは・・・・明日の実力養成会通信に書かせていただきます。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、偶然にも夕方 “空き時間”が発生しました!!

と、言うことで“ロングウォーキング”をしました!!

 

“90分で15.8キロ” ウォーキングしました!!

 

 

塾 ➩ 頓宮神社 ➩ テレビ塔 ➩ 大通公園(西11丁目) ➩ テレビ塔 ➩ 塾

 

さぁ・・・・ゴールは、すぐそこ・・・・この時点で”15キロ”

 

一般成人の歩く平均速度は時速4.5キロ

今回のロングウォーキング、私の平均速度は・・・時速10.53キロ!!

 

ご存知のように・・・

私は、4年間・・・・・毎日、欠かさず”早朝ウォーキング”してます。

 

こういう部分で素直に『継続は力なり』を実感できます。

4年間の積み重ねは、それなりのモノがあります。

 

 

“大型自動二輪免許取得”の次の『チャレンジ』を”フルマラソン” とし、

昨年秋より、準備を進めてましたが、

若い頃の”膝のケガ”(右前十字靭帯断裂)により断念しました。

 

今は・・・・膝の負担にならないよう・・・・ウォーキングを楽しんでます。

 

私のウォーキングは、いつも”早朝”です。

 

夕暮れ時の街の景色は、とても新鮮に映りました。

 

特に、大通りの”ビアガーデン”の混みようには・・・・びっくりでした(笑)

 

 

歳をとって、体力が落ちるのは当然です!!

何もせず、ただ、指をくわえていては・・・加速度的に体力は衰え、

それにともない、気力も一気に老け込むでしょう・・・・・

 

 

 

皆さんは・・・・健康にいいコト、何かやってますか?

 

 

感即動 !!

 

 

 

思い立ったら、即行動です!!     しかも、続ける!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

健康のために・・・・・私は”青汁”を欠かしません。

それと・・・・・毎日”黒酢にんにく”も飲んでます。

 

 

札幌西高、2年生の指導例です・・・愚息の後輩です(笑)

特に・・・・西高の場合、高2の今の段階で、

北大、大丈夫ですか?・・・・という質問は、愚問です。

 

高3となり、部活・学校祭が終わり・・・・

トップギアに入った・・・高3の夏休み終了後の”立ち位置”で判断するの

が妥当です・・・

 

ちなみに・・・・北大文系、理系それぞれ・・・・高3の夏以降で

文系30位以内

理系30位以内

であれば、北大は十分合格圏内と言えます!!

 

◆ちなみに・・・・昨年度であれば・・・・

理系学年41位の生徒でも北大水産学部に現役合格してます!!

 

 

さて・・・まずは、何はともあれ・・・・『ドラゴンイングリッシュ』チェック。

先日、ブログで紹介させてもらった『模試で英語全国1位』をとった生徒も、

いつも同じく、ドラゴンイングリッシュです!!

特別なことは一切してません・・・・来る日も来る日も基礎基本の反復です。

 

そして・・・・ターゲット口頭チェックの後・・・・

 

 

さて・・・4step の深掘り演習です!!

これが、生徒の答案です・・・・

彼は・・・西高でもそこそこ優秀です、だから”正解”ではあるんですが・・・・

ツッコミどころ満載です!!・・・・・『あってたから大丈夫』ってことではありません!!

でっ・・・・ツッコミどころをこのように指導しました!!

『必要条件』『十分条件』『必要十分条件』を単なる”言葉遊びの勉強”にしてはいけない

理由がここにあります!!

でっ・・・・これが彼の”清書”した答案です。

実に見事な完璧な答案です・・・・・・もっと丁寧に書きましょうね(笑)

 

『合ってたから大丈夫』  これ初心者のやらかす大きな勘違い。

 

解答・解説の”表面的な理解”は、自己満足でしかありません!!

 

なぜ?

 

どうして?

 

 

徹底的に自問自答しなさいっ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

歳を重ねるごとに、当然ながら、体力は落ちていきます。

 

そして・・・・

“できない” ”チャレンジしない” 理由を 歳のせいにするヒトは多いです。

 

これは、ある意味仕方のないことであり、

むしろ・・・・・”自然な流れ”なんだと思います。

 

 

だからこそ、私の美学のひとつに、

 

 

歳を言い訳にしない!!

 

 

 

というものがあります。

 

 

『歳だから~~~だ』

『もう60を過ぎたから~~~だ』

 

少なくとも私は・・・こうはなりたくない!!

 

いゃ・・・・なっちゃいけない!!

 

いつも、こう考えてます。

そんな私ですが・・・

60代で大型自動二輪(大型バイク)免許を取得しました!!

 

60代になると

体力の衰えから・・・・”大型バイク”から”中型バイク”もしくは”小型バイク”に乗り換え

るライダーが大半です。

私の周りでも、

『隼(1300cc)』から『フォルツァ(250cc)』に乗り換えたバイク仲間がいます。

私は、まったくの”逆”でした(笑)

 

そりゃ・・・若い頃は、色々とヤンチャもしました(笑)

 

とは言え・・・・それなりにバイクは乗ってた、乗りこなしてた、

という自負もありました。

 

ですから・・・

60代であっても・・・・”大型バイク”なんて楽勝!!

 

“その辺の60代” とは一緒にしないで欲しい(笑)

 

というプライド感満載でした(泣)

 

 

でっ・・・・実際はどうであったか?

 

60代で大型バイクの受講者は私だけ・・・・

後は・・・・20代、30代がほとんど。

 

 

体力はメチャクチャ落ちてるし・・・

筋力もメチャクチャ落ちてるし・・・

視力もメチャクチャ落ちてるし・・・

 

本当に、愕然としました。

 

教習所では、何度もバイクをこかしました・・・

体中、あざだらけ・・・

バイクの引き起こしすら、ままならない状況でした。

 

もう・・・プライドは、ズタボロ(泣)

 

 

確かに”体”は覚えてるんです・・・・

 

クラッチの感覚

ブレーキの加減

アクセルの微妙な開け閉め・・・

そして、体重移動

 

しかし・・・・・体が思うように反応してくれませんでした。

 

いわゆる・・・・絵に描いたような”老化現象”です。

 

 

私は、保健体育の教員免許も持ってましたし、体育も指導してました。

 

それなりに体力には自信がありました。

 

もちろん、運動神経もそれなりに自信はありました。

 

しかし・・・・・・年には勝てませんでした(泣)

 

 

へこみました・・・・・・

自信喪失もしました・・・・

思うように体をコントロールできない自分が情けなくて、悔し涙も流しました。

 

プライドは、ことごとく、打ち砕かれました・・・・

 

やっぱ・・・”60過ぎたら大型は無理?”

こんなこともアタマをよぎりました・・・・

 

 

しかし・・・・・

教習所で、

バイクに乗るたびに、

徐々に体と感覚が慣れてきました・・・・

 

自分から、進んで補習を入れてもらいもしました。

 

 

私が教習所に通ってた頃・・・・・・・

中3生で数検2級(高2レベル)合格を目指してチャレンジしてる生徒がいました。

不合格でも、腐ることなく、とにかく前向きに、ひたむきに何度もチャレンジしてまし

た・・・・・・・

 

この生徒のチャレンジ精神に背中を押されました・・・・・

 

 

結果・・・・・2か月で、大型自動二輪免許を取得することが出来ました。

 

 

 

歳を言い訳にしない!!

 

 

今は・・・・・・歴史検定1級に向けてチャレンジしてます。

もう・・・・5回目の夏です(笑)

 

 

さぁ・・・保護者の皆さんは、何かチャレンジしてることはありますか?

 

 

お子さんへ、チャレンジしなさいと”上から目線”でいう前に、

お子さんと共に、自らチャレンジする!!

 

とても大切なことだと思いませんか?

 

格好悪くたっていいんです!!

自己嫌悪? ・・・・・そうなるかもです・・・・

 

しかし、そんなのなんて関係ありません!!

 

チャレンジすることに大きな意味があるんです!!

 

そして・・・このチャレンジが、若さを保つ秘訣にもなるんです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数学の科目の特性の一つに、

一つのコトが根本的に分かったら、”いもづる式”にドンドン分かっていく!!

こう言うこともよくあります!!

本科生S君です。

苦手な単元の“パラメーター表示”・・・第2回河合全統記述に向け猛特訓中です!!

そもそも・・・・パラメーター表示とは?

パラメーターの正体とは?

ここが根本的に分かれば(成り立ち、メカニズム)、

あとは・・・・・いもづる式に分かっていきます・・・・・

まさしく・・・・理屈が分かれば楽勝!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。