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私は数学を学ぶ』 =     『論理を学ぶ』 であると考えてます。

 

つまり・・・

 

『物事の本質を見抜く』

 

『目に見えない規則や性質をあぶり出す』

 

という精神を養い、筋道を立てて物事を考えていく力を養うことこそ数学を学ぶ

本当の目的であると思ってます。

 

『三角関数』にしても、

『ベクトル』にしても、

そして『数列・漸化式』にしても、この論理力を養うための材料に過ぎません!!

 

そういった意味では、漸化式は、

与えられた隣接2項間、3項間の関係式から、

目に見えない規則、性質をあぶり出すことに他なりません。

 

札幌南高、高2生、漸化式の指導例です。

漸化式・・・・・

ほとんどの生徒は、パター化された解法を丸暗記してなんとか乗り越えようとします。

なぜ、特性方程式の特殊解を用いるのでしょうか?

隣接3項間式はなぜ、特性2次方程式なのでしょうか?

そこには・・・・明確な”根拠”があります!!

解法の丸暗記に頼らない『論理』を学ぶことにより、

このように、漸化式を得意分野にすることも可能となります!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『クリームシチュー』・・・・・おうち料理の定番です。

 

そのおうち、そのおうちならでらの、おふくろの味”クリームシチュー”があります。

 

家族の数だけ味がある・・・・・・・

 

今回、この『クリームシチュー』にひと手間、ふた手間かけた“絶品シチュー”

作ってみました!!

 

マッシュルーム・・・買うのを忘れました(泣)

結論から言います!!

 

今回の”ひと手間”とは・・・・

鶏肉は別鍋で火を通し、焼き目をつけておくだけ。

じゃがいも、ブロッコリーも別鍋でゆでて、

お皿に盛るときに、つけあわせる!!

 

別鍋で焼き目をつけ、別鍋でゆでる!!

 

こうすることで、それぞれの素材の味、風味、食感を十二分に生かす!!

 

 

鶏肉は皮を取りました。

『羅臼こんぶ塩』をふり、冷蔵庫に30分、寝かせます。

マッシュルームを忘れたので・・・・・ピンチヒッターでベーコンを入れてみました(笑)

火を通し、かるい焼き目をつけるだけです。

もちろん、羅臼こんぶ塩も投入します。

これらは、シチューをお皿に盛るときに付け合わせます!!

じゃがいものほくほく感!!

ブロッコリーのシャキシャキ感!!

隠し味はコレです。

バルコニーで育ててるパセリです・・・・これまた、超新鮮です!!

完成です!!

ブロッコリーのグリーンが鮮やかです!!

新鮮なブロッコリーをシチューのルーで食べてるって感じです!!

狙い通りのシチューでした!!

美味しく、いただきました。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私は、日常的に大学生・受験生・高校生、そして中学生の皆さんと接しています。

そのなかで、数学指導、大学受験指導を生業とさせてもらってます。

 

それなりの経験とそれなりの実績はあると自負していますが、

決して、その上に”あぐら”をかくことなく、

『継続こそ力なり』

『凡事徹底』

の精神で、私自身も数学、受験指導、教育学、教育心理学の勉強をずっ~とさせてもらっ

てます。

 

『数学を学ぶ』ことは、生徒が主体的に学ぶことで初めて成立します。

 

生徒がいかに学ぼうとする意志を持つか?・・・・その理由はきわめて多様です。

はっきりと言えることは・・・

指導者自身が『数学を学ぶ姿勢』をもち、実際に行動していることです。

何も言わなくとも、生徒は、この『姿勢』と『行動』は肌感覚で感じ取ってくれます。

 

 

札幌西高、高1生の指導例です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020年4月・・・・・まだ得体のしれぬコロナにおびえ、

あちこちの学校で臨時休校となった・・・・・

高齢の母と同居する私は、緊急避難的に塾で寝泊まりすることとした・・・・

 

 

2020年4月7日・・・・この日、初めて早朝ウォーキングをし、

その時の様子を初めて、ブログで紹介させてもらった。

『肌寒かったけど、いい汗をかいた』と綴っている・・・・・

 

あれから、2年以上がたった・・・・・

 

まさか、毎朝欠かさず早朝ウォーキングするとは、当時は思ってもみなかった・・・

 

 

今朝、4:30ころの画像だ。

ざっ~と数えても、既に800回以上は、この道をウォーキングしてることになる(笑)

 

800回近く、この道をウォーキングしても、不思議と飽きることなんてない。

 

匂い

木々や葉の表情

そして音

 

どれもが新鮮だ。

 

一日の始まりを最高のスタートにしてくれる!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

公立中に通う中1生の指導例です!!

 

学年の枠にとらわれず、ガンガン先取りをしてます!!

 

当然ながら高校入試をゴールとはしてません!!

 

 

本物の数学力を養成してます。

 

 

 

メインテキストは北嶺中指定の“体系数学チャート”

 

正負の数 ➩ 文字式 ➩ 1次方程式 ➩ 連立方程式  と終了し、

この日から不等式(高1生領域)に突入しました!!

 

“検定教科書”(公立中で使用してる教科書)は、関連ある単元、領域が、

中1、中2、中3とぶつ切り状態になっています。

 

これはある意味仕方のないことですが、とても非効率的です。

 

その点”体系数学”は、単元が体系的にまとめられてるので、

とても効率よく学習できます。

 

これにより・・・・中1の段階から大学入試を見据えた”深い学び”を実現できます。

中高一貫校の最大にして最強の強みがまさしく、コレです。

 

1次方程式➩連立方程式➩不等式 の流れで、

代数学の基本定理にも触れながら、同値変形の概念を育ててます。

まずは・・・・いつものルーティーン・・・速単(入門編)書き取りチェック!!

 

塾講師はとかく、何でもかんでも教えたがります・・・・・

まぁ・・・その是非は置いといて・・・・

 

私は、必要最低限度のコトしか教えません。

とにかく、生徒に考えさせます・・・・

生徒が自分のアタマで問題と格闘する!!

これを常に念頭に置き、指導させてもらってます。

つまり、『解けるコト』『理解するコト』はあくまでも副産物なんです。

『概念を形成するコト』・・・・ココが着地点なんです。

高1で学習する不等式ですが、このように同値変形の概念を徹底して植え付けてます。

下の画像・・真ん中の『両辺をaで割ると』➩『両辺をbで割ると』です!!  すみません!!

いずれ・・・・体系問題集(北嶺中で使っている問題集)にも着手します!!

 

“鉄は熱いうちに打て”・・・・・このように言われます。

 

打つ人

打たれる人

 

それぞれがそれなりの意識と実行力がそなわってこその話です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。