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今回の実力テスト数学の平均は、例年の倍くらいでしたね。

 

先生たちが、色々と配慮してくださったかもです(笑)

 

 

さて・・・・・

 

『まさか、自分の点数が平均以下!?』

 

 

初めての経験ですね?

 

衝撃と言うより“まぁ・・こんなものか・・”とあきらめてるヒトもいるのでは?

 

 

このように、中学生時代には、ありえなかったことが、

南高へ進学して、日常茶飯事のことですね。

 

高校入試は、予選リーグでしかない。

高校進学後が、決勝トーナメント!!

この言葉の意味を改めて、肌で感じてますね?

しかも、決勝トーナメント、半端なく、キツく、しんどい、闘いですね?

 

 

これから・・・・数学は、ドンドン、ペースが上がりますし、

もっともっと難しくなります!!

 

因数定理、剰余の定理・・・・・なんだか、訳わからなくなりかけてませんか?

 

 

毎日の勉強は、全部、数学に持ってかれてますね?

英語に、あてる時間なんて、どこにもありませんね?

これが、現実です!!

これが、“札南生のリアルな姿”です。

 

先輩たちも、こういう状況の中で、

もがき、

苦しみ、

悩み、

這い上がってきたわけです!!

 

3年前、京大農学部に現役合格した吹奏楽部OBのEさんも、

2年前に一橋大商学部に現役合格したダンス部OBのWさんも、

今年、札幌医大、医学部医学科に現役合格した山岳部OBのMさんも、

今の、みんなと同じで、数学に、ほとんどの時間をもってかれてました!!

 

 

自分が、平均以下・・・・と卑下することは一ミリもありません!!

 

とにかく、周りが凄すぎる!!

こういう事です!!

君たちの”能力”は、素晴らしいモノであることに何ら変わりはありません!!

 

 

だから、平均以下だし・・と弱気になる必要などありません!!

 

今回の ”悔しい気持ち” ”やるせない思い” は、

6月の定期考査にぶつけるんです!!

 

 

君たちは、天下の”札南生”なんです!!

 

 

胸を張って下さい!!

 

いつも・・・・応援してます!!

 

 

I know you can do it.

 

 

I’ll stand by you.

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

京大志望者の2次記述答案指導例です!!

京大数学・・・・・リード(誘導)がなく、

唐突に ”求めよ” ”証明せよ” ”示せ” という設問パターンです。

本当に、”厄介” です・・・・・

いかにも、学者さんが作った高級な(?)問題という感じがします。

 

筑波大の過去問を取り上げました!!

これが、生徒の答案です!!

完答には、至りませんでしたが・・・

2変数 ⇒ 1変数

という処理は、大ファインプレーです!!

でっ・・・・正解は、以下の通りです。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

速単上級編・・上級編ということで、東大、京大、早慶の長文が数多く収められている。

 

純粋に“読み物”として見た時、

とても興味深いものであったり、

とても考えさせられるものも

沢山おさめられている。

 

音読の効果は、普段からこういう長文に慣れ親しむことで、

様々なメリットを体得できる!!

 

このような英文は、

最初に、主題や最も述べたいことを明示する!!

そして・・・・その後、自分の主張を補うための議論を展開する。

でっ・・・・最後に、冒頭で述べた主張を繰り返す!!

 

このようなパラグラフ展開を把握できることも、その効果の一つだ。

 

 

ある日の音読チェックの際、生徒と共に、“まさに、そうだよね・・・”

と共感し合った、長文の一つをご紹介させてもらいます!!

 

筆者の主張によると・・・・

 

《本当の余暇》の時間が少ないため、楽しく過ごさなければとか、

その時間を目一杯やりがいのある活動にあてなければならないというプレッシャーは強く

なる・・・・・

 

このプレッシャーが、仕事そのものと同じくらい重荷になってしまってる。

 

余暇を重荷と感じるこの感覚を《ライフスタイルの落とし穴》と呼ぶ・・・・・

 

 

世の中の、忙しいお父さんたちは、どうでしょうか?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

既に、実力養成会は、”原則、全面的にスカイプ授業へ移行”

 

緊急事態宣言を受け・・・・・

『人と人の接触機会を徹底的に軽減する』

『不要不急の外出自粛』

『特に、午後8時以降の外出は徹底して控える』

という事を踏まえ・・・・

 

 

本日より・・・・・20時には教室を締めます!!

 

 

 

詳細については、個別でご連絡させていただきます!!

 

皆さんと共に、この難局を乗り切ります!!

 

 

どうか、ご理解とご協力の程、宜しくお願いします。

 

 

さて・・・・

第一回河合全統記述模試を想定した《図形と極限》の指導です。

 

やはり・・・・この時期は、高卒生は、圧倒的に有利だ!!

 

 

このアドバンテージ・・・しっかりとキープしつつ、さらに、絶対的なモノにしていく!

 

 

“出来た” とか  ”解けた”・・・・・そんなレベルの話ではない。

 

 

いかに、”スキのない答案を作るか?”

 

 

どうやって、”部分点を削り取る答案を作るか?”

 

 

つまり・・・《論証に必要な条件を過不足なく盛り込んだ答案を作成する》

仮に、完答できなくても、部分点だけで、配点の6割は削り取ることは可能だ!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ちなみに、以下は、

今から丁度、3年前の2018年5月15日のブログ『ユニークからのバイリンガル』です。

 

当時のブログをコピー&ペーストしました!!

 

実は、ドラマ『ドラゴン桜』中でも、ほぼ、全く同じように

英単語の覚え方が紹介されてました。

 

ひょっとして・・・・3年前の私のブログを見てた?(笑)

 

 

っんなっ訳ないですよね・・・・

 

 

実は・・・・この覚え方は、

『語源を基にして英単語を覚える』という、

昔からある、正統的な英単語の覚え方なんです・・・・

 

例えば、”漢字”が、“つくり”“へん”から構成されてるように、

英単語も、”接頭辞” ”語根” ”接尾辞” などのパーツから構成されてます!!

 

ドラマで、取り上げてた “uni”(ひとつの~)は、数に関する”語根”の代表選手です。

 

 

以下が、3年前のブログです。

原文は、そのまま・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“あの人の発想は、『ユニーク』だよね”

の『ユニーク』・・・・

 

『おもしろい』とか『変わっている』・・・そんな時に普通に使いますよね。

 

でも・・・・・

英語の『unique』って『おもしろい』というニュアンスは、一ミリもありません!!

『唯一の』とか『独自の』とか『独特の』というニュアンスなんです。

 

 

下の画像は、『速単/必修編』の一部。

上から3行目、赤字で書かれた『a plant unique』がありますね?

これを、『速単/必修編』は、『特有の植物』って訳してます。

日本人の感覚からすると、どうしても『ユニークな植物』って感覚に陥ります。

実は、これは、全然違うんです!!

 

 

ちなみに、私もお世話になってる、あの『ユニクロ

Unique Clothing Wearhouse (独自の衣料類の倉庫)

の略称で『ユニクロ』が生まれたそうです。

 

ところで、この『uni-』のつく単語って意外と多いんです!!

思いつくままに、あげてみると・・・

uniform』・・・・・制服

unicycle』・・・・・一輪車

unicorn』・・・・・ユニコーン(想像上の生物?)

unit』・・・・・・・ユニット(独立して存在してる的なニュアンス)

universe』・・・・・宇宙

 

なんか、気付きました?

 

『uni-』って『1つ』って意味なんです!!

 

だから『unique』⇒ 『1つ』⇒ 『唯一の』『独特の』『特有の』と変化しました。

 

ちなみに・・・・

unicycle』・・・・・車輪が1つで『一輪車』

車輪が2つで『bicycle』ってことなんです。

『bi-』は、『2つ』って意味です。

 

バイリンガルな彼女』の『バイリンガル

これだって『bilingual』・・・・『2か国語を自由自在にあやつる人』

 

 

以外と、英語っておもしろくありませんか?

毎日、英語の音読をしていると、こんなことまで、自然と身についていくもんなんです!!

 

『音読』の効果は計り知れないものがあります!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

どうでした?

ドラマと同じでしたね?

 

この他にも、色々あって、キリがありませんが、その中の一つを・・・・

 

form・・・”フォーム”・・『形』ですね。

 

reform・・・・re(再び)+form(形)  ⇒ 再び形作る・・・からの

『改革する』『改善する』『再編成する』

 

inform・・・・in(中に)+form(形) ⇒ 形として頭の中に入れる・・・からの

『知らせる』

 

conform・・・con(共に=co)+form(形) ⇒ 同じ形にする・・・からの

『従う』『一致する』

 

perform・・・per(完全に)+form(形) ⇒ 完全な形にする・・・からの

『実行する』『果たす』『上演する』

 

などなど・・・・・・

 

語源で覚える・・・・・いいと思いませんか?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。