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実力養成会の医系小論文対策の指導例をご紹介させていただきます。

 

特に、保護者の方の中には、現役バリバリの医師の方もいらっしゃいます!!

 

そういった方々からの色々なアドバイスをいただけたら、ありがたいです!!

 

さて・・・

医師・獣医師であれ、看護師・医療従事者であれ、生命の尊厳を尊重し、患者の人権

を尊重するといった、医療に携わる者の基本的スタンスに変わりはありません!!

そもそも医系小論文が入試において、どんな意味を持っているのでしょうか?

 

なぜ、大学の医学部・看護医療系学部では、

面接・小論文の試験が実施されるのでしょうか?

 

いったい、小論文試験で、受験生の何を評価しているのでしょうか?

 

これをしっかりと理解していなければ、有効な受験対策は立てれません!!

 

札幌北高3年生I君です。

 

この日のテーマは、コレです。

 

で・・・・I君は、制限時間内で、このように、まとめ上げました・・・・

 

でっ・・・・速攻でこのように添削させてもらいました・・・・

 

 

この生徒は・・・”患者と医師の心の繋がり、そして信頼関係を崩壊させない”てだてとし

『インフォームドコンセント』に帰着させてます・・・・・

 

さて・・・・結局、何に帰着させるか?

 

それは、人それぞれで、唯一解はありません。

 

ただし、押さえるべきこと、ポイントは、

このようなケースでは、次の4つの側面があるということです。

 

医師が取り組むべきこと

 

国や行政が取り組むべきこと

 

医療機関が独自に取り組むべきこと

 

患者、地域が取り組むべきこと

 

 

I君は、あくまでも医師としての立ち位置で『インフォームドコンセント』で

この設問に答えました・・・・

 

この4つの側面からコメントするのが、本問については”ベスト”と言えます。

 

また・・・客観的まとめとしての『インフォームドコンセント』に対する記述の踏み込

みが足りないのが気になります!!

 

『インフォームドコンセント』を語るならば・・・

“患者の自己決定権の尊重”

“バイオエシックスに基づく患者参加型医療”

の2つのワードは『マスト』です!!・・・・

 

特に、現代医療をめぐる問題について、正確な知識を吸収する必要があります!!

 

このようにアドバイスをさせてもらい、指導してます。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

いゃ・・・・気づけば、開幕まで1か月を切りました!!

 

朝のルーティン VS     サッカー観戦

 

私にとって、苦難の日々が、来月始まります(笑)

 

 

とはいえ・・・・

ワールドカップが始まっても、

 

早朝ランニング

早朝読書

早朝勉強

 

これらは、いつも通りずっ~と、やっていきます!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

皆さん、おはようございます。

本日も、午前7時からスカイプ授業で幕開けです。

授業前に、更新させていただきます。

 

 

実は・・今年の共通テストのある問題ですが・・・・

明らかに・・・”ある大学の過去問を元ネタ”として、

リメイクしてたのが判明してます。

詳細は、企業秘密です。

 

 

私も・・・教材研究の一環として、ある大学の過去問を解いてると、

偶然にも発見しました!!

 

 

センター試験の時も、そうであったように

共通テストでも、このようにある過去問をリメイク(アレンジ)して、

出題されることがあります・・・というより、ほとんどがリメイクされたものです。

 

もちろん・・・・全くの白紙状態から作問するケースもあるでしょう。

しかし、それは、マレです。

ですから・・・問題にも、”元ネタ” が存在します!!

 

例えば・・・

“円周率が3.05より大きいことを証明せよ” 【東大 2003年】

 

 

 

あまりにも有名な問題です。

実に・・・・シンプルな問題です。

個人的には、こういう問題は大好きです。

 

 

私が、もし・・・・

共通テストを作問する立場なら、この東大の過去問を”元ネタ”とした問題を

作ります、というか、作りたいです。

 

なぜならば・・・・

この問題を解くにあたり・・・・

アプローチは、

 

⓵『帰納的に思考実験する』 

私は、このことを”実験あるあるクン”と言って、常に生徒へ伝えてることの一つです

 

②『視覚化する』

とにかく、ビジュアル化!!   どの領域・ジャンルでも鉄板の手法です。

 

③『ゴールから逆をたどる』

論証問題の鉄則です。

 

まさしく・・・・共通テストが掲げてる『より深い思考力・判断力・表現力』

合致した問題と言えます。

 

今週・・・共通テスト対策として、この問題を深掘りします!!

 

ちなみに、この問題、三平方の定理を学習した中3生であれば、解けます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2022
10/22

包丁を研ぐ!!

ブログ

私が普段、使ってる包丁です。

本音を言えば・・・・プロの寿司職人さんが使うような、高級包丁が欲しいところなので

すが・・・結婚以来使ってるこのステンレスの包丁を大切に使わせてもらってます。

先日、包丁を研ぎました・・・・

 

スマホで撮影してるので、片手のみで研いでますが、普段は、”角度”を常に意識しながら

両手でしっかりと研いでます。

丁寧に時間をかけ包丁を研ぐことで、”切れ味” は怖いくらいにバツグンになります。

 

特に私は、”研ぐこと” そのものが好きなんです。

 

包丁を研いでる時は、研ぐことのみに集中します。

雑念がなくなり集中できます。

 

これが、また、私にとって ”いい時間” なんです!!

 

この時間は、座禅をしているときのそれと似てるような感じがします。

さぁ・・・・研ぎ終わった、切れ味抜群の私の愛用の包丁です。

以前も、ご紹介させてもらいました、私の”研ぎ石” です。

研ぎ石はフラットでなければならない!!  というのが業界の通説です。

 

しかし・・・・私は、この研ぎ石にとても愛着を感じてます。

これも、結婚以来、ずっ~と愛用してます。

 

 

私は、いつも、生徒へこう言ってます!!

 

(参考書、問題集、単語帳など)これと決めたモノをとことん、やり切ること!!

 

 

私の包丁と同じですね(笑)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今朝も、6時から、宇都宮の生徒のスカイプ授業です。

授業前に、更新させてもらいます。

 

 

公立中の中3生の指導・・・

いつも言うように、高校合格は、ゴールでもなんでもありません!!

単なる”通過点”でしかありません。

 

 

一般的、平均的な塾で教えられる断片的なパターン化、マニュアル化された数学。

これは生徒の思考を停止させます!!

 

数学というのは、基本的な考え方をしっかりと学ばなければならないのです。

解法パターンで解くことは『解く』ではなく『こなす』でしかないのです。

 

 

数学の深い素養、数学的な見方・考え方を身につけ、理詰めで追いかけることが

数学本来の姿です。

 

そうすることで・・・おのずと・・・入試問題にも十分、対応できるのです。

 

 

 

先日、公立中に通う中3生の授業で『三平方の定理』を指導させてもらいました。

 

三平方の定理がどのような経緯で発見され、認知されるようになったのか?

 

大学の理学部数学科の学生が勉強する”数学史”の立ち位置で、

エピソードも交え、指導させてもらいました・・・・・

 

 

 

先人たちの知恵を知り、それを受け止め、それを身につけてもらうために。

 

その日の夜に、お父様からいただいたラインをご紹介させていただきます。

(掲載に当たり、事前に、お父様のご了承をいただいてます)

 

文面からもお父様の探求心の高さが伺えます。

そして、それが、お子様にも、しっかりと受け継がれてるように思います。

 

“食卓で数学の話題が自然と・・・・・・・”

とても、素敵なことと思います。

 

 

 

実力養成会では・・・・本物の指導が展開されてます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。