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2021
1/24

それぞれの共通テスト

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自分の力を出し切れず、

目標点に届かないどころか、

完全にやらかしてしまった生徒も数名いる。

 

今となれば「たられば」だが、

 

普段の力を出せてたら、間違いなく、あと100点はとれてただろう。

 

自分の力を出し切れずに、2日間があっという間に終了してしまった・・・・・・・

 

 

さぞかし、悔しいだろう・・・・・

さぞかし、情けないだろう・・・・

もどかしさで、胸がはりさけそうなんだろう・・・・

 

先生も、そりゃ、悔しい・・・

 

しかし、これが共通テストさ・・・・・・・

 

まず・・・・現実は現実として真正面から受け止めよう!!

 

 

すべては、神様が与えてくれた試練さ!!

 

 

流した涙の分だけヒトは強くなれるのさ・・・

 

 

 

キミに、この言葉をおくりたい!!。

 

さぁ・・・・明日から、また一週間が始まるぞ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

この週末、出願校確定のための3者面談を実施させてもらっている。

 

本人にとって、とても、重い決断をするためのご両親を交えた、最後の意見交換の場。

 

『共通テストの自己採点結果』

『リサーチ結果』

『本人の第一志望校に対する思い』

『前期がダメだった場合の後期の出願先とその合格可能性』

『共通テストと2次の配点比重、及び、問題との相性』

『本人の性格、メンタル的な強さ』

『ご両親の様々な思い』

『そのご家庭、ご家庭の教育方針も関わってくる』

 

こういった、様々な要因を総合的に判断し、最後は本人が決断を下す。

 

特に、今年に限って言えば、私も受験生の父親でもある。

保護者の皆さんと全くの同じ立場だ。

 

 

それだけに、リサーチ結果に対しては、

真摯な気持ちを持って客観的に受け止めなければならない。

本人の一生に関わることでもある。

 

だからこそ、

まちがっても、軽々しい事は言えないし、

言葉を選びつつ、慎重にお話をさせてもらってる。

 

 

いくら時代がかわり、テスト形式が変わろうとも、

やはり、多くの予備校関係者が言うように、

C判定とD判定の間には、目に見えない大きな壁がある。

 

 

だからといって、弱気になる必要はない!!

 

 

 

結論は、君が出すんだ!!

 

 

私はその結論を心から支持させてもらう!!

 

 

決めたからには、もうやるしかない!!

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

かねてより、

最悪のケースとして『国公立大学の2次試験、中止もあり得る』と指摘してきました。

 

宇都宮の友人から、連絡をいただきました・・・・・

 

1月21日(木)宇都宮大学が、2次試験中止を発表しました!!

 

ご存知のように、栃木県は緊急事態宣言の対象区域に追加されました。

大学側も、苦渋の決断だったでしょう・・・・

受験生にとっては、なんともやり切れない、複雑な思いでしょう。

 

常に、最悪のケースを想定しておきましょう・・・・・こういう事です。

 

 

 

 

信州大学は『緊急事態宣言延長の場合は一部の学部で中止』

 

 

 

では・・・・北大は? 札医は?樽商は?帯畜は?・・・・・・

 

中止は絶対ない!!・・・・なんて、言えません。

 

世のなか、大きく変わってしまってるんです!!

 

仕方のない事なんです!!

 

とはいえ、

『2次は実施される』大前提で、淡々と勉強を進めるのみです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありりがとうございました。

 

 

 

 

◆問題はコレです!!

 

◆生徒の答案です!!

ちなみに、この答案は、北大2次試験の”本物”の記述答案です!!

その場で、間髪を入れず、しっかりと『赤』を入れ、修正をかけさせました。

 

2次記述答案作成指導において、一番大切なことは、

 

すぐ、その場で、指導!!

 

 

これに尽きます!!

 

 

どうでしょう?

この通り、バッチリの答案を書きあげてくれました!!

ブラボーです!!

 

こうやって、生徒たちは、鍛えられていき、

本番では、スキのない、まさに、”合格答案”を書きあげれるようになっていきます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2021
1/22

2次出願について

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今回の共通テスト、自己採点については、

以下の3つのケースに分けられる。

 

①目標通りに得点できたヒト

②目標よりかなり多く得点できたヒト

③予想外に悪く、目標を下回ったヒト

 

一番、悩ましいのが③のケース。

はっきりとした実力不足なら、すみやかに志望校変更が必要だろう。

さらに・・・どうしても『国公立』というヒトは、

ネットの判定システムで『B判定以上』の大学・学部をリサーチし、

出願先を選びなおす必要があるだろう。

 

しかし・・・・・

今回の失敗がマークミスや計算ミスなどの不注意からくるもので、

2次にそれなりの自信があるヒトは、志望校の2次配点比率が比較的高ければ、

初志貫徹した方が後悔しない。

 

 

いずれにせよ、コロナ禍での大学入試。

例年通りとはいかないケースが多々ある。

というのも・・・・各大学のボーダーは、例年通りとは言え、

北大や札医の得点分布を見てみると・・・・

上位層は、かなりの高得点者が多く、

その反面、下位層も多い。

二極化が顕著と言うこと。

ということは・・・単に、合格判定だけではなく、

得点分布上のどの辺にいるのか?

さらに・・・・

2次に向けた手応え、問題との相性、

これらを総合的に冷静に考える必要がある。

 

いずれにせよ、

国公立出願は、1月25日(月)からだ・・・・・

この週末で、あらためて、じっくりし、しっかりと考えてみよう。

 

大切なことは、納得のいく決断をする!!

そして、決断した以上は、腹をくくって突き進む!!

 

 

 

本日も、最後まで。読んでいただき、ありがとうございました。