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共通テスト日本史。

教科書学習を進める際に、マーカーを引くだけの用語暗記だけでは、

全然点数は獲れません。

皆さんが、一番、分かってることですね?

 

『背景』『因果関係』『流れ』

 

この3点です!!

 

さて、今年度、これまでに、

【全統マーク模試】

【ベネッセ・駿台共催マーク模試】

【東進共通テスト本番レベル模試】

などなど・・・

数多くの共通テスト模試が実施されてきました。

 

こういった模試を一つ一つ細かく見ていくと、

注意すべきポイントが見えてきます!!

“過去問”がない分、こういった模試に様々なヒントを見つけ出すことが出来ます。

 

 

 

最大のポイントは・・・・“現代史”がカギ!!

 

教科書には載っていない最近のトピック!!

 

 

具体的に言いましょう・・・・

①2018年、北海道胆振東部地震

②東日本大震災に伴う、東京電力福島第一原発の爆発事故

③新型コロナウィルスによる感染症蔓延に関わる事例

④2021年7月末に世界文化遺産に登録された”北海道・北東北縄文遺跡群”関連

⑤これまでに登録された文化遺産・自然遺産関連

つまり・・・・・・

◆時事問題や疫病など現代の諸問題に対する認識を深める!!

◆疫病・地震・飢饉はワンセット・・・・

天変地異や疫病の歴史を扱った、斬新なテーマ史は、要注意!!

◆現代史は、バブル経済破綻あたりまで、という通説は、もう昔の話。

新型コロナ感染症蔓延も出題される可能性は十分ある!!

 

 

こういった項目については、ネット検索にて、しっかりと再確認しておくこと!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2021
9/28

懐かしい顔!!

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彼は、当時、”富丘教室”に通っていた!!

 

アタマは良かったが、ヤンチャだった。

 

札幌西高校へ進学し、サッカー三昧だったらしい。

でも・・・・・小樽商科大学に合格した。

 

数学の非常勤講師として、私の元で研修し、デビューした。

確かに・・・・教えるセンスは、あった。

 

私の古くからの友人である越前谷氏は、当時、西区、手稲区方面の統括責任者だった。

越前谷氏の下で、彼は、数学を指導してた・・・・

越前谷氏に、いつもどやされてたことを今でも、ハッキリと覚えてる。

しかし・・・・正義感は、人一倍あったように記憶してる。

 

 

あれから・・・・25年・・・・・・・・

 

 

彼は、現在、札幌市議会議員として、精力的に政治活動を行っている!!

今朝の道新に、彼の写真が紹介されていた。

 

以前は、小樽の市議会議員をしていた・・・・

当時、バッタリ、偶然彼に会ったことがある。

いずれは、国会議員になるっ!!・・・・・彼は断言してた。

いやいや・・・・・・素晴らしい青年に成長してた!!

 

道新に掲載されてた写真。

昔と変わらない、その表情・・・・・・

ヤンチャだった、彼の大学生時代が走馬灯のように思い出された。

 

越前谷先生!!

誰だか、ご存知ですね?

Nです!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

9月25日(土) 数検が実施されました。

 

実力養成会のある中2生(一貫校)です。

準2級(高1レベル)を受験しました。

夏から、ずっ~と対策をしてきました!!

 

中2生・・・・

公立の中学校に通う生徒は、今は、”1次関数の領域”を勉強してる頃でしょう。

平均的な一貫校の中2生であれば、”2次方程式のあたり”

 

準2級・・・・・高1数学!!

sin 、cos、tan はもちろん、2次関数、2次不等式、順列、組合せ、確率。

 

『中2生・・まだまだ早いし、理解できないだろう』というのは、大人の迷惑なお節介。

 

高校入試にはそこまで出ない、だからそこまで進める必要がないと考えるのは、

間違いであり、むしろ生徒の可能性の芽をむしり取ることになる。

 

中2生でも、三角比は、しっかりとマスターしたし、重複組み合わせだって、

十分、理解できる!!

もちろん・・・・微分積分だって。

 

結果はどうであれ、

未知の単元に対し、積極的に、立ち向かっていくその姿に、

心からリスペクトしたい!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

長女は、大学3年生。

長男は、大学1年生。

 

それぞれ、高校受験、大学受験、共に、第一志望に合格させてもらった。

しかも、大学受験受験ではそれぞれ、現役合格。

 

よく、保護者の方から言われる。

“お子さんたち、いつも先生に教えてもらって、羨ましいです”、、、と。

 

実際のところは・・・

2人とも、高校入試の時は、ほとんど、教えていない。

しかし・・・・大学入試となると、高校入試とは話が全然違う。

 

長女は、私立文系、日本史は、そこそこ指導したが、ゴリゴリ教えたわてではない。

しかし、どのように勉強するのが効率がいいか?・・・・これはしっかりと教えた。

 

長男は、国立理系、昨年、コロナ禍の休校ということで、ゴリゴリ指導した。

夏までに数Ⅲを終わらせ、その後は、記述答案指導。

これにより、愚息は、数学に関しては、絶対的自信を持った。

 

いずれにせよ、本人たちの努力だ。

 

とは言え、

2人とも、高校3年間は、ビッチリ、部活をし、そして、それなりに遊んでいた。

 

にもかかわらず、最高の結果で大学受験を終えることが出来たのは、

素晴らしい仲間、つまり、環境にめぐまれていた!!これに尽きる。

 

そんな子供たちも、気付けば、大学生。

 

最近、しみじみ、身にしみて思うことがある。

 

高校受験は、単なる通過点。

次のステージに向かうためのオーディションのようなもの。

中学校や塾という、いわゆる“限られた狭い世界”で優等生扱いされてたようだが、

高校へ進学したら状況は一変する。

高校進学後が、本当の意味での勉強だ。

 

そして、大学受験もまた、ゴールでもなんでもない。

 

大学では、好きなことを好きなだけ学べる!!

学生たちは、自発的に行動し、発言する。

そこで・・・・”強いられない”勉強をする。

 

知らないことを知る喜びを実感する。

そして・・・・大学って勉強する場所なんだと、肌で感じる。

自分の将来のために、今、やるべきことは?

 

自分のキャリアは、ヒトから決められるものではない。

主体性を持って考えていくものだ。

社会の変化を見据えつつ、

自分の心の求める道を突き進んで欲しいと思う。

 

生きていく上で、

節目、節目となる通過点は存在する。

しかし・・・・ゴールなんてないっ!!

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

いよいよ秋の冠模試のシーズン到来です。

 

なかには、夏の冠模試を経験したヒトもいるとおもいますが、

「本番と同じ形式で、極めて本番に近い母集団の中で力を試す」

という意味では、秋が年間で最大のチャンスです!!

冠模試がある大学の志望者は、最低でも2回の受験機会を最優先で確保してください!!

 

冠模試については、偏差値や順位、判定等の信頼性が圧倒的に高いものがあります。

 

一般的な模試では、A判定、B判定だった人が不合格になるケースや、

C判定、D判定だった人が合格になるケースも珍しくありませんが、

冠模試に限っては、私の40年以上の経験則から、

こういうことは、ほとんどありません。

決して・・・・可能性を否定するわけではありませんが・・・・・

 

 

参考までに・・・・・・

愚息も、昨年、冠模試を2度受験してます。

B判定とA判定でした。

愚息の周りには、冠模試でC判定以下のヒトはいないとのこと。

 

また、昨年度の某トップ高の『進路だより』(進路指導部発行)によると、

冠模試受験者延べ89人でC判定以下で合格したヒトは9名。

 

 

 

《10月~11月に実施される主な冠模試》

 

【北大志望者向け】

北大入試オープン(河合塾)

北大入試実戦模試(駿台)

第2回北大本番レベル模試(東進)

 

【東大志望者向け】

第2回東大即応オープン(河合塾・Z会共催)

第2回東大実戦模試(駿台)

第3回東大本番レベル模試(東進)

 

【京大志望者】

第2回京大即応オープン(河合塾・Z会共催)

第2回京大実戦模試(駿台)

第3回京大本番レベル模試(東進)

 

【阪大志望者】

阪大即応オープン(河合塾・Z会共催)

阪大実戦模試(駿台)

第2回阪大本番レベル模試(東進)

 

 

《冠模試を受験するにあたり・・・・》

 

①昨年の【合格者平均】【合格最低点】をしっかりと把握すること。

②共通テスト、2次試験で合計何点以上とれば合格出来るか把握すること。

③各科目どんな出題か?  何点ぐらい取る必要があるか? しっかり把握すること。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。