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公立中に通う中1生の指導例です!!

 

学年の枠にとらわれず、ガンガン先取りをしてます!!

 

当然ながら高校入試をゴールとはしてません!!

 

 

本物の数学力を養成してます。

 

 

 

メインテキストは北嶺中指定の“体系数学チャート”

 

正負の数 ➩ 文字式 ➩ 1次方程式 ➩ 連立方程式  と終了し、

この日から不等式(高1生領域)に突入しました!!

 

“検定教科書”(公立中で使用してる教科書)は、関連ある単元、領域が、

中1、中2、中3とぶつ切り状態になっています。

 

これはある意味仕方のないことですが、とても非効率的です。

 

その点”体系数学”は、単元が体系的にまとめられてるので、

とても効率よく学習できます。

 

これにより・・・・中1の段階から大学入試を見据えた”深い学び”を実現できます。

中高一貫校の最大にして最強の強みがまさしく、コレです。

 

1次方程式➩連立方程式➩不等式 の流れで、

代数学の基本定理にも触れながら、同値変形の概念を育ててます。

まずは・・・・いつものルーティーン・・・速単(入門編)書き取りチェック!!

 

塾講師はとかく、何でもかんでも教えたがります・・・・・

まぁ・・・その是非は置いといて・・・・

 

私は、必要最低限度のコトしか教えません。

とにかく、生徒に考えさせます・・・・

生徒が自分のアタマで問題と格闘する!!

これを常に念頭に置き、指導させてもらってます。

つまり、『解けるコト』『理解するコト』はあくまでも副産物なんです。

『概念を形成するコト』・・・・ココが着地点なんです。

高1で学習する不等式ですが、このように同値変形の概念を徹底して植え付けてます。

下の画像・・真ん中の『両辺をaで割ると』➩『両辺をbで割ると』です!!  すみません!!

いずれ・・・・体系問題集(北嶺中で使っている問題集)にも着手します!!

 

“鉄は熱いうちに打て”・・・・・このように言われます。

 

打つ人

打たれる人

 

それぞれがそれなりの意識と実行力がそなわってこその話です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

南富良野町、かなやま湖キャンプ場・・・・・

 

日が落ちて、夜。

 

湖面を渡る夜風に炎が揺れ、

パチンっと薪が音を立てる・・・・・・

蜜にはなることのない焚き火、バイク。

 

コロナ禍を乗り越えるための英気を養うには私にピッタリのロケーションだ!!

 

 

広大な風景に深呼吸・・・・そして、乾杯!!

 

今夜の主役はコイツだ!!

 

 

相棒のNinjaは、既に、キャンプツーリング仕様にセットアップ完了だ・・・・・

 

今年の夏は、コイツと共に風になる!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがうございました。

 

 

 

本日、6月25日(土)も午前5;45より授業です。

20:30までビッチリと授業が詰まってます・・・・

早朝授業前に更新させてもらいます・・・・・・

私が実践している ”凡事徹底” の一つです。

 

 

 

共通テスト/日本史85点以上達成するための急所2点目です!!

 

多くの生徒が苦手とする・・・・

表やグラフについて数値の読み取る力があるかどうか?

 

 

実際に、6月に実施されたある模試からの抜粋です!!

分析力、類推力、判断力が問われる問題です。

正解は②と④です!!

まず・・・・大前提となるのが

下線部dの財政政策についての基礎知識を持ち合わせてる!! ということです。

 

つまり・・・・

1881年大隈重信らが政府から追放された”明治十四年の政変”ののち、

松方正義は大蔵卿に就任し、財政政策に着手しましたね?

大阪紡績会社が操業を開始したのが1883年です、このころ、

松方財政期です。

 

 

◆①について

資料Ⅳから1880年代前半には軍事費が拡大傾向であったコトが読み取れます。

『軍事費が削減』の部分が×

 

◆②について

資料Ⅱから松方財政期の1885年に銀兌換券が発行されたと判断できます。

当然〇です!!

 

◆③について

資料Ⅰから通貨流通高は1880年代前半に減少(グラフが右下がり)してるのが読み取れま

す!! 『通貨の流通量が増大』の部分が×

 

◆④について《難》

資料Ⅲから松方財政期に米・生糸が下落していることが読み取れます。

『地租を金納する農民にとって、負担が増大する事態がもたされた』は〇

 

 

本問は、知識だけでは得点できません、まさに・・・思考力が問われます。

設問に『この時期の財政政策に関して・・・・』とあるように、

この時期』ってどんな時期?   ココを把握できてたか?・・・・これに尽きる問題です。

『この時期』を把握できてるヒトにとっては、割とすんなり解けて、

把握できてないヒトにとっては何を言ってるのか?  見えてこない問題だったことでしょう

 

少なくとも、教科書、資料集に掲載されている表・グラフについては、

しっかりと目を通し、そこから、庶民の生活の様子や当時の社会状況などをじっくりと読

み取ること!!・・・・・・ココが重要です。

 

また・・・・実戦問題集でしっかりと経験値を積む!!

 

 

いずれにせよ・・・・暗記主義の勉強とは決別することです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

バイクでソロキャンプ・・・・・

来月あたりでしょうか。

 

道具の確認の意味も含め、

キャンプ料理のシュミレーションをしてみました!!

左のミニ焚き火台はコーヒーを入れるためのモノです。

ラベンダーを振りかけました!!

ラベンダーの匂いがとてもいい感じです。

最高でした!!

さらに・・・・・

いゃぁ・・・・こっちも最高!!

このあと、ミニ焚き火台でお湯を沸かし、コーヒーを飲みました!!

 

 

これで、シュミレーションもバッチリ!!

 

 

来月、日程を調整して、南富良野の金山湖にバイクでソロキャンプに行ってきます!!

その後は・・・・”白川郷弾丸ツーリング”です!!

南富良野/金山湖・・・ラベンダーの広がる、キャンプ場です!!

まだ子供たちが小さかった頃、

家族でデイキャンプをした思い出のキャンプ場の一つです。

子育ても、とりあえず終了した、今・・・・・

リターンライダーとして”ソロキャンプ”を楽しんできます!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

バイクといってもあと何年乗れることでしょう・・・・・

若いころは、大型でも取り回しは苦になることはありませんでした。

しかし、この歳になると、取り回しは、結構、しんどいです(汗)

体も思うように言うことを聞いてくれません・・・・・

立ちごけだって、何度もすることでしょう・・・・・・

バイクにまたがると、年をとったなぁ・・・と“体力”と”感覚”の衰えを実感します。

さらには・・・若いころの単独事故がトラウマにもなってました。

 

こういったことから、乗りたいなぁ・・・・・って思っても、

最後の一歩を踏み出せませんでした。

 

 

危ない?

 

いい年して、今さら、バイク?

 

 

世の中には、一歩踏み出せない理由や状況が多々あります!!

ともすれば・・・一歩踏み出そうという思いは簡単に覆されてしまいます。

 

そうならないために、

初めてバイクに乗ったあの時の感動を思い出すのです。

 

一歩踏み出そうという気持ち、

外へ乗り出そうとする気持ちを大切にしましょう!!

 

 

何よりも、妻の“いいんでない!!”という後押しがあればこそ・・・・感謝してます。

 

 

これが、何を隠そう、私が“またバイクに乗りたい”と思わせてくれた写真です。

 

 

 

 

共通テスト日本史・・・・7割を超え、8割となるとそこには大きな壁が存在します!!

センター試験と異なり、口で言うほど、8割突破は、そう簡単じゃありません!!

 

 

共通テスト/日本史85点以上達成するための急所2点です!!

 

暗記主義の勉強と決別せよ!!

もちろん、基礎基本事項の暗記は大前提で、そこから・・・・さらに、

その時代の特徴、諸外国との関係性、時代精神、歴史事象の内容・背景に目を向けよ。

 

 

今日と明日にわたり【前編】【後編】で書かせてもらいます!!

 

 

グダグダと抽象的なことは、書きません!!

“既に実施されたリアルな模試”を基に確認していきましょう!!

 

 

85点突破のために、1点目!!

初見史料の全文をしっかりと意訳できるかどうか?

5月に実施されたある模試からの抜粋です。模試名は伏せます。

史料を読ませての内容合致(読み取れないものを選択)の鉄板問題ですね。

ちなみに、この史料は、教科書にも掲載されている”有名な”資料です!!

当然ながらそれなりの古文の知識も必要になります!!

ズバリ・・・・正解は④ですね(易)

 

◆①について

堺は会合衆によって統治されていたことは、これはもう基礎知識。

史料1行目にある『執政官』がキーワード!!   これが会合衆であり、

彼らによって自治が行われていた!!  この史料からバリバリ読み取れます。

 

◆②について

史料下から2行目にある『西方は海を以って、又他の側は深き堀を以て囲まれ、常に水充

満せり』の部分から、自然環境が防衛に適してたことが読み取れます。

 

◆③について

史料下から4行目にある『紛擾を起こす時は~』から住民による警察権が行使されていた

ことが読み取れます。

ちなみに・・・『紛擾』というワード初見で知らなくても、”内紛”の『紛』、そして”観

応の擾乱”の『擾』から『紛擾』が意味することは推察できなければなりません!!

 

◆④について

住人の信仰に関することは、まったく読み取れません!!

 

このような史料読解で大切なことは、日本史の基礎知識が備わっていることが大前提とな

ります。

本問においては堺・博多・京都に代表される中世の自由都市に関する諸々の知識があって

こそです。

 

出題者は・・・・”読み取れるかどうか?” を問うてます!!

 

知識の確認ではありません!!

 

 

必要なのは・・・・知識の活用です。

 

 

85点以上達成のために・・・・

 

★普段の学習からそこに描かれている民衆の暮らしや生活の様子、社会情勢に目を向

けながら、教科書、用語集を精読する!!

大前提となる基礎知識の習得、定着には一問一答は、必須!!

 

★本問の史料は、たまたま教科書掲載されてましたが、

共通テスト本番では、教科書などに掲載されていないような文献史料も出題されます!!

まさしく、その場で読み取り、設問に対して解答することが求められます。

普段の学習から、史料集、図説を徹底的に活用し『史料に慣れること』

★当たり前のことですが、共通テスト実戦問題等で経験値を積むこと

明日の実力養成会通信は、皆さんが最も苦手とする、表・グラフの数値の読み取りに

ついて書かせてもらいます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。