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最近は、寝る前に、必ずこの本をながめてる・・・・

時には、夢に見ることも・・(笑)

何度見ても飽きないから不思議だ・・・・

 

特に、これからの秋キャンプ・・・・

 

 

焚火だ!!

 

 

何をしなくてもいい・・・・・

何も考えなくていい・・・・・

 

『何もない』がここにはある・・・・・・

 

 

炎の揺らめき・・・・・・・

パチパチと燃える音・・・・・

 

焚火は、心をも温めてくれる・・・・

 

 

さぁ・・・・バーボン片手に、至福の”刻”を楽しもう・・・・

 

 

夜空にきらめく星たちに乾杯!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

9月ベネッセ・駿台共通テスト模試の成績データー等については、

既にネットで確認できます。

 

実力養成会では、このネットのデーターをもとに、

ガッチリと面談を実施しています!!

 

 

今回は、この”データーの見方”について、

具体的事例で確認したいと思います。

 

 

Aさん(某トップ高3年、志望は某旧帝理系で北大は第2志望)

 

 

Bさん(某トップ高3年、北大理系が第1志望)

 

 

 

Aさん・・・・偏差値61.2

第二志望校北大総合理系 【C判定】

志望学部内順位 54位/316人

 

 

Bさん・・・・偏差値58.8

第一志望北大総合理系 【D判定】

志望学部内順位 101位/316人

 

 

先日の実力養成会通信で、

『実は、D判定でも、上位35%に入ってる!!  決して凹むことはない』

こうのように書かせてもらいました。

 

上のBさんの実例でおわかりいただけましたね?

 

 

 

さて、9月ベネッセ・駿台共通テスト模試では、

北大の合格判定基準は、以下の通りです。

 

A 偏差値66

B 偏差値62

C 偏差値59

D 偏差値56

E 偏差値54未満

 

 

さて・・・・・

上のAさんですが・・・・

一応、北大は第2志望なんですが、

志望学部内順位が316人中54位でもC判定なんです。

 

さらには・・・・

このAさん・・・・

第四志望に千葉大工学部/物質科学科 と書きました。

学部内順位 63位/1477人

学科内順位 2位/35人

これで・・・・【B判定】なんです。

 

順位ではなく、あくまでも『偏差値』で、判定してるんです。

 

しかも・・・・この9月ベネッセ・駿台共通テスト模試の受験者総数は、

国内全受験生の約15%くらい・・・・・・・

 

だから・・・・限られた人数の中の、限定的な順位でしかありません。

 

本番では、もっともっと多くの受験生が集結するわけです・・・・

ですから・・・・地に足をつけ、しっかりとこの現実を受けとめる事が必要です。

 

母体数、母体全体のレベル(どんな学力層の生徒が受験してたか?)により、

この偏差値は、その模試、その模試で大きく影響を受け、流動的な数値となります。

この偏差値は、その模試における、限定的な数値である!!

このように認識してくださいね。

 

 

例えば・・・・・

同一人物でも

全統マーク模試で、偏差値68

河合全統医進模試で、偏差値49

 

どんな学力層の受験生が受験したかによって、

偏差値が20近くも異なります!!

 

こういうケースは、毎年、よく目にする光景です。

 

各大手予備校の発表する”偏差値”が異なるのは、こう言う理由によります。

 

 

 

そういった意味では・・・・・

河合の全統模試が、極めて、本番に近い数値が算出されます。

例年、全統プレは、全受験生の85%が受験してます!!

 

 

ですから・・・・・

もちろん、判定がどうか?  偏差値はどうか?

志望学部内順位はどうか?・・・・・・気になるところでしょう・・・・

 

しかし、そういった数値より、

この模試を通して、何が見えてきたか?

自分に足りないところはどこか?

それを埋め合わせるために、具体的に何をするのか?

 

最終的に、合格するためには、何点必要なのか?

 

そのために、何を、どのように、どういうスパンでやらなきゃならないのか?

 

ここですからね!!

 

『背水の陣で頑張ります!!』

 

『死ぬ気で頑張ります!!』

 

精神論だけで、合格は出来ません(笑)

 

とにかく・・・・具体的に!!

 

あるトップ高に通う、高3生に対しては、共通テストの国語の点数をさらに上げて、

得点を安定化するために、具体的に、どのようなことをすればいいのか?

これを学校の国語先生(とても力のあるすばらしい先生)から直接、アドバイス

いただきなさい・・・と、面談の中で指示しました・・・・

 

今となれば・・・・抽象的な話は意味ありません!!

 

とにかく具体的に!!

 

 

 

分かっていただけましたね?

 

まとめます・・・・

こういった模試データーから君たちが何を読み取るか?

 

①自分の実力(合格レベルとの差)を数字で客観的に知る。

②弱点分野、苦手分野を洗い出し、補強する。

③解答手順、時間配分のコツをつかみ、時間感覚を養う。

 

特に、今年は、コロナによる長期休校等により、

例年以上に、これから本番まで、まだまだ点数を伸ばせる余地は、ありありです!!

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ブログには、書き手の思考力や発想力、そして気持ち、人柄が

如実に現れます・・・・・・

 

さらには、その人の知性すら分かります!

 

“一人よがりのブログ”にならないよう、

書き手として、しっかりと意識しなきゃ・・・・・色々と反省させられました(笑)

これからも・・・・生徒や保護者の皆さんにとって、

面白く、

興味深く、

そしてためになる内容を日々更新させていただきます!!

 

今後とも、お付き合いの程・・・・宜しくお願いします。

 

特に、受験情報、各種データについては、

この本にもしっかりと書かれてましたが、

“思い込み”や”妄想”を一切排除し、

その精度については細心の注意を払っていきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今日のテーマは・・・

学校の”指定教材”こそ、しっかりと活用しよう!! って話です。

 

例えば、これ!!

 

札幌北高、高2英表で使ってるこの教材!!

『英作文問題精講』・・・・・初版は80年前・・・知ってましたか?

 

“不滅の名著”と言われてる一冊です!!

 

ところが、実際は、授業で実施される英作のテストのために、

直前で、あわてて暗記して、おしまい!!・・・・・・・こうなってませんか?

 

単なる、ごり押しの暗記だけになってませんか?

 

学校が指定教材とするには、それなりの理由があります。

 

皆さんが、ゴリゴリ覚えてる『ドラゴンイングリッシュ』も、

実は、かなり前ですが旭川東高の英作の指定教材だったんです(今は、わかりませんが)

 

 

さて・・・・この『英作問題精講』

丁寧に、

そして、じっくりと

本文を読み、理解し、その上でガリっと暗記!!

 

宜しくお願いしますよ!!

 

 

 

北高の高2英語の例で書きましたが、

公立、私立、学年問わず・・・・指定教材の徹底活用・・・・・

 

基本動作の一つです!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

朝が大の苦手な人にとって、

午前4時半に目を覚ます。

でっ、早朝・・・・まだ真っ暗な時間帯に

ウォーキングをする人は、”異常”に見えるだろう・・・・

その人その人で、ライフサイクルや価値観も異なるし、

スタンダードも十人十色だ。

 

友人Tは「忙しい」が口癖だ。

『忙しさ』という点においても、同じことが言える。

 

私は、『忙しい』という言葉は使わない・・・・

いや、使いたくない。

 

 

しかし・・・世の中には、友人Tのように『忙しい』を連発するヒトもいる。

それは、それでいいと思うし、これまた、スタンダードの違いだ。

本当に、『忙しい』のだろう・・・・

 

しかし、その中で、必死になって、頑張ってるんだろう・・・・

 

 

私の考えはこうだ・・・・・・

世の中には、もっと、もっと・・・・忙しい人はいる!!

 

例えば・・・・・『昆布漁師さん』・・・・忙しいという言葉では全然足りない!!

 

あるいは・・・・

 

先日、見させてもらった、札幌中央卸売市場に早朝から集結している人たち・・・・

彼らは、自分が『忙しい』とは思ってないだろう・・・・

ごくごく普通の日常の風景だったはず。

 

 

私のこれまでの人生・・・振り返ってみると・・・・・・

『忙しい』の連続だった・・・・・

 

それによる”失敗”も数多くしてきたのも事実だ。

 

『忙しい』を理由に言い訳もしてきた・・・・・

 

そんな”ゆるゆるの自分”と決別したいから、『忙しい』という言葉を使わなくなった。

 

 

誰が言ったか知らないが・・・・

 

 

心を亡くすと書いて『忙しい』

 

 

実に、的を得た言葉だ・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。