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三角関数は、典型的な周期関数であり、実に調和のとれた性質を持つ。

それゆえ、周期的な現象・・・・・例えば、地球の公転・自転、人間の脈拍、

音、光や電波の伝幡を解析するためにはなくてはならないモノだ。

 

さて・・・・

数Ⅱで学習する『三角関数』

まさに公式のオンパレードと言える!!

そもそも、加法定理とは、関数 f(χ+y) をf(χ)やf(y)を用いて表す公式を言う。

 

sinχ、cosχ については、単独では簡単な加法定理は存在しない。

しかし・・・”組”としての加法定理は成り立つ。

すなわち、sin(χ+y)、cos(χ+y) をsinχ、cosχ、siny、cosy で表すことは可能だ。

 

『長いつきあい』となる基本公式だ。

 

 

これら一連の公式は『その場で導くもの!!』

 

 

時には、図を描きながら・・・・

時には、理屈を考えながら、

 

 

その場で導く!!

 

定義より導かれた関係式・・・・これが公式!!

あくまでも、公式とは、結果を切り取ったモノ。

 

 

 

複雑に見える公式群であるが、無理して覚える必要は一切ない!!

sin、cosの加法定理さえ正確に覚えていれば、たちまち導き出せる・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

やっぱり、そうですよね・・・・・・・

 

 

昨日の道新朝刊です。

 

今のご時世、『ソロキャンプ』・・・・大人気なんですね・・・・

 

 

自由気ままに大自然を満喫!!

 

 

特に私のような中高年層に特に人気が高まっているとのこと・・・・・

 

某芸人さんの動画が火付け役とか・・・・

 

 

ソロキャンプって、寂しくないの?

 

ソロキャンプって、何が楽しいの?

 

こう聞かれる時があります・・・・・

 

寂しくありません・・・・気ままな一人を楽しんでるって感じです。

 

何が楽しいか?・・・・・何が楽しいというよりも、”何もしない”を楽しむって感じです!!

特に、私の場合は、

何も考えず、世間から距離を置いて、

大自然の中で、呑む、呑む、呑む・・・・・・

 

誰にも気兼ねしないで・・・・・だからソロなんです・・・・

 

 

 

世間から距離を置く・・・・・・世間が嫌だってことではありませんので(笑)

 

私の”憧れ”は、まさに、これ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

さぁ・・・・・10月に突入!!

成績が伸び悩んだり、

思うような判定が出なかったり、

色々な悩みも出てくるだろう・・・・・・

 

そんな時、ふとした拍子に、

誰かにもらった言葉から、

前へ進むパワーをもらったりすることはないだろうか?

 

毎年実施してる、卒業生アンケートから、

受験勉強を戦い抜いた実力養成会の先輩たちが、苦しい時に、

心の支えとした『フレーズ』を紹介させてもらおう!!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

◇『高校3年生は一度しかない。後悔しないように過ごせ』

 

◇『できると思えばできる。できないと思えばできない』

 

◇『後悔しないように、というよりね自分に満足のいくまでやりなさい』

 

◇『お金のことは気にするな。国公立だろうと私立だろうと自分の行きたい学校に行きなさい』

 

◇『勉強させてくれている周りの人への感謝を忘れないで』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

昨晩・・・・ある受験生と面談してて、その生徒は、泣いてしまった・・・・

私が、思っていた以上に色々な悩みを抱えていた。

 

 

入試本番が間近に迫れば迫るほど、不安な気持ちは大きくなるだろう。

苦しい時、

追い詰められた時こそ、

君たちにとって、”お守り”となる、”心の支え”となるフレーズを大切にして欲しい。

 

いつでも、どんな時でも支えてくれているご家族や友人のあたたかな言葉。

学校の先生からの激励の言葉。

偉業を成し遂げた歴史上の人物の力強い言葉。

お気に入りの歌、小説の一節・・・・

 

弱気を封印して、

大きな目標に向かうパワーをくれる言葉があれば、

いざと言う時、必ず勇気が湧いてくるはず!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

英会話・・・・楽しみ方、目指すレベルは、

人それぞれだ。

 

 

英会話教室へ通って一年半・・・・・

友人Tもまた・・・週1回、限られた空間での”part time speaker”  として、

英会話を楽しんでる・・・・

 

私は、英会話にとって、一番大切なのは『様々な”違い”の理解』だと思っている。

文化の違い・・・・・

思考回路の違い・・・

言語体系の違い・・・

 

今日は、この中の“言語体系の違い”について書かせてもらう。

 

 

そもそも、英語は、基本的には、

 

『~は・・・する』・・・・一般動詞が頻繁に使われる!!

 

がっしかし・・・・日本人は、おうおうにしてbe動詞を使いたがる。

 

 

 

例えば

日本人2名、オーストラリア人2名でランチに行ったとしよう・・・

 

 

日本人の一人がこう言ったとしよう・・・・・

 

Here’s lunch is  very cheap and delicious.

 

このヒト(友人T)は『ここのランチはとても安くて、おいしいのさ!!』

こう伝えたかった・・・・・

 

しかし・・・

相手(気心の知れた仲間なので好意的に解釈してくれる)にニュアンスは伝わる。

 

でも・・・・なんとも、おかしな『?????????』こんな感じになる。

これは明らかな間違いだ。・・・・・どこがおかしいか? 考えてみて下さいね。

 

ネイティブにとっては、

ランチ =      安くておいしい

という発想ない・・・・

お店が安くておいしいランチを提供してくれる。

 

こういう感覚だ。

 

だから、こういう場面では、こういう・・・・・

 

They serve cheep and delicious lunch.

 

 

すなわち・・・・

日本語的感覚は、

ここのお店のランチは、安くておいしいです ← AはBです、be 動詞

 

一方、ネイティブは、

ここのお店は、安くておいしいランチを提供してくれる ←AはBする、一般動詞

 

 

ここが、決定的な違い!!・・・・言語体系の違いだ。

これって・・・・あまり意識しませんが、核心部分でもあります。

 

日本語が堪能なオーストラリア人から指摘を受けたことがあります。

 

 

英語って・・・be動詞よりも圧倒的に一般動詞が使われるんです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

以前、どこかのサイトで

『突き抜けたA判定以外は、みな誤差のようなもの・・・』

このようなコメントを見たことがあります。

まぁ・・・・何を書いても自由なわけで、それをとやかく言うつもりはありませんが、

少なくとも、実力養成会の生徒、保護者の方たちは、このような”デマ”に、

振り回されることなく、『合格判定』をどう受け止めるか?

ここについて、書いていきたいと思います。

 

 

多くの受験生、保護者の方たちは、

A判定からE判定まで2割ずつの人数で、5段階に分かれているように誤解しがちです。

 

例えば、河合の全統マーク模試で言うと・・・

D判定なら上位35%に入ってることになります!!

国公立大や難関私大の受験倍率は3倍前後ですから、

上位33%に入れば合格圏内と言うことになります。

 

ですから・・・・

D判定は大きく合格に近づいた証拠です!!

 

実際の入試における偏差値帯別の合格率で見ていくと、

実は、それぞれの偏差値帯で合否が混在しています。

A~Eのアルファベットを気にするよりも、一定の合格者がいる偏差値帯に入るための具

体的な学習戦略を考えるのが得策です!!

 

 

『真剣に勉強をやり始めてから実力の伸びを感じるまでどれくらい期間を要したか?』

私の経験則で言うと、

英語・国語の語学系はなかなか成果が現れにくいです。

これまでの学習の成果は、10月中旬~11月中旬にようやく現れる、

このように心得ておくとよいでしょう。

 

頭の中に、頭の中の引き出しに入れ込んだ知識を取り出しやすくするためには、

引き出しの中を整理する時間が必要です!!

これから、その力を付けていくのです!!

 

模試分析で特に大切なのが、

問題別、設問別の正答率です。

間違った問題については、なぜできなかったのか?

ここの分析です。

知識がなかったから?

演習不足?

設問形式になれてなかったから?

このように丁寧に自己分析をして、これからの学習戦略につなげることです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。