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札幌南高1年生の皆さん、そして保護者の皆さん・・・・・

 

実力テストが返却され、現実の厳しさを肌で感じている事と思います。

ただし・・・・決して悲観することは、ありません!!

 

高校入試は、予選リーグに過ぎない!!

高校進学後が、決勝トーナメント!!

この意味が、痛いほど、身にしみてるのでは、と思います。

 

 

実力テストが返却され、今後、どうしたらいいか?

相当のショックを受け・・・・・

一般の方々からも相談のメールが昨日までに4件いただいてました。

生徒より、保護者の方の衝撃が大きかったかもですね。

 

中には・・・・志望校の変更まで考えてる方もいらっしゃいました。

 

 

このような、衝撃、カルチャーショックは

お宅のお子さん、娘さんに限ったことではありません。

 

南高へ進学すると、この第1回目の実力テストで、いわゆる”洗礼”受けます。

そこで、目を覚まし、現実を改めて知る・・でっ、本腰を入れる・・・・

このような感じです。

 

とは言え・・・・あまりにものショックで、数学に対して、自信を失う、

もしくは、数学を勉強するのが、怖い・・・・・と感じる生徒も中にはいます。

しかも・・・・学校の数学は、”鬼”のようなスピードで、ドンドン進んでいきます!!

あれよ、あれよで・・・・何が何だか分からない・・・・

気付けば、全く分からなくなってしまう・・・・・・・・

こういうケースも、あります。

 

しかし・・・・ほとんどの生徒は、崖っぷちから、這い上がり、最終的には、

東京一工、医合格まで上り詰めていきます!!

とにも、かくにも、札南生は、相当の能力を持ち合わせた生徒たちなんです!!

 

これが、札南生のリアルな姿です。

 

 

特に、保護者の方にとっては、

中学時代には、常に学年トップクラスで、勉強に関しては、全く、問題なく、

ここまで順調に来て・・・・・このたびの実力テスト・・・・

中学時代には、考えられないような点数を見せられ、その衝撃たるや・・・・

心中察します。

 

しかし・・・・お子さんは、ここから這い上がっていきます!!

 

部活、勉強に一生懸命な意識の高いクラスメートや部活仲間。

熱心に指導して下さる素晴らしい先生たち。

こういった最高の環境の下、3年間切磋琢磨していくのです!!

 

これが・・・・札南生の伝統というものです。

 

どうか、お子さんを信じて、見守るという姿勢でいてください!!

 

 

私の長女、長男も、札幌南ではありませんが、いわゆるトップ高を卒業しました。

それぞれ現役で第一志望校に合格させてもらいました。

もちろん・・・・本人たちの努力もありますが、”環境”がとてもデカかった!!

まわりに、ひっぱっていってもらった・・・・・

心の底から、こう思ってます。

 

トップ高に通わせてもらった親としての実感です

 

 

そういった意味では、札幌南高は、最高の環境です!!

 

お子さんを信じまょう!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨晩、ある総合病院で眼科受診しました。

夜間の入院病棟で、診察を受けました。

日中は、外来の看護師の方々は、コロナの患者さんの応援対応のため、

受診できませんでした。

この目で、まさに、ひっ迫してる医療現場を目の当たりにしました。

大型連休でヒトの動きが活発化したことにより、感染が完全に全道へ飛び火してしま

った(札医大横田教授)

一部の危機感のないヒとたちの気の緩みがこうさせてしまったということだ。

 

こういうヒトたちに限って、やたらと、国や行政への批判を繰り返す・・・・・

“世の常、人の常”だ。

 

緊急事態宣言後の初の週末です!!

 

 

連日、命を削る思いで、最前線で働かれてる医療従事者の方々、

連日、深夜まで、身を粉にして、働かれてる国、道、市の行政の方々、

そして・・・

休業を余儀なくされている飲食店、および、関連業者の方々、

 

こういった方々の事を思うと・・・・

我々、予備校・学習塾業界は、本当に恵まれてるというか、

通常通り稼働していいのか?・・・・・正直、胸が痛みます。

 

緊急事態宣言は、間違いなく6月以降も延長されるでしょう・・・・

今、我々に出来るコト、そしてすべきコト・・・・・

それぞれの立場で、やっていくしかありません。

 

 

共に、頑張りましょう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

あるトップ高に通う高1生です。

意識の違いが行動の違いとなって現れます!!

掲載あたり、事前に、本人のご了承を頂いてます。

実力養成会には、このような生徒達が多数います。

各高校は、時差登校、段階的オンライン授業への移行等により、ドタバタしてます。

だからこそ・・・・圧倒的アドバカテージを手にする絶好のチャンスなのです。

 

さて・・・・

東大合格がどれほど過酷か?

東大合格には何が必要か?

私は、ドラマではない、リアルな現実を過去に3回経験させてもらってます。

 

ちなみに・・・東大の成績開示は、小数第2位までの点数です。

ある生徒(北嶺生)は、現役時代は、あと0.2点取れてたら合格でした・・・

翌年は、理Ⅱ合格しました!!

 

経験したモノだけが、見える景色というものがあります。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

確かに、20年前であれば、

“大学入試は、評定は関係ない、当日点勝負!!”

でよかったんです。

 

 

しかし、今となれば・・・

“評定平均は、中学生の内申ランク以上に重要だ”

ということは、言うまでもありません。

なぜなら、どこの大学へ進学するか?・・・

今後の君たちの将来に直結するからです。

 

 

現高1生も、高校入学後の進路説明会で、学校の先生たちから、

“評定平均の重要性”の説明を受けましたね。

 

旺文社蛍雪時代6月号の私大入試志願者動向分析によると、

全体にコロナ禍の影響が大きく、

一般志願者は、前年度比14%減。

『超地元志向』と『併願減』によるもの、と分析してます。

その一方で・・・・・

学校推薦型選抜(旧推薦入試)と総合型選抜(旧AO入試)の合格者大幅増!!

 

私大一般選抜受験者の大幅減!!

 

理由は、以下の3点!!

『超地元志向』

『家計不安による併願減』

『推薦型・総合型の合格者大幅増』

 

 

評定をしっかりと確保することで、受験機会が選抜入試と一般入試の2回になる!!

 

 

これは、全国的な傾向であり、北海道でも同様な事が言えてます!!

 

下の画像は、

道内の国公立、私立大の2021年度『総合型選抜・学校推薦型選抜』の結果です!!

道新受験情報4/25号からの抜粋です。

 

道内14国公立大学・・・・

総合型選抜合格者336名、学校選抜型合格者832名です!!

 

 

合計1138名合格って事実、知ってましたか?

 

 

評定の大切さを噛みしめて下さい!!

 

 

大学入試は、学力点勝負!!・・・・と言うのは、今となれば、

普段の勉強をないがしろにしてる人たちの言い訳にしか過ぎません。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

大学入学共通テストが始まり、全国の大学入試大改革が本格的に動き始めてる。

 

北大も当然、様々な、大学入試改革に取り組んでいる。

 

その目玉である《フロンティア入試について見ていこうと思う。

 

 

4/25発行の【道新受験情報】だ。

フロンティア入試とは、分かりやすく、ザックリと言えば・・・・

従来の旧AO入試の進化版だ。まずもって・・・なによりも、”評定平均”だ!!

 

募集人員は、従来の54人 ⇒ 144人 だっ!!

 

 

これにより・・・・来年の入試は

 

一般入試枠は、全体で90人縮小となる!!

 

具体的には・・・

総合理系で35名

水産学部で20名

医学部保健学科35名(検査技術専攻の半数はフロンティア枠)

 

特に、医学部保健学科、具体的には”理学療法”と”検査技術”は激戦となり、

間違いなく、難易度は上がる。

 

 

さて・・・・

ご存知のように、北大の道内生占有率は、年々下降の一途をたどっており、

今年度は、過去最低だった。

今年の入学生の7割が道外生だ。

 

愚息も言ってた・・・・・

他の学生3名にも聞いてみたが、

皆、口を揃えて・・・

 

『まわりは、みんな本州の人たちばっかり!!』

 

 

これは、ある北大1年生から聞いた話だ。

仲の良くなった友人は、広島県出身のヒトだそうだ。

彼は、京大工学部志望だったが、共通テストC判定。

確実性を最優先して、北大総合理系にしたそうだ。

 

本州勢は、ほとんど、このようなケースらしい。

道内の受験生の学力が落ちてるということでは、決してない。

メールをいただいた某トップ高で進路指導を担当されてるW先生もおっしゃってた。

 

しかしながら・・・道内生の占有率が、年々下降している現実・・・・

 

この現実に、一番頭を抱えてるのが、何をかくそう、北大自身だ。

仕事柄、北大関係者に多数の友人・知人がいる。

 

実は・・・・昨年の秋、北大が・・・・旧帝の一角をなす北大が、

市内はもとより、道内の各高校に営業活動をかけていた!!

 

『フロンティア入試』の周知のためだ・・・・・・

 

いずれにせよ、

 

一般入試は、更に過酷となるのは必至だ

 

 

『近くて遠い北大』は、解消されるのか・・・・・それとも、

このフロンティア入試が、逆に足かせとなり、

大幅減となる一般入試枠は、本州勢に、さらに大きく喰われてしまうのか?

こればっかりは・・・・フタを開けてみないとわからない・・・・・・

 

いずれにせよ・・・・

今まで以上に、”ふんどし” を締めなおさなければ、簡単に、はじかれるってことだ。

 

 

札幌西高校を例にとろう。

 

高校3年生の夏休み明けの時点で、

理系は、学年30位~40位くらいにつけてないと合格はかなり厳しい!!

文系は、学年20位~30位くらいにつけてないと合格はかなり厳しい!!

文系に関しては分からないが、実際に、理系で40位以下の生徒は、

誰一人として合格していない。

愚息は、この春、札幌西高を卒業した・・・・

憶測だとか、思い込み無しのまさに、リアルな現実だ。

この”目安”も・・・・一般入試枠の大幅減で、さらにハードルが高くなるということだ。

 

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。