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6月第3週に突入した!!

 

 

これまでの2週間・・・札幌圏のトップ高の”授業の進み”は実に様々だった。

 

コロナ休校期間の課題の範囲の総チェックする高校もあれば、

この部分はマスターした!! という前提で、この部分の単元テストを実施し、

先へドンドン進む学校もあった。

 

もはや・・・・同じ公立高校でも

トップ高、中堅高では『授業の”進み”』にかなりの格差が生じてる!!

 

 

しかし、これは、あくまでも札幌圏の話だ。

 

 

例えば、十勝、釧路管内・・・・・

 

具体的には、帯広柏葉、釧路湖陵は、

札幌圏よりも、一足先に学校が再開してることは、知ってただろうか?

しかも、札幌圏の高校がコロナ休校の時も

十勝・釧路管内の高校生は、普通に学校に通っていたことを、知ってただろうか?

 

 

釧路湖陵の高3数学は、既に、微分の応用だ、積分に突入する勢いだ!!

猛烈な勢いで、授業を進めてる!!

 

 

札幌圏の高校生たちは、

十勝管内・釧路管内の高校生たちと比べ、

既に、2~3か月分、授業が遅れてるということだ!!

 

 

 

道内の公立高校・・・・進度の開きが半端なくなってきた!!

 

 

特に高3生については

健全なる危機感を持たせながら、勉強をすすめていかなければならない。

 

 

 

井の中の蛙にさせてはいけない!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

私は、『日本史』も指導させてもらってる。

もちろん、教科書・史料集を大黒柱とし、正統的に・・・・・・

 

しかし・・・教科書がすべて正しいという訳ではない。

 

特に、この2、3年で、

新たな遺構の発掘

新史料(古文書)の発見

これらにより、いくつかの”新説”が生まれた!!

 

それらが、教科書に反映されるまで、かなりの時間がかかる。

まだ、広く一般に知られてないだけで、

学界では『もう古い』というのは、数多くある。

 

 

本書は、

これまで明らかになった歴史の真相が紹介されている。

 

実に、面白く、興味深いものばかりだった・・・・・・・

 

 

その一例を紹介させてもらおう・・・・

 

織田信長が『天下布武』というフレーズを使ったのは事実。

『天下』は、日本全国ではない。

『天下』とは、京のことだ。

 

 

こういったことも踏まえつつ・・・・・私は、教科書にのっとり、

正統的に日本史を指導させてもらってる・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌北高では、高3生に対して、赤本の斡旋販売を開始した。

 

さすが、北高だ。

 

受験生に対して『過去問対策』を強烈に意識させ、

早め早めに取り組ませようとしてる。

『過去問対策』は、早ければ早いほど良い!!

 

 

まず・・・・

志望大学の出題形式を熟知すること!!

自分が到達すべきゴールが分かること!!

 

そうすることで、

今の自分に足りないコトだとか

この先に身につけなければならないことを知ることが出来る。

 

 

 

例えば・・・・京大を例にとろう・・・・

 

 

いわゆる”典型的な京大の問題”だ。

 

このように、京大数学は、小問に分かれていない。

誘導がほとんどない大問6題が出題される。

問題は全体的に難しい。

 

誘導のない問題だけに、

どこを突破口とするか?

何を着眼点とするか?

 

それ相応の

対策をしないと、”全く手が出ない” 状態になる。

 

 

今の、この時期の過去問対策をする意図は、

 

『解けるようになること』ではないっ!!

 

『出題形式を熟知すること』だ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020
6/14

札幌南高の凄いところ!!

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札幌南高で、先日、これが生徒配布された。

 

まず・・・・

高2冬の実力テストで学年200番代前半でも、北大[総理]に合格してる。

 

ちなみに、昨年の『進路のしおり』では、高2の夏の実力テストで学年250番代の生徒が

北大経済に現役合格してた・・・

 

さらには・・・・今年、一橋大学商学部に現役合格した生徒(実力養成会OB)は、

高2冬の実力テストは学年169位だった・・・・・・

 

 

 

札幌南高校、進路のしおりから読み取れること

 

 

 

学年250位以内なら北大合格は十分狙える!!

 

 

 

東京、一工、医を目指すなら、学年100位以内!!

 

 

 

高校3年間で、”高校入学時の学力” よりも さらに アップさせている!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

では・・・・具体的に話を進めてみる。

取り上げた問題はコレだった!!

典型的な『応用・発展問題』だ!!

さぁ・・・・・・

この問題とどう向き合うか?

 

思考回路をこう働かせるのだ!!

 

応用問題は、所詮、基礎の組み合わせ・・・・と言うのは、大人の勝手な論理。

 

応用・発展問題に対しては、このように、『粘り強く』『泥臭く』『しぶとく』考える

 

『試行錯』する!!

『自分のアタマ』で考える。

『自分の言葉』で答案を作る!!

 

 

分かりましたね?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。