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たまたま、愚息が高校3年生だった。

 

だからこそ、

この長きにわたるコロナ休校は、”他人事”ではなく、

“自分事” としてとらえることが出来たと思う。

 

 

コロナ期間・・・・・・・全生徒に伝えてきたことは・・・・・・

①とにかく学校の授業・学校課題を何よりも優先させる。

②とにかく、前へ前へ進めれるだけ進める

 

だから、学校の再開を前に、ドタバタする生徒はいない。

 

何度も、書いてきたことだが、

学校再開がスタートではない。

我々のスタートは、コロナ休校となった時。

 

コロナ期間の過ごし方の違いが、教室現場で如実になる。

 

 

高3生については、

教科書を終了した者から、順次、共通テスト対策・2次対策に突入していく!!

 

 

他の生徒たちも、学校の授業を一切受けなくても、

定期考査で8割は取れるレベルまで仕上げた。

例年では、ありえないことだ!!

 

昨日の授業では、

ある生徒から数Ⅲ4STEP微分の応用 『演習問題B』からの質問を受けた。

『演習問題B』・・・・・大学入試問題、4STEP で一番難しいとされる問題。

もちろん学校では未習単元だ。

この生徒も、相当勉強してる!!

 

 

まわりの頑張る生徒たちの刺激をうけながら、

愚息もどうにかこうにか本日の授業で数Ⅲを全て終了する・・・・・・

 

先日、ZOOMによる数学の授業があったらしい・・・・・・

『複素数平面』の4STEP応用問題を解説してくれてたそうだ・・・・・

3月あたり、そういえば、そういう問題も解いたなぁ・・・・・・

数Ⅲを一通り、終了した者にとっては、そんな感じなんだろう。

 

 

 

いずれにせよ・・・・・

学校が再開して、生徒たちは

自分がとてつもなく進化してることを肌で感じるだろう。

 

 

生徒からの報告が待ち遠しい・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました・・・・・・

 

生徒たちは、コロナ期間、ゴリゴリ勉強した!!

で、・・・・・この期間で、かなりの進化をとげた!!

 

 

私だって、同じだ!!

 

 

私も一講師として『本番で生徒に1点でも多くとらせる勉強』を毎朝やっている。

今朝の『朝勉』で2冊目終了!!

明日から、3冊目に突入する。

 

 

私は、数学に対して、謙虚な気持ちで向き合っている。

 

そして、生徒が本番で1点でも多くとれるよう、毎朝の勉強は欠かさない。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

石狩管内の高校は、来週から学校再開だ。

すでに、地方の高校は分散登校で授業が行われてる。

 

 

『学校再開』は『スタート』ではない。

すべての、スタートは、”コロナ休校になった3か月前” この時点だった。

 

 

学校再開・・・・・とは言え、まだ、まだ予断は許さない!!

 

さらに・・・・また再休校ということも十分あり得る!!

 

実力養成会では、万が一の時の事(今後も休校もあるかも・・・)を想定して、

その時の準備だけはしておく!!

 

 

 

さて・・・・

分散登校が始まった地方の公立高校では、

変則時間割で授業が行われている。

 

ほとんどが、手探り状態の3時間授業だ。

 

 

数学の授業は、予想に反して、”丁寧” に行われている。

 

 

このペースなら教科書の半分までだ!!

 

 

特に、高2、高3生は、夏休み、冬休みをゼロにしても教科書は終わらない。

 

 

 

大学入試の後ろ倒し・・・・

もしくは、大学入試の範囲を大幅に削減するか?

 

もう、国レベルの話だ!!

 

 

 

 

この3か月で、生徒たちの間についてしまった『学力格差』

 

授業が再開し、日を追うごとに、それが明々白々となりつつある・・・・・

 

もう既に、学校の力では、どうにもならないレベルだ。

 

 

 

以前、実力養成会で講師として働いてもらってた先生だ。

現在、市内のある私立高校に勤務されている。

彼も、こう言ってた・・・・

 

 

『もう手に負えない(生徒間で開いた学力差を埋めるコト)』

・・・・これが現場の先生たちの本音だろう・・・・

 

 

 

学校再開がスタートでもなんでもない。

学校現場の先生たちもこう思うことだろう・・・・・

 

全てのスタート、それは、3月のコロナ休校が始まった時点だった。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

学校再開・・・・・・

 

とは言え、色々と、落ち着かない、そしてまだ先行きの見えない状況だ。

 

しかし・・・・・

 

 

大学入試は間違いなく実施される。

 

 

そして、今年は新入試制度初年度だ!!

 

大学入学共通テスト元年だ!!

 

 

2021年度から、

従来の推薦入試は『学校推薦型選抜』

AO入試は『総合型選抜』

一般入試は『一般選抜』

とそれぞれ名称を変えて行われる!!

 

 

なぜ、このような名称変更が行われたか?

 

 

その意味を考えて欲しい!!

従来の、推薦入試、AO入試を ”一般入試” と同じ扱いにするため!!

 

 

【蛍雪時代6月号より】

 

 

 

先日、ある高1生の保護者からこのような事を聞いた・・・・

 

『大学入試は、高校と違って、推薦を考えなければ内申点は関係ない』

 

と中学時代に通ってた塾の先生からこのような事を言われてたそうだ・・・・

 

 

 

“大学入試は、内申点は関係ない”・・・・・明らかに認識不足!!

 

 

文科省は2020年度より、大学入試の入学定員の30%を

この『総合型選抜(旧推薦入試)』『推薦型選抜(旧AO入試)』で選抜するように

各大学へ通達済み!!

 

これは・・・・

学力試験による一般入試が中心であった従来の入試を根本から変え、

3人に一人がチャレンジする可能性があるものにしようとするものだ。

 

 

 

大学は、高校以上に、生徒本人の将来に直接的にかかわってきます!!

 

そういう意味においては、”内申点”は、高校入試以上に生徒の将来に関わってきます!!

 

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

道東の高校は、

 

 

もう既に、分散登校が始まってる!!

 

 

 

朝から目がショボショボの生徒たち・・・・・

コロナ期間・・・・昼夜逆転してたらしい。

 

 

授業中・・・・ボっ~とする生徒・・・・・・

 

あるいは、先生の話を真剣に聞き、授業に集中する生徒・・・・・

 

 

塾で、ガッチリ予習を進めて、既に教科書を終わらせてる生徒・・・・

 

コロナ期間の学校課題を友達のノートを丸写しする生徒・・・・・・・

 

 

我々の想像をはるかに超える『学力差』『モチベーションの差』が

現実としてそこにはあるようだ!!

 

 

塾に通ってる生徒とそうでない生徒のその差は、歴然。

 

 

塾に通っていても・・・・・

その塾、その塾で生徒への取り組ませ方は、様々だ・・・・・

 

ガンガン勉強させてた塾もあれば、

様々な事情で、思うような指導をできなかったところもあるようだ。

 

その塾、その塾の『塾力』次第で、ここにもまた、その差は、歴然としてる。

 

 

学校現場で直接、授業を担当されてる先生たちも、

当然予想はしてたことだが、

驚愕の”学力差”を肌で感じてることだろう・・・・・

 

 

 

ちなみに・・・・

札幌市内の”あるトップ高”で、

先週、コロナ期間中の学習の定着度をみるテストが実施された。

昨日、学校から”成績順位表”が届いた。

実力養成会のある生徒は、過去最高の学年順位を達成した。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。