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さぁ・・・・握ります!!

まずは・・・・軍艦から!!

本邦初公開・・・・・”梅しそ”風味にしてみました。

“シャキシャキ生アスパラ”の握り、”茹でアスパラ”の握り、”バター焼きアスパラ”の握り

バター焼きアスパラにマヨネーズをのせ、炙りにするという・・・・

めっちゃ・・・美味しそうな香りが、広がります!!

さぁ、実食です!! アスパラの握り、おまかせコースです。

うまいッ!・・・・アスパラのたたき!!

 

アスパラの炙り!!・・マヨネーズの焦げ、新鮮です!!

 

シャキシャキ感・・・・・申し分なしです!!

 

茹でアスパラ・・・・甘みが際立ってます!!

 

残りは、こうやって、冷蔵庫へ!!

 

いただきもののアスパラで、握り寿司!!

50貫作りました!!

 

いやいや・・・大成功でした!!

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

定期考査や模試等で、出題予想をして、それを外して、

『みそぎ』と称して、坊主になる、、、

 

今も昔も変わらずにある塾業界における、悪しき”あるある”です。

全く意味のないパフォーマンスであり、「三流講師」のする事です。

 

私の予想は、このような”薄っぺら予想”ではありません!!

 

《札南1年生、ココが狙われる》は、出題される、されないに関わらず、

『今回の考査で、絶対に、これは、マスターしておかなければ、

今後の勉強において、そして、2年後の大学入試で、ブレーキになる!!

だから・・・今、この時期に、ガッチリマスターしなきゃダメ!!』

と言うものです。

 

学校の先生たちも、そのような思いを持って、問題を作成されるわけですから、

私の”思い”と作成担当される先生たちの”思い”に、それほどの”ズレ”はありません!!

 

もちろん、南高の数学の先生たちにも、ご覧いただいてるのも承知で、

あえて、書かせてもらってます!!

 

 

では、数Ⅰからいきましょう!!

まず・・・・【方程式と不等式】です!!

解けるとか解けない・・・・そういうレベルではなく、学校の先生たちは、

《理論的な理解》を評価しようとしてます!!

そういった意味では・・・・この問題にすべてが集約されます!!

次に、【対称式の式の値】です。”2文字”ではなく、”3文字”でしょう。

「すべての対称式は、基本対称式で表現できる」という事実に着目した式変形です。

下の問題は、4乗までですが、5乗のパターンの出題も予想されます・・・・・・

5乗は次数ダウンで処理します!!

 

 

次に、数Ⅱです!!

まず、何はともあれ、コレです。

4step数Ⅱ115番、および116番です!!

いわゆる”解の配置”と言われる問題です!!

この”手”の問題は、グラフからのアプローチと、解と係数の関係からのアプローチの2通

りがありますが、みなさんは・・・2次関数のグラフは、未習なので、《解と係数の関係

からのアプローチ》で処理します!!

数ⅡB青チャートに、このようにまとめられてます。

皆さんが、もらってる授業プリントと同じですね?

パターンとして、覚えるのではなく、”結果としてこうなる”という理解にとどめ、

要は、自分の手で、解いて確認することです!!

 

下の3番・・・・・コーシーシュワルツの不等式と言って、”絶対不等式”と呼ばれるもの

です。実は・・・・最大値、最小値を求めるとき、凄まじい威力を発揮してくれます!!

 

でっ・・・・・相加相乗平均!!

出題されるのは・・・・(3)(4)のようなタイプです。

最大値・最小値を求める際に、相加相乗平均は、強力な武器となります!!

その重要性を考えると、出題者側からすると絶対に出題したいタイプです。

 

 

まだまだ、ありますが・・・・

これ位にしておきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

友人からのいただきものです!!

遊び心、満載で、握り寿司にしてみました!!

まずは・・・・基本は”茹で”ですよね。

冷水にしっかりとつけ、色落ちを防ぎます!!

さぁ・・・・ここからです!!

なんとっ!!・・・・アスパラの”たたき(?)”

マヨネーズであえようかな・・・とも思いましたが、アスパラ本来の味を楽しむ!! という

ことで、このまま、”軍艦巻”にします・・・

“アスパラのたたきの軍艦巻き”・・・なんかっ・・・すごい発想だと思いませんか?

早く、握りたくて、ワクワクします(笑)

次は・・・”焼き” でしょう!!

バターで炒め、焦げ目をつけます。

さぁ・・・・ネタの準備は、これで完了です!!

左上から『ゆでアスパラ』『シャキシャキ生アスパラ』『アスパラのたたき(?)』

実は・・・“シャキシャキ生アスパラ”は、”漬け”にしようと思ったのですが、

ここは、やっぱり、アスパラ本来の食感と味を楽しむ・・・というコンセプトなので、

生アスパラで行くことにしました!!

でっ下が・・・『バターアスパラ』

酢飯作り!!・・・・今回は3合です!!・・・・50貫は作れそうです!!

ネタがアスパラということで、お酢は、いつもより控えめにしました。

いい感じに酢飯が出来上がりました!!

さぁ・・・・“寿司どころ、実力養成会”・・・・開店です!!

 

本日は、【仕込み編】ということで、ここまでとします。

明日は、【握り、からの実食編】です!!

明日もまた・・・・いつものようにお付き合いの程、宜しくお願いします!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今回の定期考査、ココが出る!!

 

まず・・・高1です!!

今回の定期考査・・・・展開・因数分解はそれほど出題されません!!

どうしてか?・・・・・出来て当たり前!!・・・出題するまでもない!!

こういう事です。・・・・・サービス問題として、数題は出題されます。

 

例えば・・・

高2の場合は、高1の時に、ほとんどの高校で数Ⅱに突入してます。

ですから・・・新学期は、数Ⅱのアタマからと言うところは、ほぼありません。

1学期に学習する内容は、高2は、まちまち、ばらばら・・・・・

南高と北高校と西高校と旭丘・・・・全然違います!!

ですから、高2、高3の今回の考査の範囲も、高校によって、全然異なります!!

 

しかし・・・・高1に限りスタートは、一律、数Ⅰ、第一章から・・・・

 

ということで・・・・高1(南高は除く)は、以下の4点・・・・必ず出題されます。

 

①対称式、交代式の式の値

②連立不等式の文字定数のとり得る値の範囲

③【企業秘密】

④【企業秘密】

 

いずれにわよ、これだけは、絶対に抑えておくこと!!

作成する側は、どの領域に関係なく、“場合分け” がしっかりと出来てるか?

ここを見ます!!

“場合分け”・・・・絶対値の方程式・不等式、文字係数の方程式・不等式、

2次関数の最大値・最小値等々・・・・・で出てきますね?

 

そもそも、”場合分け”は、高校に進学して、初めて学ぶ、大切な”概念”です!!

しかも・・・この”場合分け”は、今後、頻繁に登場します!!

ここで、絶対にマスターしておかなければならない、概念であり、技術です。

当然、出題する側は・・・・しっかりと定着してるか?・・・・・

今回の考査で、見極める必要があります!!

 

 

さて・・・具体的に見ていきましょう!!

《①対称式・交代式の式の値》

4STEP で言えば・・・・57、58、59、60

サクシードで言えば・・・244、245、246

問題としては、”見た目”的には・・・平方根の計算、有理化。

初心者は、単なる《計算問題》で片つけます。

 

これらの問題の趣旨は・・・・・・

『対称式、交代式の処理の仕方』

『次数ダウンの仕方』

この2点です!!

単なる計算問題ではありません。

高校数学の基本的計算技術を習得するための問題です!!

特に・・・・対称式の式変形は、今後、ありとあらゆる場面で出てきます!!

トップ高では、こんなレベルの出題も想定しておくこと!!

3文字の対称式の処理・・学校で習ってません、なんて中学生みたいなことは言わない!!

習っていようが、いまいが、そんなのは、お構いなしで、ビシバシ出題されます!!

 

《②連立不等式の文字定数のとり得る値の範囲》

4STEPで言えば・・・78番

下の83番

サクシードでいうところの308番

 

いずれも・・・数直線で考える!!

端点が、含む(黒丸)か含まないか(白丸)・・・・ここがポイントです!!

 

この他にも、絶対に、狙われる問題が2タイプありますが・・・・

それは、”企業秘密”として割愛させていただきます!!

 

明日は、札幌南高1年生へ向けた”今回の定期考査、ココが狙われる!!”

書かせていただきます!!

 

もちろん、札幌南高の数学の先生たちが、このブログをご覧になっているのを承知で。

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

中学時代は、優秀だったのに、高校へ進学した途端、

“数学が、まったくの苦手科目になった”

“学校の授業についていくので、一杯一杯・・・”

こういう生徒は少なくない。

今日は、そんな生徒にスポットをあててみる。

 

 

 

定期考査が近づいてきてる。

特に、高1生に意識してもらいたいことがある!!

 

問題を解く際に、たとえ解けなくても、たとえ分からなくても

 

『なぜ、こうするの?』

『どうして、こういうことが言えるの?』

 

 

ここに徹底的にこだわって欲しい!!

 

 

なぜならば・・・・

問題を解いてるように見えて、実は解いていない!!

こういう生徒は、少なくない。

 

どういう事かと言えば・・・・

 

教えられたことを再現してるだけだから。

 

だから、

『解いてる』ではなく『再現してる』だけ。

 

 

私自身・・・・・過去にこのような生徒を数多く指導させてもらってきた。

2/3は、改善できた。

残りの1/3は、改善できなかった。

 

それだけ、このループにハマった生徒をしっかりと

軌道修正することが難しいということだ。

 

 

『再現してるだけ』・・・・

具体的に言うと、本人の意識、無意識は別として、

解法をゴリ押しで暗記して、その解法を再現している。

 

確かに・・・・《暗記数学》という手法もある。

《暗記数学》・・・・私は、否定しない。

和田氏の提唱してる”暗記”は、“理解の伴っている暗記”だ。

 

理解ベースの暗記だから、一旦、自分の中に落とし込んだら、

その問題、問題に応じた”アレンジ” ときには”アドリブ”も可能だ。

 

私が、言ってるのは、“理解なしのゴリ押しの暗記”だ。

だから・・・・

『なぜ、このように式を変形するのか?』

だとか、

『どうして、この式から、こういうことが言えるのか?』

という、発想はゼロだ。

 

 

すべては・・・・・

『先生が、こうしなさいと言ってたから』

もしくは、

『4stepの解説書がこうなってたから』

ということだ。

 

 

一度、こうなってしまうと、厄介だ・・・・・・

ガチガチに 『数学=解法暗記』 になってしまい、

自分のアタマで、考える事が出来なくなってしまう・・・・・

 

定期考査なら、平均点位までなら取れるだろう。

模試

入試

となると手も足も出ない・・・・・・・

 

 

定期試験では、そこそこ取れるけど、

模試となると、まったく、取れない・・・・・・

 

こういう生徒の大半は、”再現“が習慣となってしまってる。

軌道修正は、なかなか、難しい。

 

 

さらに言えば・・・・生徒や保護者は、次のような錯覚に陥る。

 

『定期試験では、そこそこ取れる』=” 基礎基本はそこそこしっかりしてる”

 

 

これは、明らかな ”錯覚” だ。

 

 

真実は、こうだ

何も考えない”解法暗記”だけで、定期試験はそこそこ取れてしまう。

 

暗記だけで、そこそことった点数は、見かけの点数に過ぎない。

これを・・・基礎はそこそこできてると、勘違いしてしまう。

 

では・・・なぜ・・・こうなってしまうのか?

 

意外にも、それは、中学生時代にまで、さかのぼる。

学校や塾の先生から、

《こういう時は、こう解け》

《こう聞かれたら、このようにして解け》

と教えられてきたからだ。

 

このことが、体に染みつき、抜けきれないまま、今に至ってるということだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。