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- 2025/1/6
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ニュース・ブログ
昨日より、高1、2生に対し、本格的に共通テスト実戦演習をスタートさせた!!
受験生が、今、ガチで演習しているも問題に取り組ませた!!
授業後の彼らの“生の声”を紹介させていただく。
◆高1生(一貫校)
◆高1生(某トップ高)
◆高1生(一貫校)
まず、彼らに共通の”反応”というか”印象”は、
教科書や問題集で解いてる問題とは、形式も、切り口も、全然異なるということ。
更には、見た目は、センター試験と同じように見えるが、実際に解いてみると、
『答えを求めるコト』を要求されてるのではなく、『数学的に考察するコト』が要求され
ている。
具体的に言おう。
数列の隣接3項間漸化式は、特性2次方程式を解くことで、
与えられた漸化式を2通りに表現し直し、それを連立させて解く。
ほとんどの生徒は、解けるだろう・・・・・・
しかし、問題は『解くこと』を要求はしていない。
特性2次方程式の2つの特殊解を用いることで・・・・
なぜ、2通りの式変形が出来るのか?
どう言う理由で出来るのか?
そこには、どういう”理屈”があるのか?
この部分を考察させる・・・・・・・共通テストの設問の切り口は、こんな感じだ。
当然ながら、経験の浅い高2生、高1生にとっては、どう対処していいか、戸惑うばかり。
その他にも・・・・・
文章量が半端なく多い!!
私の肌感覚だが、センターと比べ、
読む量は、1.5倍!!
さらに・・・・・
核心的な部分だが・・・・・・これは、企業秘密とさせていただく。
私は、これまでに、共通テスト実践問題を、
数えきれないだけ解いてきた。
最初の頃は、とにかく、戸惑った。
正直、私ですら・・・・しどろもどろだった。
しかし、題数を重ねるたびに、見えてきた!!
だから、健全な危機感を抱いてるということ。
ネットの拾い読みでない。
ネットのコピペでない。
私が、数えきれないほどの問題を解いてきて、分かったことだ。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
まず、結論から、言うと、
『共通テスト、得点の差は、経験値の差だ』
だから、高2生、高1生に対し、今後、ドンドン、共通テスト実戦演習を取り入れていく!!
具体的に書こう!!
高2生の話だ。
あるトップ高で、学年トップ30(東京一工レベル)に入る生徒がいる。
高2とは言え、既に、北大の過去問くらいなら、そこそこ、解けるレベルにある。
これだけの実力があっても、共通テストの実戦問題を解かせると、
思いのほか、解けない。
新形式に慣れてないからだ。
普段、難問を、サクサク解く生徒でも、かなり、手こずる。
ズバリ、これらの問題だ。
共通テスト演習は、早ければ早いほどその効果は、早く、現れる。
自慢じゃないが、私はこれまでに、相当数の共通テスト実戦問題を解いてきた。
意識の高い実力養成会の受験生の10倍以上は解いてる!!
そして、生徒たちに、何回も何回も演習させ、
大晦日、正月関係なく、四六時中、共通テストの指導している。
だからこそ、見えてくる景色というものがある。
本日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。
冬期特別時間帯となって2週間・・・・・・
ほぼ毎朝8時から、夜遅くまでビッチり授業をさせてもらってる。
もちろん、早朝ウォーキングも、毎日欠かさずにやらせてもらってる。
結果・・・・・大晦日も正月もない(笑)、だからと言ってしんどくもない!!
何も、今年に限った話でもない。
年末・年始という特別な期間にもかかわらず、好きな仕事させてもらってる・・・・・
目の前には、私を頼ってくれる生徒たちがいる!!
こう考えると、とてもありがたいことだ。
講師冥利に尽きる!!
つい、4.5年前までは、
1月2日、3日は、朝からウイスキー片手に箱根駅伝に釘づけだった。
1月2日、3日・・・頭の中を空っぽにして、朝からお酒を飲める2日間だった。
ただし、5年前までは・・・・・・・・
駅伝を見終わると、お風呂にゆっくり浸かり、風呂上がりにまた飲む(笑)
そして、私の大好きな”水菜”が大量に入ったお雑煮を食べる。
今となれば、懐かしい話だ。
現在、子供たちは、高3生に大学2年生。
長女はコロナで帰省できず、長男は、大学受験。
子供たちが大きくなるにつれ、正月の過ごし方も変わってくる。
これは、お子さんのいるご家庭なら、お分かりだと思う。
私自身、
休みなく四六時中、仕事する年でもないし、またそんなキャラでもない。
しかし、現実は、ぶっ通しで仕事をさせてもらってる。
不思議と疲れはない・・・・・・
逆に充実してると言った方がいいかもだ・・・・・・・
間違いなく【早朝ウォーキング】の効果だ!!
これも、また、凡事徹底の恩恵かな(笑)
さぁ、今晩は、新年、1回目のキャンドルでもやって、
ゆったりとした、大人の時間を楽しもうかな?
キャンドルに乾杯!!・・・なんちゃってね(笑)
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
実力養成会の受験生は、今、徹底して、共通テスト予想問題の実践演習を行っている。
その中で、”早さ” に関して、図抜けている生徒がいる。
IA、70分
ⅡB、60分
本番を想定して、ストップウォッチで時間を計りながらやらせてるが、
10分前に、いつも解き切る生徒がいる。
北嶺生のO君だ!!
理由を聞いてみた・・・・・
『メチャクチャ模試を受けてきたからじゃないすっか』
聞けば・・・・高3生になり、かれこれ、20回くらい受験してきたそうだ。
大手予備校の全国模試の他に、
〇〇パックなるものを、学校独自で、模試として何度も実施してきた。
まさしく、習うより慣れろだ!!
過去問の存在しない共通テスト
新傾向の共通テスト
思考力、判断力、考察力の問われる共通テスト
とにかく、実戦を通して、慣れさせていく・・・・・・
骨身に染み込ませていく・・・・・・・・・・・・・・
実戦演習あるのみ!!
こういうことだろう。
その結果、生徒は、”早く” ”正確” に対応できるようになっていく。
北嶺のあの素晴らしい合格実績の裏には、
谷内田校長先生を始めとする、超精鋭な先生たちの、
緻密で練りに練られた受験指導があるということだ。
大いに見習うべき点が多々ある。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。