ニュース・ブログ

先日、ある雑誌で、この方の特集記事を目にし、グッと来ました!!

ご紹介させていただきます。

 

 

東急グループの創始者である後藤慶太さんの言葉です。

“人間は知と行だけではだめだ、そこには必ず負けないという信念が必要だ”

 

 

彼は・・・・長野県の貧しい農家に生まれました。

苦学生として、並々ならぬ努力をして、高校の英語教員になりました。

しかし、東京帝国大学(現在の東大)進学の夢を捨てることが出来ず、

25歳で東京帝大への進学の夢を実現しました。

 

社会に出てから、彼は素晴らしい手腕を発揮し、東急コンツェルンを築き上げました。

 

彼の言う『知』とは、知識、知恵であり『行』とは、行動のこと。

つまり、頭を使うだけ、行動するだけでは、ダメで、

絶対に誰にも負けないぞ!! このような信念が必要だ!!・・・・・こういうことです。

 

自分の”チャレンジ”を成功に導くためには、

知識や行動、情報は絶対に必要です。

しかし、スランプだとかピンチに陥った時、何よりも必要なのは、

“信念”であり”気迫”です。

それがない、勉強法や勉強計画は当然、長続きしません。

 

うまく、行かない時こそ、初心を思い出しましょう!!

 

私自身も、うまくいかない時、心が折れそうになった時・・・・

臨時教員として初めて教壇に立った時のこと、

あるいは、

苦学生だった頃、昆布取りのバイトをしていた時のこと、

 

強い気持ちを持って、頑張ってた頃を思い出し、

自分を奮い立たせてます!!

 

絶対に負けないという、その強い気持ちが、君たちのチャレンジを成功に変えるんです!!

 

共に、頑張りましょう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

不思議と、心に突き刺さったというか、考えさせられたフレーズです。

今朝の道新の一部から抜粋させてもらいます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コロナ禍も東日本大震災も、想定外ではすまされない。

謙虚でつつしみ深い態度があれば、

科学と技術は、人間の心の成長に見合った形で進化し、

持続可能な共存社会をつくるために役立つはずです。

十分に持っていても、二割つつしんで、八割を使うという思想です。

“つつしむ力”こそが新型コロナが暗示するメッセージであり、

異常気象や大災害、新たな感染症など、

地球の危機的状況から私たちが読み取るべき教訓なのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

異常気象が、”異常”でなくなりつつある今、

南海トラフ大地震、根室沖大地震、首都直下型大地震、富士山大噴火、

こういった危機がいま、身近に迫ってます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとございました。

 

 

 

今朝も・・・・・午前8時から、スカイプ授業です。

土日の2日間で19コマの授業をさせていただきます。

本日も、授業前に、更新させていただきます!!

 

 

さて・・・・

実力養成会を立ち上げたのが2012年。

その3年後にホームページを開設し、ブログを始めた。。

 

以来・・・・・

1日と欠かさず『実力養成会通信』『ブログ』を毎日更新させてもらっている。

 

実力養成会の生徒、保護者の方はもちろんのこと、

全国の方々にご覧いただいてる。

今では、学校関係者の方々にも、ご覧いただけるようになった。

 

“内容がためになる”

“勉強になる”

“刺激になる”

 

高校現場の先生たちからも、このようなメールをいただいてる・・・・・・

 

 

本当にありがたいことであり、さらに”頑張って更新していこう!!”

このように背中を押してもらってる。

 

 

今の時代・・・・・

様々な立場のヒトが、色々な形で日々”発信”してる。

その”内容”だとか”頻度”だとか”こだわり”は、ヒトそれぞれであり十人十色。

 

私の場合は、

生徒、保護者の皆さんにとって『ためになる』情報を提供していきたい!!

そして実力養成会の活動内容をお伝えしたい!!

私の指導内容をお見せしたい!!

 

こういう思いで”真面目”に日々更新させてもらってます。

 

また・・・・・『ブログ』は、私のプライベートな部分を色々な形で、

お伝えしていこう・・・・・こういう思いで、毎日の暮らしの中で、

感じたこと、思ったことをそのまま、つづらせてもらってます。

 

10月の下旬あたりは、いよいよ”2000号”

 

 

今後とも、何卒、お付き合いの程、宜しくお願いいたします。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今週末・・・・・

あるトップ高校で、記述答案の添削指導の勉強会(有志の先生たちによる)の講師をさせて

いただきます。

 

とても、光栄なことです。

 

 

現場の先生たちと、様々な意見交換もできるので、とても楽しみにしています!!

 

 

私自身・・・手の内をすべて、この勉強会でオープンにさせていただきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

文系、理系問わず、実力養成会の受験生は、

絶対に完璧にマスターしなければならな【必修問題】というものが存在します。

 

今日は、その一つを紹介させてもらいます。

 

2014年東大理系、大問1番。

 

ちまたで、こんなことを聞くときがあります。

 

“しょせん、東大、京大の問題も、基礎・基本の組み合わせ”

 

もっともらしく、聞こえますが・・・・間違っています。

“知らないから見えてない”

“見えてる世界でしか、考えれない”

こういうことです。

 

予備校等で東大クラスを担当する先生たちは、こんなことは、決して言いません。

 

 

東大・京大の問題は、

練りに練られ、かつ、じっくりと腰を据えて考えなければ、

手も足も出ません。

ですから、どんな難問にも対応できる”弾力的な応用力”がなければ、

太刀打ちできません。

 

ちなみに・・・この2014年の東大理系の大問1番、

どこが、基礎・基本の組み合わせなのでしょうか?

私には、よくわかりません・・・・・

 

 

今・・・・時代は刻々と変化してます。

20年前、

業界で、あっと驚くような入試問題、

こりゃ・・・・完答は無理!! という入試問題、

こういった入試問題でも、予備校や塾などで【差のつく問題】として

表面的な解答の書き方だけが反復して指導され、

その風潮の中で、かなり勉強に前向きな受験生ですら、

“解法の暗記”に精を出すようになってしまってます。

 

北大以上の旧帝レベルは、医学部も含め

定型的な解法の暗記は通用しません。

 

つまり・・・・解法を覚えるのではなく、解法を発見しなければならないのです。

 

この必修問題は・・・・・

 

まず・・・・・自ら、座標空間を設定しなければなりません。

問題文を、じっくりと読み、書かれてある事がらを、

座標空間に落とし込み、いかに、解法の糸口を探し出すか?

そこには・・・・それ相応の試行錯誤が必要です。

 

さらには・・・・空間ベクトルの問題と思いきや、三角関数を経て

フィニッシュは2次方程式の問題に帰着します。

 

このように・・・本問(東大の問題)は、

単に解くのが難しいという『難問』とは異なり、

苦労のしがいのある良問の極みです。

 

こういった問題に真正面から向き合うことで、

“どんな難問にも対応できる弾力的な応用力”が培われていきます。

 

こういった、じっくりと腰を据えて取り組んで欲しい問題を

私は、【必修問題】として受験生へガチで演習させてます。

 

ちなみに・・・本問の解答は次の通りです。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。