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号外です!!

 

 

今朝の7時に、実力養成会通信第1420号も更新してます!!

こちらも、ご覧くださいね!!

 

 

 

以下は、明日の実力養成会通信に掲載予定のもので下書き保存してたものです!!

 

特に、札幌北高校の数学直前対策の問題として、下の問題を仕上げに扱ってました!!

 

生徒たちには、

『今年の北大の第1問には、こんな問題が出題される!!』こう話してました。

 

Nさん、この問題・・・・覚えてますね?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベクトルが範囲のトップ高では、最後の”記述問題” ・・・・

このタイプの問題が出題されますからね!!

 

 

実力養成会のみなさんは、完璧にマスターしましたね?

4step ⅡB で言うところのP124の例題5、および【56】

サクシードⅡB でいうところのP126の【23】

 

これらの問題に、ちょっと手を加えてます!!・・・・文字『k』が入ってますね。

 

この問題は、色々な知識を総動員させて解きます!!

記述式の問題で出題することで、その生徒がどれだけ分かってるのか? が

一目瞭然となります!!

 

ですから、出題される!!・・・・・・こういうことです。

 

 

解説は、以下の通りです!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

でっ、北大の今年の【第1問】がこれ!! (道新より)

でっ、問題の図がこれ!!

 

 

私は、”予想屋” ではありません。

毎年、毎年、北大の問題をずっ~と研究し続けてます!!

 

かれこれ・・・・・25年位になるでしょうか?

 

25年間、まじめにやってれば・・・・・だいたい見えてくるもんです。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私が、以前、大手学習塾で仕事をさせてもらってた頃の話だ。

 

職員、非常勤講師全員の『授業アンケート』を実施していた。

 

生徒の講師に対する評価を調査するものだ。

 

以下のような項目について5段階評価するものだ。

 

『わかりやすさ』

『熱心さ』

『親身さ』

『板書構成』

『課題指示・チェックは的確か』

 

このような感じである。

 

当時、私は、数学科の統括をさせてもらってた。

 

アンケート結果を元に、教務力向上のために

職員、非常勤講師と面談をしてた。

中には再研修という者もいた。

 

 

そのなかで・・・・・

 

『わかりやすさ』の数値の高い講師で、

生徒に点数をとらせてる先生もいれば、

逆に、点数をとらすことが出来てない講師もいた。

 

すなわち、こういうことだ。

 

生徒にとって、『わかりやすい』と高い評価を受けてる先生でも、

点数をとらせてる先生と

点数をとらせられてない先生に二分されるということだ。

 

結論を言うと・・・・

 

点数をとらすことの出来てない先生は、

生徒を『わかったつもりにさせる』授業をしてただけ。

 

まぁ、わかりやすく言うと”しゃべり”がうまい先生ということだ。

 

生徒を『分かったつもりにさせる』ことが上手だっただけ。

 

もっと言えば、生徒に迎合する授業をしてたのである。

 

 

それとは、逆に、

生徒から高評価を得て、しっかりと点数も取らせている先生もいた。

 

 

数年前、実力養成会のある会員が、こういう事を言っていた・・・・・

 

中学の時、通ってた塾で大変お世話になった先生がいたらしい。

その先生は『教え方は上手だった』そうだ。

でも、その先生に教えてもらっても、自分は成績は伸びない・・・・

こう思ってたそうだ・・・・というか、肌で感じてたようだ。

 

できる生徒特有の”直感”というものだ。

 

『教え方が上手い』ということと『生徒の点数をあげる』ということは、

別問題だということを肌感覚でわかってたのである。

 

 

続きは、明日のブログで・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ある保護者の方が、しみじみと、こうおっしゃっていた・・・・・

 

『まわりにとても頑張るお友達がたくさんいるので、それに引っ張られるように頑張っ

るんだと思います・・・』

 

 

その生徒は、あるトップ高に通っている。

部活もやっている。

 

その部活・・・・

文化系ではあるものの、歴史と伝統のある、そして、練習もハードな部活である。

 

私も、過去に何度もその部活の生徒を指導させてもらってきただけに、

練習の大変さはわかっているつもりだ。

 

こういった生徒たち・・・・

よく、ちまたで耳にする『勉強と部活の両立』・・・・

そもそも『両立』という概念は皆無だ。

 

部活も一生懸命!!

勉強も一生懸命!!

時間のない中で、やらなきゃならない勉強がヤマほどある。

おのずと、効率よく勉強するようになっていく・・・・・

 

これらは、『当たり前』のコト!!

 

昨年、京大に現役合格した生徒も10月まで部活をしてた。

 

周りの大人が騒ぎ立てるほど『両立』なんて何も意識していない。

 

なぜなら、それが当たり前の”環境”にいるから。

 

 

この”感覚”・・・・・・・

分かるヒトには、わかるだろうし、

イメージの付かないヒトにとっては、”理解”できないことだと思う。

 

 

私にも高2になる愚息がいる。

愚息もまた、この生徒と全く同じ状況だ!!

 

 

まさに、

 

朱に交われば赤くなる!!

 

 

 

『当たり前』であるという『環境』が、

生徒を引っ張り上げてくれる!!

 

 

生徒指導をするうえで、いかにこの『環境』を作り上げていくか?

これは、根幹をなす部分だと言える。

 

 

ある高校では、毎週英語の時間に単語テストを実施している。

ここまでは、どこの高校でもよく見られる光景だろう。

 

話は、ここからである。

さらに、月に1回、その月に実施した単語テスト300題から100題のテストを実施してい

る。合格点はなんと・・・・・・・100点のみ。

でっ・・・・・クラス全員が、みな一発で合格するという・・・・・・・

これも”環境”のなせる業だ!!

 

高校の学校間格差が年々広がっていく理由は、こんなところにもある。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

DUOの基本例文No.7

 

『give off  ~』・・・・・(臭い・光・熱)を発する

 

そもそも・・・『give = 与える』という、とらえだと思います。

 

であれば・・・・この『give off ~』の “give” どう解釈するのか?・・・

 

与える ≠  発する

 

そこで・・・『英英辞典』の登場!!

 

でっ・・・・『give』については・・・・以下のように説明されてます!!

 

give  原義、『自分のところから何かを出す』

 

これでスッキリ!!

 

DUOの例文の “giving off a subtle scent of perfume ”   で

香水のかすかな香りを漂わせながら・・・・

すなわち・・・香りの元となる”粒子”(あくまでもイメージ)を出す~~

こんなイメージ!!

 

ちゃんと、理屈が通ってるんです!!

 

とかく、ごり押しで覚えがちな「英熟語」

 

しかし、その単語の”原義”を考えると、

納得ですね?

 

 

英語って、きわめて、理にかなった、キッチリとした言語体系です。

 

 

こうやって、ごり押しでない、英語指導を実践してます!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、あがとうございました。

 

 

 

 

いよいよ・・・・・この日がやってきた・・・・・。

 

 

 

2020年2月25日 国公立大学2次試験

 

 

東京、横浜で受験する生徒たちは、23日にそれぞれ無事到着。

 

 

“よっしゃ~!!・・・・・・やってやるぞ!!”

 

こう言う気持ちで挑む受験生がほとんどであろう。

 

 

しかし、その一方で、複雑な思いで受験する生徒もいる・・・・・

 

 

E判定・・・・合格の望みは、絶たれてる。

しかし、自分に対する”けじめ”

来年に向けた、新たなスタート、一歩とするために受験する生徒もいる。

 

 

あるいは・・・・・センターで思うような結果を出せず、

第一志望の国立大学を断念し、全く想定してなかった私立を受験した生徒もいる。

 

 

それぞれの受験生が、それぞれの思いを持って、本日、2次試験に挑む

保護者の方にとっても、それは同じ思い、いや本人以上かも。

 

 

 

ある高校の進路通信にこう書かれてた。

『大学受験は夢を叶える大切な扉』

ちょっと、キザっぽく聞こえるが、まさにその通りだ。

 

結果がどうであれ・・・

どんな思いで2次試験を受験しようが・・・

 

夢を追う君たちは、魅力的で、たくましく、そして輝いてる!!

 

 

ガンバレ!!

 

 

頑張れ!!

 

 

顔晴れ!!

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。