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皆さん!!

 

赤本は入手しましたか?

 

 

『過去問は、実力が付いてからやる』という人がいる・・・・

これは間違いだ!!

 

ちなみに、皆さんは高校入試の時『裁量問題は実力が付いてから』って

直前でやってましたか?

ちょうど中3の今くらいの時期から本格的にやりましたね?

まぁ、それと同じような話です。

 

どちらも、勉強したからすぐ成果が現れるってものではありません。

『見慣れない問題にも柔軟に対応できる思考力』が要求されます。

しっかりと腰をすえ、じっくりと考えるという点では、

同じ!!・・・・・こういう事です。

 

 

まずは何はともあれ、

 

志望校の過去問を1年分解きましょう!!

 

意図は、傾向、難易度、ボリューム、時間配分・・・これらを肌で感じとる!!

 

 

一部の難関大、医学部医学科を除いて・・・

 

合格ラインは、得点率50%~60%!!

 

 

 

2次記述対策は、マーク演習とは”質”が異なります!!

 

2次記述対策は、数多くの問題を解く必要はありません!!

 

目安としては、【1時間で大問2題】

一つの問題にじっくりと腰を据えて向き合うこと!!

 

【下の答案は、”京大農学部現役合格”した生徒のモノ】

 

 

 

ここからが、本当の意味での”数学の勉強”と心得よ!!

 

 

 

 

下の画像は、今年、一橋大学商学部に現役合格した生徒の”添削前”の答案!!

 

 

合格するためには『解ける』ではダメ!!

『時間内に解ける』ようにならなければ合格できない!!

 

それと・・・・大切なことは、

完答できなくても、部分点、中間点をもぎ取れる答を書けるようにすること。

 

 

2次試験は、単に答えがあってるかどうかを見るものではないっ!!

それが導かれるまでのプロセスを論理的に説明する力を見るためのものです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2020
9/12

くつがえる定説

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私は、坂本龍馬が大好きだ!!

おそらく、”作られた龍馬像” のことを好きなだけかもしれない。まぁ、、、、それ込み

込みで、私は、龍馬が大好きだ。

 

このように、テレビや映画、小説などで脚色されて実態とはかなり異なることは、

よくあることだ・・・・・・

 

あるいは・・・今まで”定説”とされていたことが、

いとも簡単に覆ってしまう・・・・このようなことも、

最近、よく起こっている・・・・・

その一つを、今日、ご紹介させてもらおう。

 

 

昨年の夏の話だ。

 

九州北部一帯で、大量に硯石(すずり)が発掘された・・・・・

弥生時代のものだ。

この発掘は、確か、道新にも、紹介されていたように記憶している。

 

 

ところが・・・・・

この硯石を細かく調査・研究した結果・・・

 

どうやら、文字を書くために使われてたとのこと。

 

文字が使用されていたという確固たる証拠にはならないが、

少なくとも文字の書ける状態にはあったということだ。

紀元前100年頃までさかのぼるという。

 

 

現在・・・・日本で確認されている最古の文字使用例は、

埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣。

古墳時代中期のもの。

 

 

このように、新たな発掘や、新史料の発見、

さらには、史料の比較・検証が多角的に行われる。

 

 

特に、最近、分析機器もかなり高性能化してることも手伝って

『新説』がドンドン生まれてきてる!!

 

それが、教科書に反映されるまで、かなりの時間がかかる・・・ということだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日の実力養成会通信”札幌南高の進路実績について” を受けて、

4件のメールをいただいた。

まずもって、ありがとうございました。

 

うち、2件は、札幌南志望の中3生の保護者の方。

1名は市内、もう1名は北空知にお住いの方。

実は・・偶然にも、北空知出身の南高生も実力養成会に在籍しています!!

 

【北空知出身M君です】

 

さて・・・・・メールの中にありました、“数学の進み方”についてです。

 

保護者の方が書かれていたように、“新幹線並み” のスピードで進んでます!!

 

確かに、塾の先生のおっしゃる通りですが、誤解も少し、あるように思います。

 

そこには、明確な意図があり、生徒の定着状況を無視した、無機質なカリキュラムではあ

りません。

中学の時の「スタンダード」は、南高では、全く、通用しません。

南高の場合、高1で数ⅠA、数ⅡBを並行して勉強します。

数ⅡBは、通常、高2生が勉強しますが、南高の場合は、高1から、

いきなり突入します。

 

でっ・・・・例年ですと・・・高2の8月一杯で、数学ⅡBを終了します!!

 

数ⅡBのあとは・・・・数Ⅲ(理系数学)に突入します!!

もちろん・・・・文系の生徒もです。ただし、数Ⅲは、評価の対象にはしません!!

 

実際に、南高の現高2生は、今、定期考査真っ最中ですが、

数学は、数Ⅲの『複素数平面』を勉強していますが、定期考査には含まれてません。

 

高3になると、文系・理系に完全に分かれ、受験数学に特化した授業になります。

 

確かに、こういった進み方については、色々な意見や考えがあると思います。

 

しかし、近年の、札幌南高校の合格実績を見る限り、

これを否定する理由は皆無です!

 

むしろ、こう言った進み方だからこそ、これだけの合格実績を実現し

てる・・・私はこのように考えてます。

 

ご存知のように、現行の教科書は、“平均的な高校生”を想定して作成されてます。

 

札幌南高に通う生徒は、平均的ではなく、“超優秀”です。

そういった生徒たちを更に高みへ引き上げるために、

“新幹線並み”のスピードで授業をすすめ、生徒に、相当の負荷を与えてるんです。

負荷かける!という点では、他にも数多くあります。

 

高1の時点で、北大の過去問、東大の過去問の改題なんかも、

普通に平常授業の中で扱われます!!

 

教頭先生以下、教科主任の先生、学年主任の先生らの“更なる高みへ、という思い”の結

“新幹線並み”のスピード・・・・・こういうことなんだと思います。

 

まずは、

今、お通いの塾の指示に従って、努力を継続することです!!

これが、基本です!

 

塾の先生たちにも、様々な経験・ノウハウをお持ちだと思います。

 

 

では・・・・普段から、南高生を指導させてもらってる立場で言わせてもらうならば、

『札幌南高校に合格する』勉強ではダメです!!

『札幌南高校へ進学する』勉強です。

南高校志望ということで、成績は優秀なはずです。

学校でも学年トップ。

お通いの塾でもトップレベル。

 

・・・井の中の蛙・・・・・お山の大将・・・・

こんな状況にはなってないと思いますが、

南高へ進学すると、まわりは、超優秀な生徒ばかりです。

授業のスピード、レベルも中学の時とは、全然比べ物になりません。

とにかく、「スタンダード」の基準が全然違うのです。

 

ある南高生が、つい最近、こう言ってました・・・・・

 

『中学校の時の勉強は勉強じゃない』

 

誤解を招く表現なので、捕捉します。

中学の勉強とは、”解けて当然の問題”ばかり解いていた・・・ということです。

南へ進学し、解こうとしても、解けない問題ばかり・・・・

解くために、どうしたらいいのか?

腰をすえて”じっくり考える”ということを中学時代はしていなかった・・

という意味としてとらえてください。

決して、中学の時の勉強を”下に見てる”ということではありません!!

 

 

『中学校の時、チヤホヤされ過ぎてた』

 

これは・・・・学校でも、通ってる塾でも、成績が優秀なので、

“自分は出来る”と錯覚してた【事実は”出来る”んです!!】・・・・・

本人の”おごり”だとか、”天狗になってる”ということではありません・・・

あくまでも・・・・本人の中の”スタンダードの基準”の問題です。

 

南高生の言ってた言葉・・・・

『中学の時の勉強は勉強じゃない』

『中学の時、チヤホヤされ過ぎてた』

これこそ・・・・真理だと思いました!!

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2020
9/11

キャンドルとランタン

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もしもの時のために

『ランタン』『懐中電灯』『ローソク』もしっかりと用意してある。

 

『ランタン』は、キャンプグッズとしても“マスト”だ!!

 

仕事が早く終わったある夜、試しにランタンをつけてみた!!

今どきの、“ランタン” はコンパクトで高性能だ!!

 

 

こんな、便利なモノある!!

置いても良し、天井に張り付けても良しと言うタイプ、

これも”ソロキャンプ”でも十分威力は発揮してくれる。

これは、”百均”で購入。

 

確かに・・・・LEDは、キャンドルより圧倒的に明るい!!

 

もしも・・・の時は、これに限る!!

 

だが・・・・キャンドルだって・・・・・

まわりを照らしてくれるし・・・・

疲れた心にも、灯りをともしてくれる・・・・・

見てるだけで、落ち着くし・・・

安らぎも与えてくれる・・・・・

 

 

ちなみに・・・・こういったキャンドルは、すべて”百均”で購入・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南高校の進路実績について、見ていきたいと思う。

 

まず・・・目安から・・・

北大現役合格・・・・学年で250位以内!!

→例年、1年生には、学年半分以内と叱咤激励の意味も込めて言ってるが・・・

東京一工、医現役合格・・・学年で100位以内!!

→例年、1年生には、学年50位以内と叱咤激励の意味も込めて言ってるが・・・

 

 

特に、今年の卒業生の実績は、南高、過去最高の数字を達成した!!

全国的にも注目を集めた!!

 

東大現役合格14名。

京大現役合格10名。

一橋大現役合格5名。

阪大現役合格8名。

国立医学部現役合格38名。

ここまでの累計が75名。

 

さらに・・・・

早稲田現役合格13名。

慶応現役合格5名。

上智現役合格1名。

東京理科大現役合格11名。

これら合計で105名。

 

『進路のしおり』には・・・・さらに・・・・

センター得点、学年251位の生徒が北大総理に現役合格している!!

学年271位の生徒も北大水産に現役合格している!!

 

 

ちなみに・・・・

彼女は・・・・高2夏の実テで、学年総合188位だった・・・でっ、この通り見事合格!!

実力養成会に入会後、メキメキ力をつけ、最高、学年33位まで駆け上がった!!

その他にも、九大農学部に現役合格した生徒もいる!!

 

 

言うまでもないが、札幌南には、

札幌市内、近郊は元より、全道の超優秀な生徒が集まってくる。

 

ある生徒の言葉を借りると、

『まわりが超デキる!! これが、普段の授業のスタンダード』

 

元々優秀な生徒ばかりだ。

そんな生徒たちが、切磋琢磨し、ドンドン成長、進化していくというか、

進化していける環境だ!!

 

ほとんどの生徒は、部活も頑張るし、勉強も頑張る!!

人間的にも素晴らしいクラスメイト、部活仲間もいる。

大学受験を熟知した素晴らしい先生たち!!

 

 

朱に交われば赤くなる!!

 

 

彼らのために用意された言葉?(笑)

 

私のつたない経験則では

南高生は次の3つのタイプに分けられる。

一つが『天才肌タイプ』

一つが『要領よく、こじんまりとまとめるタイプ』

一つが『コツコツ派タイプ』

 

いずれのタイプにせよ、

トップギアに入るのは、

本音を言うと、高3の部活が終わってからだ・・・・・

 

トップギアに入った時の”集中度” そして ”加速度的な学力の伸び”は、

とんでもないモノがある。

 

これは、あくまでも極端なケースだ。

 

野球部の生徒だった。

学年順位はいつも、後ろから数えて・・・・5本の指にはいるくらい。

でっ・・・・・部活終了後・・・・本格的に勉強を始めて、

見事、北大工学部現役合格した生徒がいる!!

実は、この生徒・・・・あの体育の先生の当時の部活仲間だ(笑)

個人情報云々の話になるので、これ以上は触れません(笑)

 

 

以上まとめると・・・・・・・

高2生までの、成績データ、模試の帳票は、

もちろん、その時点での『目安』にはなる。

しかし、南高生が本領を発揮するのは、高3夏以降だ・・・・・

ここから、爆発的な伸びをする!!

 

高1、高2生で、

今、成績がパッとしなくても、今後、大きく化けることもよくある!!

 

だから・・・・決してあきらめないことだ!!

 

ただ・・・・・

南高へ進学したものの、カルチャーショックを受け、

一気に失速・・・・・

中学の時の輝きを取り戻すことなく、3年間を過ごす・・・・

こういうケースも少なからずあるのも事実だ。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。