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2020
9/8

いかがお過ごしですか?

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海外のヒトたちは、

日本語は、難しい・・・・と言う。

 

主語を省く。

時制が曖昧。

独特の間。

“I” にしても『私』『ボク』『オレ』『自分』『おいら』・・・・

 

日本語は、こと細かに表現したり、説明する英語と異なり、

確かに、会話で主語を省いたり、あいまいな表現は非常に多い。

 

その結果、日本語での会話には、

その場の雰囲気、相手の声のトーン、発言のタイミング、表情など、

目に見えるモノ、見えないモノを含め、様々な情報を察知するという高等技術が必要にな

る。

我々は、この高等技術を無意識のうちに、駆使しながら会話をしてる。

海外の人が、難しいという核心部分はココだ!!

 

だから・・・・日本語の会話は、周囲への気配りがあって成り立つと言えると思う。

 

 

 

『いかが、おすごしですか?』と聞かれる。

『毎日ドタバタの連続ですが、おかげさまで、なんとか、やってます』と答える。

 

 

どこにでもある光景だ。

 

とはいえ・・・この”やりとり”に

日本人らしい、美しさを感じる。

 

 

当たり前の話だが、

ヒトは一人で生きているのではない。

誰かに支えられながら、皆のおかげで生きている。

 

当たり前だからこそ、忘れがちだ。

 

 

『おはようございます』

というのは、

『今日も早いですね、今日も一日頑張っていきましょうね』

という気持ちがこめられた挨拶だ。

 

 

日本には、このように暮らしに溶け込んだ素晴らしい挨拶や言葉がたくさんある。

 

暮らしに溶け込んだ言葉には、

我々の祖先の人たちのあたたかい心もまた溶け込んでいる・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今回の定期考査・・・・『背理法』が試験範囲の高校がいくつかある。

この『背理法』は、”集合と論理”という領域に含まれる。

数ⅠA全体で見たら、マイナーであり、地味であり、その影は薄い!!

 

確かに、“理に背く”と書いて、背理法・・・・・

 

しかし・・・決して『背く』ではない!!

 

数学は、いかなる時も、”理” に対して、真正面から向き合っている(怒)

 

 

だが・・・・生徒の学校ノートを見せてもらうと、

ほとんど、『理に背く』と書かれてある・・・・・

高校数学の立場からすると、その通りだ(笑)

 

 

そんな中、なんと・・・・ある生徒のノートに・・・・・

またの名を『帰謬法』と書かれていた!!

 

 

うぉ~っ!!

 

 

この『背理法』は大学数学でも頻繁に登場する!!

 

『帰謬(きびゅう)法』と呼ばれる。

 

数理論理学を語る上で、この『帰謬法』無くしては語れない!!

 

『帰謬法』を生徒に伝えるって事は、そもそも・・・・数学を愛してるってことだ!!

 

『現代数学は、集合論の上に構築されている』と言われて久しい。

 

その一つの意味として、

現代数学の基本概念の多くは、この帰謬法による!!

 

 

名前からして・・・・いいイメージがしない『背理法』

 

実は、すっごい”ヤツ”ってこと!!

 

大学数学では、微積以上の花形選手!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

『電気を消して、スローな夜を過ごす』

 

仕事が早く終わった日は、たまには、こんな夜があってもいい・・・

 

バーボンと、BGMにはジャズ。

これさえあれば、それでいい・・・・・・

 

 

キャンドルの火は、

何とも言えない、『安らぎ』と『癒し』を与えてくれる・・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

その数学の先生は、臨時の先生だ。

 

元々は、ある中学校の臨時教員として着任予定だったが、

様々な事情が重なり、

その高校の理系クラスの数学を担当することとなった。

 

実は、この先生は、元々は文系の方。

そもそも・・・・数Ⅲは、取得してなかった・・・・・

 

 

さて・・・・担当するクラスは、いよいよ数Ⅲに突入した・・・

 

悲劇はここから始まった・・・

自分は、文系だから、数Ⅲは知りません・・・なんて通用しない。

 

 

しかし、この先生は、涙ぐましいほどに、一生懸命に数Ⅲを勉強している。

 

合わせて、まわりの数学の先生たちも、しっかりとサポートして下さっている。

 

 

とはいえ・・・・・・

実際の授業現場は、なかなかシビアで大変だ。

 

 

これに関しては、色々な意見があると思う・・・・・

 

 

この先生は、とにかく勉強してるという・・・・

職員室では、授業以外はすべて勉強してるという・・・

 

 

しかし・・・・・教員たるもの、勉強は、当然!!

 

 

涙ぐましい努力?・・・・・・・どこの先生でも、されていること・・・・

 

 

この先は、あえて、触れないでおく。

なにせ・・・・リアルな実話なもので・・・・・

 

 

 

みなさんは、どう考えますか?

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020
9/6

KARAOKE

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海外の人たちは、おおむね、KARAOKE が大好きだ。

 

日本のアニメソングの人気は、我々の想像をはるかに超える。

 

50代、60代の方であれば、

 

『マジンガーZ』

 

『ガッチャマン』

 

『宇宙戦艦ヤマト』

 

 

この3曲は、鉄板中の鉄板だ!!

 

 

この曲を一緒に歌うことで、一瞬のうちに、国際交流ができる!!

 

 

それと・・ミスマッチな感じはするが、『セーラームーン』もなぜかしら大人気だ!!

 

50、60のいい年をした海外の”おじさん”が、

たどたどしい日本語で、セーラームーンを歌うのは、なんとも、滑稽だ(笑)

 

 

アニメソング以外なら・・・

SUKIYAKI(上を向いて歩こう)

この曲は、ほとんどの外国人は、歌える!!

 

彼らにとっては、

KARAOKE = スキヤキ

という図式が出来上がっている。

 

ただし・・・・30代以下となれば・・・・

KARAOKE = ドラゴンボールZ

 

 

つい先日も、友人Tに誘われ、オーストラリアの方たちと、

カラオケをご一緒させてもらった・・・・・

 

私は・・・・いつものように、『スタンドバイミー』をはじめとして、

『ビリージョエル』『カーペンターズ』『ボズスキャッグス』

『アース、ウィンド&ファイア』『ドナサマー』などの曲を歌わせてもらった(笑)

 

楽しい、楽しいひと時だった・・・・・・・

 

 

KARAOKE・・・・・世界が認める、日本の誇れる文化の一つだ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。