ニュース・ブログ

当初、京大を目指してたが、コロナ禍で色々と考えた末、北大へ変更。

 

当初、阪大を目指してたが、北大へ変更・・・・・

 

こういった北大合格者はゴロゴロいた。

 

現に、愚息もその中の一人だった。

愚息の周りにも、そういった友人が多数いた。

 

大手予備校も、こういった現状を想定し、警戒を強めてた。

 

今年の北大・・・・倍率は例年通りだが、

難易度は確実に上がった!!

合格最低点も例年以上となるだろう。

 

某私立高校で教員をしてる友人も同様な事を言っている。

 

愚息の周りでも、北大受験者・・・・かなり落ちてるらしい・・・

 

圧倒的な点数をとっているもの

圧倒的なリサーチ結果であるもの

こういった生徒しか合格してないようだ・・・・・あくまでも、愚息の周りでの話だ。

 

例年であれば、合格してたであろう生徒も、相当数、苦汁をなめさせられたであろう。

 

合わせて・・・本州勢の超優秀な受験生に、かなり喰われてる・・・・

すなわち、コロナ禍による受験生の超安定志向によるものだ!!

 

具体的に説明させてもらおう・・・・

栃木県のNO1高の宇都宮高校。

ここに通う優秀な生徒A君。

第一志望は東京工業大学だった。

しかし、共通テストリサーチ結果は『C判定』

一方北大は『A判定』

コロナ禍で、あえて、リスキーな東京に行くよりも、A判定の北大を選択!!

 

これは、あくまでも、例えだが、

このように、超優秀な本州勢の受験生たちに、”喰われた” 結果だと容易に判断できる。

 

来年の北大も、この傾向は続くだろう・・・・・

 

近くて、遠い北大・・・・・・・

 

 

現実味のあるフレーズだ。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

◆北海道大学 総合理系(化学重点) 

 

 

◆小樽商科大学 商学部

 

◆小樽商科大学 商学部

 

 

 

 

合格、おめでとうございます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

愚息が無事、合格させてもらうことができた。

 

本音を言わせてもらうと・・・・・

 

秋の冠模試の結果

共通テストのリサーチ結果

そして、2次試験の自己採点結果

 

そして、何よりも、彼を指導しての感触・・・・

 

これらを、総合的に判断したら、

ほぼ大丈夫だろう・・・・・こう見てた。

これは、あくまでも、指導者としての目線。

 

しかし・・・特に、大学受験においては『絶対』と言う言葉は通用しない。

 

何があるかわからない・・・・・・

私は、過去に何度も、そのような光景を見てきた。

 

 

中学時代は、どちらかと言うと、できる方だった。

とはいえ、ぶっちぎりで”デキた”というわけではない。

 

しかし、結果として、某トップ高に合格させてもらった。

 

高校合格当時は、合格の喜びより、職業柄、これから3年間、

失速せず、しっかりとやっていけるか?

こっちの不安の方が大きかった。

 

だから、現役で第一志望大学合格ということは、

当時は考えもしなかった。

 

ただ、ただ、しっかりと学校の授業に、ついていって欲しい、、、、、、

そして、自転車で事故に遭わないで、元気に通学して欲しい・・・・・・

ただ、ただ・・・・それだけだった。

 

 

しかし、結果として、それは杞憂だった。

 

 

父の心配をよそに、ハードな部活をしつつも、

それなりに志を高くもち、部活と勉強、そして、遊びを、見事に両立させてた。

 

これも、全ては、トップ高ならでらの環境のおかげだ。

 

素晴らしいクラスメイト、

素晴らしい部活仲間、

そして、素晴らしい高校の先生たち

 

こういう環境が、勉強面、人間的にも、彼を成長させてくれた。

ただ、ただ、感謝しかない。

 

 

彼が彼の手でたぐり寄せた『第一志望校現役合格』だ。

 

合格ということだか、

その一方で、無念な思いをした多くの人たちがいることも忘れてはならない。

 

感謝の気持ちを常に持ち続け、

理想は高く、腰は低くの精神で、

今後もさらに、大きく羽ばたいていってもらいたい!!

 

 

合格、おめでとう!

 

父さんより・・・・

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

いよいよ、合格発表前日となった・・・・・・

 

何をやるにしても、なかなか落ち着かない・・・・

これが、受験生の親の本音だろう。

 

今日一日・・・・心地よい(?)緊張感をたんまりと味わおう(笑)

 

 

長女は、私立文系と言うこともあり、

日本史を指導していたが、指導者としての関わりはそれほどのものではなかった。

模試の結果、リサーチ結果はそれなりの評価だったので、

かなりの倍率ではあったが『大丈夫だろう』という気持ちが大きかった。

 

結果・・・・センター利用で早々と第一志望校に合格させてもらった・・・・・

 

 

一方、長男の場合は、コテコテの国立理系志望だ。

コロナ休校の時は、数Ⅲを徹底的に進め、そのほとんどを終了した。

これが、何よりもの圧倒的アドバンテージとなったようだ。

 

元々は、違う大学を第一志望としてたが、コロナ禍ということもあり、

彼なりに色々と考え、志望校を変更した。

 

模試の結果

リサーチ結果

 

これらは、それなりの評価だが、実際のところ、何がおきても不思議ではない。

ふたを開けてみないと、全くもって、分からないのが大学受験だ!!

受験には『絶対』という言葉は使えない。

 

 

 

直前期は、徹底的に、記述答案の指導をした。

指導してる時は、自分の息子・・・という概念はない。

 

他の生徒と全く同じスタンスで、伝えられるモノすべてを伝えきった!!

 

指導者としての”かかわり”は、長女の時と比べ、かなり濃いモノであった。

 

それだけに・・・・

指導者という立場でも、自分が担当した生徒・・・という認識もかな

りあり、あわせて、親という立場でもあり、

これが・・・妙に緊張感を高めているのだろう・・・・

 

 

今日は、特に”長く落ち着かない”一日となりそうだ・・・・・

 

他の受験生の親御さんも気持ちは、同じだろう・・・・・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

さて・・・

やっと、腰をすえて、東大の問題を解く時間を捻出できた・・・

 

まずは、文系数学から解いてみた。

今年の東大文系数学の中で、一番、とっつきやすく、そして解きやすい一題だったはず。

おそらく、多くの生徒が完答したであろう。

とは言え・・・・・それなりの計算力があっての話だ。

 

これまでに・・・・

円と放物線の共有点、4個・・・・という問題は、何度か見たが、

円と3次曲線の共有点・・・・・新鮮(?)だった・・・・

 

北大の文系数学として出題されても、全然違和感のない良問といえる。

yを消去して得られるχの6次方程式を、tの3次方程式へ書き換え、

t>0 の下で、

実数解3個をもつための条件に帰着させるという王道と言えば王道の問題だ。

今後は、円と3次曲線の融合問題も、ドンドン主流になっていくことだろう。

更には・・・・円と4次曲線で共有点8個・・・・なんてのも登場してくるだろう。

 

高2生の授業で、とりあげていくことにする!!

 

 

日本全国の国立大学の作問担当者は、東大の問題をひとつの模範としている。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。