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今から、20年前に東大で出題された『三角関数と漸化式の融合問題』

当時、とても斬新で業界内では、

これぞ、良問の中の良問 と評された。

 

しかし、今では、学校や塾・予備校で『頻出問題』として表面的な解答の書き方だけが反

復して指導されている。

 

なんとも、寂しい話だ・・・・・・・

 

じっくりと時間をかけて解く・・・・

 

正統的な数学の勉強に絶対必要なことだ。

 

 

さて、ある本科生の北大2次演習だ。

 

じっくりと時間をかけて、向き合わせた!!

 

 

これが生徒の答案・・・・・この時期、まだまだ”突っ込みどころ”は満載

この日の指導は、記述の所作よりも、考え方・見方・向き合い方を最優先した。

◇生徒の答案をつぶさに見る。

私の目は、どんなミスでも、見逃さない!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

例えば・・・・

 

関西と関東、うどんの出汁・・・・味は全然違う。

札幌のラーメン、博多のラーメン・・・・味は全然違う。

その土地、その土地で、”漬物”は、独自の味、またつけ方に違いもある。

方言にしてもそうだ。

 

 

世界からみたら、

とっても、小さくて、狭い日本という国。

 

この日本の中でも

その地方、その地方独自の味、文化というものがある。

 

 

それに対して、アメリカはどうだろう・・・・・・

 

オーストラリアはどうだろう・・・・・・・・・・

 

北の端と南の端

東の端と西の端

 

少しぐらいの違いはあるにせよ、日本ほどではない・・・・

日本ほどバラエティーには富んでいない。

 

『味』『文化』などそうそう変わらない。

その地方、地方で方言(なまり)のようなものは確かにあるが日本ほどではない。

 

なぜ、日本だけが?

 

それは、歴史と文化による。

 

古くは江戸時代から藩というものが存在した。

当時の支配体制の中で、藩と藩の行き来はできなかった。

その土地、その土地の文化、味、言葉・・・・独自性が生まれるのも当然だ。

”お国自慢”ってにやつだ!!

 

 

 

先日の、『テレビ寺小屋』ダニエル・カールさん。

 

タイトルは、

『アメリカと日本の文化の違いからくる日本の魅力』

 

その中で、彼は、

 

日本の魅力は『バラエティの豊富さ』

 

このようなことをお話されていた。

 

 

我々にとっては、当たり前・・・・・

 

でも、海外の人たちにとっては、

 

そこが、日本の素晴らしいところ!!

 

日本には、まだまだ、魅力的で素晴らしいところがたくさんある!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『冠(かんむり)模試』とは、

『東大模試』

『京大オープン』

『阪大実戦模試』

『北大実戦レベル模試』

『全統医進模試』

などのように、

大手予備校が実施するその大学の2次試験に特化した記述模試の事を言います。

 

この冠模試は、

本番の出題形式、傾向、難易度を忠実に再現されます。

 

ですから、

一般的な『記述模試』とは異なり、

難易度は、完全なる本番レベルです。

下は先日実施された、ある冠模試の大問1番

 

自分の現時点の学力と合格レベルの”ギャップ”を肌で感じることの出来る

とても貴重で意義深い模試です。

 

例年9月から11月まで、各予備校でこの冠模試が実施されます。

 

 

旧帝大および医学部志望者は、

この冠模試を最低でも3回は受験すること!!

 

この模試を通して、本番レベルを肌で感じることが出来ます。

 

いかに、普段の勉強が生ぬるかったか・・・・これを痛感できます。

 

中には、手も足も出ない問題もあるでしょう・・・・・ボコボコにされ、

そこで、『これじゃマズイ!!』と健全なる危機感が沸き起こります。

受験までの残された時間で自分がどのようにして志望校合格へとアプローチしていくのか

様々な面から検討していくようになります。

 

 

それと、冠模試は、予想問題でもあります!!

この上ない、受験教材となります!!

直前の”仕上げ”として最高の教材となります!!

 

先週末、代ゼミさんで某大学の冠模試が実施されました。

愚息も受験してきました・・・・・・

彼もまた、本番レベルを肌で感じました。

ショックも受けたようですが、それが功を奏し、トップギアに入ったようです。

 

 

冠模試の成績表に関してですが、

志望学部学科内順位が良くてもD判定、E判定ということもよくあります。

 

たとえば、

京大・工学部、地球工学科 第一志望者122名中19位だけどD判定。

順位だけ見たら、もっと上でもいいのに・・・・と思うでしょう・・・・

順位基準ではなく、例年の入試結果調査のデータを基にしたものです。

合格者基準で見たものだということです。

 

 

ということで・・・・

冠模試・・・・・とても大切です!!

第一志望校を勝ち取るため、最低でも3回は受験してください!!

 

以上の理由により、

実力養成会としても、積極的に受験するように勧めていきます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

文章ほど、そのヒトのアタマの良し悪しが現われるものはない!!

 

これは、実力養成会のある先生がおっしゃってた。

ある先生とは、首都圏の某私大で国文学の教授をされていた。

文学博士だ。

プロ中のプロの先生のおっしゃることだ、説得力、半端ない(笑)

 

 

時々、同業他社さんのブログを読ませてもらうことがある。

 

 

やはり、発信力のあるブログを読ませてもらうと、

”文章力”というものは、間違いなく存在する!!

 

まさに、”書き手”の強靭な意志であったり、

知性だとか素養というものが文面からにじみ出る。

 

 

その一方で、

 

個人の自由だ!!

何を書いてもよい!!

と言わんばかりに

 

 

『えっ?・・

 

 

こういうのも目にすることも正直ある。

 

 

 

 

そこで ”他人のふり見て、我が振り直せ”という思いで、こんな本を読んでみた・・

 

そして、改めて、毎日の『書くこと』を振り返ってみた・・・

 

書かれてある事は、どれも、もっともな事ばっかりだった。

新たな気付きだとか、メチャクチャ参考になったという事は、特別なかったが、

 

一つ上げるとしたら・・・・・以下の部分だ!!

本文より、抜粋させていただく。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テーマは、【自分の書きたいこと】ではなく、

【想定される読み手が読みたいこと】にすべきだ!!

この視点は、テーマの設定だけでなく、文章を書きすすめるうえで、

絶対に忘れないで欲しい。

なぜなら、読み手を常に意識することで文章はそれにふさわしい内容や文体になってい

くからだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

確かに、

何を書いても自由!!

と言えばそうだし、否定するつもりはない。

 

しかし、私の場合は、

実力養成会の生徒とその保護者に向けてのメッセージということで、

毎日更新させてもらってる。

 

もっと、もっと・・・・”読み手”を意識しようと思ってる。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私は、よく・・・・

『旭丘高1生の指導例』

『北高3生の指導例』

 

 

『藤女子高2生の指導例』

 

というタイトルで、画像と共に、どのように指導させてもらっているか?

紹介させてもらってます。

 

理由は、保護者の皆さんへ、毎回キッチリと指導させてもらっています!!

毎回、真剣に、真面目に指導させてもらってます。

 

実力養成会では、このように指導させてもらってます!!

 

このような思いです。

 

ベースにあるのは『報告させてもらいたい』という気持ちです。

 

なぜなら、塾・予備校というものは『授業の品質』こそすべてです。

そのために、お金をいただいているわけです。

そのお金に値するだけの、いやそれ以上の品質を提供している自信があるからです。

 

よく耳にするフレーズで

『数学は暗記だ』

というものがあります。

 

定型問題の解法を丸暗記しなさい!!

というものです。

 

私は、コレを否定しません。

学習の初期段階では、むしろ必要なことです。

 

しかし、大学受験となると、これだけでは、到底合格できる学力は養成できません!!

 

『解法暗記』に終始すると、『フォーム』から外れた問題が出題されると手も足も出ま

せん。

 

私は、問題の解法と言うより、様々な問題に共通して現れる『考え方』を大切にしてます。

この『考え方』をしっかりと身に付ける事が真の実力を養成することと確信しています。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。