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実力養成会の保護者の方でお医者さんをされてる方が数名いらっしゃいます。

 

 

色々とアドバイスをいただきました。

 

 

 

本当に心強いです。

 

 

こういう時は、プロの方々のアドバイスをいただくのが、一番ですね。

 

 

 

実力養成会は、通常通り、稼働してます!

 

 

 

何はともあれ、予防には細心の注意を!!

 

 

 

決して、無理をしないことです!

 

通常通り、塾に通う!!

 

しばらく、落ち着くまで、お休みとする・・・・・

 

 

各ご家庭の、ご判断を尊重させていただきます!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

おそらく、世の中の予備校講師、塾講師と言われる人たちは、

『わかりやすく教える』ために日頃から色々な努力をされてるはずだ。

 

講師が熱心になればなる程、授業中『しゃべり通す』時間が長くなる。

 

『わかりやすい授業』

『自分の追い求める理想の授業』

これらを実現するためにだ。

 

 

ほとんどの講師(中堅クラス以上)は、

授業中の生徒の『うなずき』を”理解してるかどうか”のバロメーターとしてる。

 

まだまだ、理解が足りてない・・・・・と瞬時に判断して、

生徒たちが聞いた瞬間に分かるレベルまで、さらにかみ砕いて教える。

この時・・・・・理解力のある生徒を基準とするのではなく、学力的に平均よりも少し下

ぐらいの生徒を基準にしている・・・・

 

だから・・・・

生徒に『わかった?』聞くと

 

ほとんどの生徒たちが笑顔で分かったと答える。

 

 

生徒からしてみたら『わかりやすい先生』の典型だ。

もちろん、保護者からも評価される。

 

 

こういった講師は、しだいに、

教材研究よりも “トーク力”に重きを置くようになっていく。

 

林修先生が指摘するところの、

授業力 = トーク力  と錯覚してる ”自己中講師”ってやつだ。

 

 

手取り足取りの指導

かゆいところに手の届く指導

 

こういった指導は、

生徒たちの『考える力』をしっかりと養成できてるのだろうか?

生徒たちは、ますます他力本願になっていかないだろうか?

 

 

わかりやすい授業 ⇒ どんな生徒にでもわからせる授業

 

こういう構図になってはいないだろうか?

 

 

 

我々が意識することは他力本願ではない『生徒の学習の自立』ではないだろうか?

具体的に言うと・・・・

生徒自身が課題を把握し、

優先順位を考え、

計画を持って、

自分の手で勉強していくことの出来る ”力” だ。

 

 

 

講師それぞれの指導感がある。

まさに、十人と色だ。

 

どれが正解ということではない・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

あるトップ高に通う受験生。

指導するたびに、

日を追うごとに

メキメキ力を付けていった!!

 

難問にひるまず、積極的に立ち向かっていく!!

 

勿論、本人の努力のたまものであるが・・・・・

 

学校の講習でもそうとう、鍛えられてるんだなぁ~

 

このように思ってました。

 

どんな講習なのか?・・・・・気になって、生徒に見せてもらいました。

 

あるトップ高の2次試験対策講習です!!

 

“ぼかし”を入れてます・・・・ご理解を。

東大

京大

医学部

志望者の直前講習です。

 

 

中身をお見せできないのが残念です!!

 

 

いゃ・・・・・すごいです!!

 

生徒たちも、頑張ってます!!

と、同時に・・・・

この学校の数学の先生たちの”気迫”を感じます。

しかも、すっごく勉強されてるのが分かります。

問題のセレクとが実に素晴らしいです!!

 

間違いなくプロフェッショナルの”目”で厳選された問題ばかり。

 

 

 

 

 

こうやって、生徒たちは鍛えられてるわけです

 

 

 

すっごく納得しました!!

 

 

 

 

 

ところが、残念なことに、こういった、

中身の濃い2次対策講習を実施する高校もあれば、

そうでない高校もあります!!

 

これには・・・・とても悩ましい実情があります。

講習を実施しない高校、先生たちがどうのこうの・・・こういうことではありません。

 

現場を知らない人達は、好き勝手な事を言うでしょう!!

『教員のやる気の問題』と・・・・・

 

まず、このような講習を実施するにあたり、

準備のために膨大な時間とエネルギーを要します。

時間外労働等、いろいろな勤務体系だとか、給与的なとてもナーバスな話になります。

しかも・・・

働き方改革と言う名の”大きな津波”・・・・現場の先生たちも大変な苦労をされてます!!

先生たちの”やる気”だとか”スキル”というだけで議論できない部分があります。

 

 

さて、学校間格差が、年々、ドンドン広がっている!!

全道各高校のセンター平均点の推移を見れば、一目瞭然だ!!

 

理由はこんなところにもある!!

 

 

 

痛感した!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

号外です!!

 

 

今朝の7時に、実力養成会通信第1420号も更新してます!!

こちらも、ご覧くださいね!!

 

 

 

以下は、明日の実力養成会通信に掲載予定のもので下書き保存してたものです!!

 

特に、札幌北高校の数学直前対策の問題として、下の問題を仕上げに扱ってました!!

 

生徒たちには、

『今年の北大の第1問には、こんな問題が出題される!!』こう話してました。

 

Nさん、この問題・・・・覚えてますね?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベクトルが範囲のトップ高では、最後の”記述問題” ・・・・

このタイプの問題が出題されますからね!!

 

 

実力養成会のみなさんは、完璧にマスターしましたね?

4step ⅡB で言うところのP124の例題5、および【56】

サクシードⅡB でいうところのP126の【23】

 

これらの問題に、ちょっと手を加えてます!!・・・・文字『k』が入ってますね。

 

この問題は、色々な知識を総動員させて解きます!!

記述式の問題で出題することで、その生徒がどれだけ分かってるのか? が

一目瞭然となります!!

 

ですから、出題される!!・・・・・・こういうことです。

 

 

解説は、以下の通りです!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

でっ、北大の今年の【第1問】がこれ!! (道新より)

でっ、問題の図がこれ!!

 

 

私は、”予想屋” ではありません。

毎年、毎年、北大の問題をずっ~と研究し続けてます!!

 

かれこれ・・・・・25年位になるでしょうか?

 

25年間、まじめにやってれば・・・・・だいたい見えてくるもんです。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私が、以前、大手学習塾で仕事をさせてもらってた頃の話だ。

 

職員、非常勤講師全員の『授業アンケート』を実施していた。

 

生徒の講師に対する評価を調査するものだ。

 

以下のような項目について5段階評価するものだ。

 

『わかりやすさ』

『熱心さ』

『親身さ』

『板書構成』

『課題指示・チェックは的確か』

 

このような感じである。

 

当時、私は、数学科の統括をさせてもらってた。

 

アンケート結果を元に、教務力向上のために

職員、非常勤講師と面談をしてた。

中には再研修という者もいた。

 

 

そのなかで・・・・・

 

『わかりやすさ』の数値の高い講師で、

生徒に点数をとらせてる先生もいれば、

逆に、点数をとらすことが出来てない講師もいた。

 

すなわち、こういうことだ。

 

生徒にとって、『わかりやすい』と高い評価を受けてる先生でも、

点数をとらせてる先生と

点数をとらせられてない先生に二分されるということだ。

 

結論を言うと・・・・

 

点数をとらすことの出来てない先生は、

生徒を『わかったつもりにさせる』授業をしてただけ。

 

まぁ、わかりやすく言うと”しゃべり”がうまい先生ということだ。

 

生徒を『分かったつもりにさせる』ことが上手だっただけ。

 

もっと言えば、生徒に迎合する授業をしてたのである。

 

 

それとは、逆に、

生徒から高評価を得て、しっかりと点数も取らせている先生もいた。

 

 

数年前、実力養成会のある会員が、こういう事を言っていた・・・・・

 

中学の時、通ってた塾で大変お世話になった先生がいたらしい。

その先生は『教え方は上手だった』そうだ。

でも、その先生に教えてもらっても、自分は成績は伸びない・・・・

こう思ってたそうだ・・・・というか、肌で感じてたようだ。

 

できる生徒特有の”直感”というものだ。

 

『教え方が上手い』ということと『生徒の点数をあげる』ということは、

別問題だということを肌感覚でわかってたのである。

 

 

続きは、明日のブログで・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。