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あるトップ高に通う高3生だ!!
学校の数学は、休校前は、複素数平面に入ったばっかりのところで止まったまま。
しかし今回のコロナ休校の「おかげ」で、我々は複素数平面をガッチリと勉強できた。
複素数平面を根底から正統的に勉強することが出来た!!
この時期にして、既に、旧帝大レベルの問題をサクサク解けるようになった!
まず、これを見てほしい!
分かる人なら分かるだろう!!
東西南北、旭丘の定期考査で最後の記述問題に出題されるようなレベルの問題だ。
そんな問題を、実力養成会では、前回の定着度を見るための確認テストにしてる!!
彼に限らず、高3生(理系)全員に課している!!
でっ、これが、彼の答案だ!!
言っておくが、学校では、まだ微分は、一ミリもやってない!!
ここまでの答案(まだまだ記述答案としては、突っ込みどころ満載だが)を
自力で作成できるレベルになっている。
今の時期にしては、上出来だ!!
正直、数Ⅲは、もう学校の授業をうける必要はない(笑) ← 冗談ですが・・・
さらに、我々は、前へ、前へ、進んでいく!!
健全なる危機感を持ちながら、実直に、粛々と進んでいく!!
思い起こせば・・・・・・
コロナで休校となって間もない、3月上旬、
私は、腹をくくった。
家族の理解と、協力のもと、塾に寝泊りし、臨戦態勢をとることにした。
この休校を他と差をつけるための絶好のチャンスと捉えてた!!
幸いにも、実力養成会は完全個別の1対1の個別指導だ、
さらには、実力養成会は、5年前からスカイプ指導を導入し、
経験と実績に裏打ちされたノウハウを持ってる。
その場しのぎの・・・・
場つなぎ的の・・・・・
『オンライン授業』とは、全くの別物だ!!
まさに千載一遇のチャンスだと直感した。
それだけではない。
我が家の愚息も高3生だ。
当事者として先行き見えない不安もあった。
これは、当事者にしかわからない。
だから、腹をくくれた!!
3月の上旬からは、ノンストップでここまで走り続けてきた。
休むなんて、もったいない。
その結果が、彼の答案だ!!
もう、誰も我々には追いつけない・・・・・
というか、追いつく気も起きないだろう。
しかし、指導の手は緩めない!!
もっともっと、鍛えまくる!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
あるトップ高、高2数学の年間授業計画だ。
4月7日に配布され、翌日から再度休校になった・・・・・・
学校では、4月から一度も授業は行われていない。
コロナ休校以来、既に30時間の数学がぶっ飛んだことになる・・・・・・
もう・・・この分を取り戻すのは、どう考えても無理だ。
この分は、『自分でやりなさい』とせざるを得ない・・・・・・
これは、学校側の判断。
当然の話だ。
我々は、現在、三角関数の後半に突入した!!
既に、加法定理、和積・積和の公式は終了してるので、
上の計画でいうところの『6月下旬』当たりのところまで進んでる。
今のペースで行くと、今月中には指数対数まで終了する!!
上の計画でいうところの『7月下旬』あたりまで進む。
例年、6月上旬に第一回定期考査が実施される。
学校では、この定期考査は延期される・・・・・。
だから・・・実力養成会は、
数学と英単語・英熟語・文法・語法に限った
第一回定期考査を実施する!!
学校がやらないなら(やれないなら)実力養成会がやる。
定期考査がない・・・として”仕方なし”とするか、
それとも・・・・
定期考査を自前で用意(作成)し、
直近の目標、すなわち定期考査に向けて、
生徒に、緊張感を持たせて勉強させていくか・・
ここが塾力格差だ。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
昨日の朝のテレビ番組『日曜報道』で
学校現場での”オンライン授業”に関した”特集”がされていた。
学校現場の実情
国、行政、それぞれの立場の現状・・・・今後の課題などがクローズアップされていた。
ZOOMなど、そりゃ、最初は”物珍しさ”で生徒は食いつくだろう・・・
まぁ・・・・持って2週間だろう・・・・・・
問われるのは、授業の質。
■ちなみに、札幌開成高校はもともと、
生徒全員に端末が貸与されているがまだ動きはない。
“市立高校”としての”足並み”の問題なのだろうか・・・
学校
学習塾
それぞれが手探り状態ではあるがオンライン授業を実践している。
まだ動き出したばかりだ。
様々な問題点、課題点もあるのだろうが・・・・
それはその都度修正を加えていけばいいだけの話した。
安全第一、これを最優先する形で対面指導を実施しているところもあるだろう。
我々が忘れてはいけないのは、
どのような形で授業をするにせよ、
常に意識しなくてはならないなのは、『授業の質』だ!!
オンラインは従来の対面式授業のピンチヒッターなんかではない。
今、オンライン授業が生徒にとって、授業そのものだ。
ここを軸足としなければ、
オンライン授業は、
“時流に乗った、単なる授業ごっこ”
でしかない。
保護者の皆さんに問いたい事があります。
オンラインにせよ、対面式にせよ、
この休校期間中・・・
お金に見合うだけの授業が提供されてますか?
よく、生徒の学力格差と言われてますが、
それ以上に、コロナ休校で『塾力格差』がドンドン大きくなってることも意識していた
だきたいです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。