ニュース・ブログ

ある方から直接聞いたお話です。

 

 

札幌医科大学の推薦入試についてです。

 

 

お話を伺ったご本人のご了承をいただいてますので、

差し障りのない範囲でご紹介させていただきます。

別に怪しい情報ではありません(笑)

健全な情報提供として受け止めてください。

 

 

まず・・・・・

①札幌医科大学は、医学部医学科の推薦入試については、今後も、ドンドン積極的に生徒を受け入れていくとのこと。

②札幌医科大学は、出身地(市か町か村か)だとか出身支庁、で有利不利となる選考は一切していないとのこと。

③札幌医科大学は、男性、女性、現役か多浪か・・・・これらで有利不利になる選考は一切してないとのこと。

⇒今年の春、実力養成会会員が札医に合格してます。彼もまた、いわゆる多浪生でした。

 

④札幌医科大学は、生徒のご両親が開業されてるか、もしくは札医OBかどうかなど、それにより、有利不利となる選考は一切してないとのこと。

 

結論は、札幌医科大学は、公明正大に、クリーンに、入試を運営されてるって事です!!

 

まぁ、今年の進路担当者、予備校関係者を対象とする説明会でも、こういったことが話されるのかと思います。

 

 

札医は、正真正銘のクリーンな大学って事です!!

 

 

特に、上記の②と④については、私自身もあることないこと、あちこちで耳にしたことはありましたし、保護者の方から何度となく相談を受けたこともありました。

 

実力養成会には、医学部志望の生徒が数多くいます。

こういった情報は、とても貴重ですし、有難いです。

ですから、信ぴょう性に欠けるような内容は、発信しません。

 

 

特に①について、補足させていただきます。

皆さんご存知のように、推薦組と一般入試組・・・・入学後の学力差については、ずっ~

と検証を加えてたらしいのです。

結論は、従来のように”懸念”される事実はない!!

むしろ、推薦組の方が、意欲的に取り組んでるという、結論に達したようです。

 

そこで、大学側としても、推薦入試も積極的に取り組んでいくという事なのでしょう。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

川崎で起きた本当に痛ましい事件。

連日、報道されてます。

 

まず、被害に遭われた方々に対して、

ただ、ただ、心よりご冥福をお祈りいたします。

合わせて、ご家族の方に対しまして、心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

いつもと変わらない、朝。

『行ってきまぁ~す』と元気に家を出た我が子が、永遠に帰ってこない・・・

 

親として、どんな思いか?

胸が張り裂けそうになります。

 

被害に遭われた方々には、なんの落ち度もありません。

こんな、理不尽な事があっていいのでしょうか・・・・

 

親であれば、代わってあげれることなら、自らの命を引き換えにしてでも

戻ってきて欲しい・・・・・・・・

子を持つ親なら、みな、このような思いだと察します。

 

今野家の長女は大学1年、長男は高校2年。

実力養成会の生徒たちと同年代です。

『先生』というより、『父親目線』の自分もいます。

それだけに、今回の事件については、決して、他人事とは思えません。

 

 

さて、日を追うごとに、メディアは、犯人の性格、家庭環境等を報道します。

 

性格に異常があったのでは?

親の育て方に問題があったのでは?

 

様々な形で報道されてます。

 

 

私は、犯人を擁護する気持ちは、サラサラありません。

いかなる批判を浴びても足りるものではありません。

 

しかし、犯人がこのような凶行に至るプロセスにおいて、

まわりの大人たちは、しっかりと関わり、しっかりと背中を押し続けてきたんだろうか?

 

いわゆる、今の社会の  “ひずみ” が、

このような犯人を作り上げてしまったのではないのだろうか?

私も含めた『社会全体』が

このような凶行に走る人間を作ってしまったんではないだろうか?

 

こう、思えてなりません。

 

自分が被害者であるかのような批判を繰り返すのではなく、

第三者の立場で、被害者及びご家族、関係する方々に対して、お悔やみを申し上げるとと

もに、この事件から何を教訓とし、どう今後につなげていくか?

 

ここが本質と思います。

 

 

『自殺の9割は他殺』・・・・・・ある本に書かれていたフレーズです。

 

実に、言い得て妙・・・・・このように思います。

今回の事件も、こういった側面があるのでは・・・・・このようにも思ってます。

 

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
5/30

たんぽぽ

ブログ

坂村真民さんの『タンポポ魂』

 

 

ところで、タンポポですが・・・・

 

 

こんなに小さいのに、根が1メートル以上にもなるんです!!

正直、ここまでとは・・・・知りませんでした。

 

そうだったんですね・・・・・

 

踏みにじられても・・・・・・

食いちぎられても・・・・・・

死にもしない

枯れもしない

その根強さ・・・・・・こういうことだったんですね。

 

 

人知れず、しっかりと長い根を土深く伸ばし続ける・・・・・・

 

 

たんぽぽって、やっぱり、素晴らしいと思います!!

 

坂村真民さんも、きっとこう思ったんでしょうね・・・・・・・・

 

ところで・・・・・

たんぽぽの根には、すばらしい『薬効』があり、

古くから漢方として利用されてたようです・・・・・・

おそるべし、たんぽぽ・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の会員ではない一般の方から相談のメール、お電話をいただく事があります。

 

進路の事について・・・・

大学の難易度について・・・

推薦・AO入試について・・・

社会人の再受験について・・・

そして、受験期のお子さんとどうかかわっていくのがいいのか?

 

 

この時期、何度か、以下のようなご相談のお電話をいただいたことがあります。

 

『定期考査が近いというのに、家で、さっぱり勉強しない。

どのように声をかければいいのでしょうか?・・・・』

 

高1生をイメージしてください。

 

 

 

結論から、書かせていただきます!!

 

お子さんにとって、家は、安らぎの場です。

ガミガミ言わず、長い目で見守りましょう・・・・・

 

『家』は、子供にとってどういう存在でしょうか?

 

『学校』は、生徒にとって、いろいろとストレスのかかるところです!!

親御さんの知らないところで、彼らは、様々なストレスと闘ってるんです!!

ですから、『家』は、彼らにとっては、ストレスから解放される『やすらぎの場』です。

だからこそ、『家』に帰ると、ホッとしてしまって、なかなか勉強が手につかないってこ

とになるんでないでしょうか?

 

やすらぎの場であるはずの家で、

親から『勉強しなさい!!』『頑張りなさい!!』・・・こう言われたらどう思うでしょう?

 

親としては、学校の話題には、あまり踏み込まず、成績が良かったら褒めるだけでいいん

です。成績が悪かった時の対処法は色々ありますが、少なくとも親から『勉強しなさ

い』と言われてやる気になる生徒はいないでしょう。

 

そもそも、勉強は主体的なものです。

人や親から言われて、やったとしても、それは『ポーズ』でしかありません。

 

勉強しなかった結果、成績が伸びずに困るのは子供自身です。

ガミガミ言いたくなる気持ちは、勿論わかります。

しかし、そこは、グッとこらえて、長期的な視点で子供を見守りましょう!!

 

私が、いつも、ブログ等で書かせてもらってる

『信じて見守る』・・・・これに尽きると思ってます。

 

本当に勉強してない・・・・って思ったら学校に相談するのがいいでしょう。

学校に任せて大丈夫です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私の大好きな、吉幾三さんの『津軽平野』

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山の雪解け、花咲くころはョ。

かぁちゃん、やけにョ、そわそわするネ。

 

いつも、じょんがら、大きな声で、

親父(おどう)唄って、汽車からおりる~

 

お岩木山ョ~、見えたか親父(おどう)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そこに、ふるさとの風景があるだけで、

人は勇気をもらい、慰められ、心の落ち着きを得るものです。

 

 

岩手県出身の、あの『石川啄木』もこのような”短歌”を残してます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふるさとの山にむかひて

言ふことなし

ふるさとの山はありがたきかな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ふるさとの山・・・・川、空・・・・

いつでも、我々をやさしく迎え入れてくれます。

 

ふるさとがあるって、とても幸せなことだと、つくづく思います。

 

長女も、埼玉で一人暮らしを始めて、はや3か月・・・・・・・・

 

手稲の山・・・・星置の空に川・・・・・・・

 

思い出すことはあるんだろうか・・・・ないだろうな(笑)

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。