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我々は、コロナ期間とにかく頑張った!!

 

対面指導からすぐさま、スカイプ指導に切り替えた!!

 

休校中、ここぞとばかり、ガチで勉強した!!

時間は十分にあった!!

特にベクトルは根底から、本質的な部分から勉強できた。

 

そのおかげで、我々は、圧倒的アドバンテージを手にした!!

 

ある意味、当然と言えば当然だ!!

 

 

圧倒的アドバンテージの事例の一つを紹介させてもらおう!!

 

入会して、まだ3か月のあるトップ高の2年生だ。

 

今まで、数学のテストは、クラス平均にも及ばなかった・・・・・

数学を何とかせねば・・・・・という思いで、実力養成会に入会したのが3か月前!!

 

 

入会3か月で見事に結果を出した!!

 

キミは、圧倒的アドバンテージを手にしたっ!!

 

 

もう、キミは、以前のキミじゃない!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

歴史とはhistory・・・・・

 

historyとはhis story・・・・

 

では、hisとは?

 

そう・・・・his とは勝者・・・・

 

history とは、すなわち『勝者の物語』

 

 

私の大好きなテレビ番組『BS歴史館』の冒頭で、

 

毎回流れる【フレーズ】だ!!

 

『言い得て妙』とはこのことだ!!

 

 

 

私は、古代史が特に大好きだ!!

 

 

近所の古本屋さんでたまたま見つけた一冊。

 

 

事件の真相は、なかなか後の世に伝わらない。

特に歴史を揺るがすほどの巨大な事件や戦争が起きると、たいがいの場合、

真相は闇に葬られる。

それこそ・・・・・勝者が歴史を書き残していくからだ。

政権にとって都合の悪いことは、伏せられ、捻じ曲げられる。

いつの時代でも変わらない・・・・・

この、『当たり前の事実』が分かっていないと、歴史を読み誤る。

 

本書の内容は

古代史鉄板ネタばかりだ!!

 

“出雲のクニ”にまつわる話・・・・・

“倭国大乱”にまつわる話・・・・・・

“継体天皇と磐井の乱”にまつわる話・・・・

“上宮家滅亡”にまつわる話・・・・・・・

“大化の改新と蘇我倉山田石川麻呂”にまつわる話・・・・

 

どれもありがちなネタであり、新鮮味には欠けたのも事実だが、

“切り口”が斬新だった・・・・・

 

まぁ・・・・

教科書に書かれてある事は、事実であることに違いない。

 

しかし・・・・

そのほとんどが、作られた”勝者の物語”であるということも、忘れてはいけない。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

高1生にとっての大きな壁

 

 

今回の定期考査、カギは『場合分け』だ!!

 

 

トップ校の生徒でも、中堅校の生徒でも、

いつまでも、中学数学の感覚で解いてる生徒は、

この場合分けで、ドハマりして、早々と脱落していく。

 

東西南北、旭丘の生徒ですら、

『場合分け』で25%の生徒が、脱落していく・・・・これが現実だ。

 

◆生徒は、パターンで解く・・・・・初期段階はそれでよい。あくまでも初期段階だ。

いつまでも、パターンで解いてると、『基礎は出来るけど、応用が解けない』となる。

 

要は・・・・・

分かって、解いてるのか?

何も考えずにパターンで解いてるか?・・・・・・ここだ!!

 

 

パターンで解いてると・・・・

絶対値が2つ以上入ってくると・・・・お手上げになる・・・・

 

まぁ・・・いつものことだが、

絶対値を通して、『場合分け』の本質を理解させなくてはならない!!・・・・

 

 

本日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2020
6/28

雨の早朝

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雨の日は、また、独特の風情がある。

 

雨の匂いは、雨の日だけの特別なものだ。

 

 

雨は、緑をより色濃く、より鮮やかに映し出してくれる。

 

だからだろうか・・・・緑の香りを一段と強く感じる。

 

緑に抱かれる、いや、緑に包みこまれる、

こんな感覚だ・・・・・

 

 

雨の早朝・・・・・・・・緑を思う存分楽しめる・・・・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、医学部志望の多浪生の保護者の方から相談の電話をいただいた・・・・

とても、ナーバスで重たく、胸の張り裂けるような内容だった・・・・・・・

 

 

たとえ、世の中がどうであろうとも・・・・・

たとえ、入試制度が大きく変わろうとも・・・・・・

 

 

医学部受験の難しさは変わらない。

 

 

医学部受験者総数は年間14万人とされている。

合格率は7%を切っている。

15回受けて1回受かるという計算になる。

 

 

とかく・・・・合格者数に目が行くが、

その向こうには、どれだけの不合格者がいたのか?

これは、想像がつかないだろう・・・・・

 

札幌南高の『進路のしおり』・・・・・・

ここにも、医学受験で合格できなかった生徒が相当数いることが見て取れる。

センター試験で800点近くとってる生徒でも、ボロボロ落ちている・・・・・

 

 

北嶺の『進路のしおり』・・・・・・・

ここにも、『これで落ちるの?』『こんなに取ってて合格できないの?』

目を疑うような、医学部受験の過酷で冷徹な現実をみることができる。

 

 

1980年当時は、偏差値が50を切るという大学医学部もあった。

しかし・・・今では、最低ランクでも63だ。

 

早慶の理工学部レベルに合格できる学力がないと合格できる大学は一つもなくなったとい

うことだ。

 

北大総合理系合格者でも、まったく歯が立たない・・・・・そんなレベルだ。

 

 

いかに・・・・

医学部受験が難しいか・・・・・それは、当事者でなければわからない。

 

医学部受験・・・他の学部と比べ物にならないくらい多浪生も多い。

それだけ、冷徹でシビアということ・・・・・・・。

 

 

特に医学部受験の場合は、受験勉強は、偏差値を上げるための勉強では通用しない。

志望校の合格者の最低点をクリアするための勉強にシフトさせないとならない。

 

 

医学部と言うのは志望校によって、問題の傾向も配点も全く異なる。

 

医学部受験に関しては、とにかく早めに志望校を決めて、その学校の配点パターンや問題

の傾向が自分に合ってるかどうかを確認したうえで、現時点で何点満点中の何点とれるの

かを常に把握することだ。

そして、合格者の最低点に何点足りないのか?

その足りない分をどのようにして点を上乗せしていくのか?

 

 

ち密な受験戦略が必要だ!!

 

 

医学部の受験戦略は、他学部とは、まったくことなる世界の話だ。

 

医学部受験は、戦術の勝負だ。

 

 

具体例の一つを上げさせてもらおう。

医学部受験の”特異性”のひとつに『単科大学が多い』というのがある。

札幌医科大学、旭川医科大学、福島県立医科大学、滋賀医科大学などだ。

一部の国立大学もそうだが、私立大学の場合はほとんど単科といってよいだろう。

東海大学、日本大学などの総合大学でも医学部だけは、まったく別の入試であり、

単科と変わりはない。

 

単科の場合は、ほとんど医学部の教官たちが作問する。

これが、特に生物の問題を難しくさせている。

実際、高校で習わないような人体の解剖の問題を出す大学もある。

植物関連の出題では、遺伝子関連ばかりだし、基礎医学関連に限られている大学もある。

 

数学や物理のような科目であれば、教養課程のために招聘された、専任教官が作問を担当

する。関数解析系、整数論系、確率論系、解析幾何系・・・傾向がよりはっきりしてる。

 

医学部の教官の中には、英文の論文を書くのが得意な教官もいる。

こういう教官が作問すると、当然ながら『医学論文』のようなものを読ませたがる。

 

単科の大学であれば・・・・・

その大学に合わせた対策をとれば、かなりの高得点が見込める。

 

 

 

 

医学部受験・・・・・

生徒がどのような予備校、塾に通おうが、通わせようが、本人、保護者の自由だ。

ただ、私のこれまでの経験則で言わせてもらうと・・・

 

 

実績のない塾は絶対に避けるべき。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。