ニュース・ブログ

先日、札幌市内のある公立高校の数学の先生からメールを頂きました。

どの高校か・・・お伝えしたいところですが・・・・あえて伏せさせていただきます。

 

内容は、

とても勉強になる。

生徒指導の際、とても参考になるというものでした。

同僚の数学の先生にも、見るように勧めてるとのことでした。

 

私としても、とても嬉しく、メチャクチャ励みになります。

 

そもそも、私は、”自分の手のうち” を惜しげもなく明かします!!

実際に、後輩の予備校講師からも言われたことです。

 

他の先生たち、あるいは、他予備校の先生たちも、マネしたくなる、パクりたくなるよう

な、指導内容であるべきと、いつも思ってます。

ですから、今でも、授業準備には、それなりの時間をかけてます。

つねに、進化し続けなきゃ・・・・・・こういう思いでいます。

 

授業は、商品!!

授業者は、商品の品質管理に万全を尽くす・・・・このような立ち位置でいます。

ですから、当然と言えば、当然のことだと思っています。

 

私は、ぶっちゃけ”ずぼら” な性格です(笑)

しかし、こういった部分は、絶対に譲れないんです。

まぁ、調子こいて、かっこつけさせていただくと

『私の仕事の流儀』なんです。

 

まぁ・・・20年もこういう仕事してると、”今までの貯金” だけで、それなりの授業は、

できますし、事実、そういう先生もいることでしょう・・・・・・

それは、それで”あり”だと思います。

・・・・・・20年という経験は、この上ない”強み” です。

 

私は、今年で、38年です!!

しかし、その経験に”あぐら” をかくことなく、毎年毎年、ピークを更新していく!!

 

このような、気持ちで、日々の勉強を継続しています。

 

ですから、惜しげもなく、”手の内” をオープンにできます。

 

そう遠くない、将来、ホームページ上に

私の指導の動画をアップして、色々な方々に見ていただきたいと思ってます。

毎年、ピークを更新していってる私の授業を

広く皆さんにみていただきたいと思ってます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
2/5

国公立2次出願!!

ブログ

実力養成会の受験生も、ほぼ国公立2次の出願を終えました。

 

出願に当たり・・・・・

やはり、リサーチ結果は、重たいものがあります。

それをベースに、各自が、様々な事を考え、総合的に判断し出願しました。

 

A判定、B判定、C判定、D判定、E判定・・・・それぞれ、意味のあるデータです。

 

国立は、2次勝負!!・・・・リサーチ結果なんて、そんなもん関係ない!!

なんて、言う人がいると聞きました。

 

真偽のほどは分かりませんが、私は、このようなことは、口が裂けても言えません。

なぜなら、私には、膨大な経験値があります。

 

講師の思い付きや、妄想で発する言葉を、生徒が真に受けたらどうするのでしょうか?

 

以前のブログにも書かせていただきましたが、

どんなに2次の配点が高くても、センターでとった人は受かり、

取れてない人は、受かってません。

 

生徒に勇気をほうふつさせてあげるのも我々の仕事。

しっかりと、現実を見せる、教えるのも我々の仕事です。

 

 

 

我々、講師の発する言葉・・・・・特に、受験に関して、直結する内容であればあるほ

ど、慎重に、ならなければならないと思っています。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

新年度の募集ですが、入会予約が相次いでいます!!

2月中には、定員となりそうです!!

残りもあとわずかです!!

検討中の方は、お早めに連絡をお願いいたします!!

 

 

実力養成会・・・・・完全個別の1対1の対面指導です!!

 

★指導理念・・・・・それは、『凡事徹底』です。

 

 

 

 

★こういう指導を通して、生徒の成績をガッチリと伸ばします!!

 

美辞麗句なんて一切必要ありません!!  下の画像をご覧ください。

 

今年のセンターの本番後に生徒の保護者の方からいただいたメールです。

 

★センター本番後、生徒から直接もらったメールです!!

 

★実力養成会は、正真正銘の本物の指導を実践しています!!

 

だから、この規模にもかかわらず、圧倒的な合格実績を出してます!!

下の画像は、合格実績のほんの一部です。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
2/4

教え過ぎる事の功罪

ブログ

私が、大手塾(当時の呼称は、”札幌セミナー”)で仕事をさせてもらってた頃・・・・・・

数学指導の総責任者として、授業マニュアルを作成し、

授業ビデオを作成し、数学科の全職員に、

“このように指導しなさい” と教育してました。

 

つまり、私の指導が、当時のその塾の数学指導のスタンダードだったわけです。

 

板書の仕方・・・・・黒板を二分割、チョークの色使いに至るまで、

マニュアルに落とし込みました。

生徒への発問・・・・・その内容、意図、タイミングに至るまで・・・・・

 

職員、非常勤講師に模擬授業をさせ、授業力向上のために真剣に取り組んでました!!

 

とにかく、教え込む!!

 

とにかく、演習させきる!!

 

 

当時は『これこそ、究極の数学指導』・・そういう信念でやらせてもらってました。

 

 

塾講師は、その使命感から、自分の持ってる、全てを生徒に教え込みます。

事実、私自身もそうでした。

 

しかし、今となり、見えてきたことがあります。

 

講師の熱意、使命感から、”生徒に教え過ぎる”・・・・・・・・

 

このことが、皮肉にも、生徒を勉強に関して、知らず知らずのうちに

“受け身” にさせてしまってる・・・・・・・・

こういう塾講師を批判しているということではありません。事実、私もそうでした。

これは、仕方のない事なんです!!

 

その結果として、高校へ入学して、”糸の切れた凧” 状態の生徒が続出!!

 

 

このような、経験を通して、私の見えてる景色は・・・・・・

 

中学生に対しては、教える事より、考えさせることを全面に押し出さなくてはならな

い!!解法を教えるのではない!!

原理・原則を教え、それをどう活用するか?・・・・・活用の仕方を教える!!

思考回路の構築の仕方を教える!!

 

このような、指導は、集団指導には、なかなか馴染みにくい面は確かにあります。

とても、悩ましいことだと思っています。

 

しかし、個別指導であれば、出来ます!!

個別指導の強みのひとつだと確信しています。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

昨日、中3生、入試必勝直前ゼミ・第3回を行いました。

全3回、滞りなく、キッチリと全内容を終了できました!!

生徒の皆さん・・・・本当に、お疲れさまでした!!

 

皆さんは、ひょうひょうと解いてましたが、

実は、標準実施時間を10分も短くして解かせてたんですよ!!

第1回のゼミの時は、相当に、きつそうでしたが、昨日は、完全に ”慣れて” ひょう

ひょうと解いてたところに、君たちの『成長』を感じました!!

しかも、全科目、北海道の高校入試の問題のレベルよりも、高めの設定なんです!!

よくぞ、頑張った!!・・・・・・こんな感じです!!

◆英作・・・・『パーティ、楽しんでね』・・・・・

生徒は、『 日本語 ⇔ 英語 』 1対1対応から抜け出せないものです・・・・

どんな ”シチューエーション” か?・・・・・そこで発せられる自然な表現は?

さながら・・・・英作というよりも、実戦英会話教室(笑)

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。