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札医数学・・・・・微積、空間ベクトル、確率漸化式、整数論証・・・・

この辺は、キッチリと押さえなければ、なりません!!

 

札医数学、パッと見・・・・・難しそう・・・・このように感じるでしょう!!

 

しかし、札医受験生は、こんなことでたじろぎません!!

 

設問の意図をじっくり考える!!

もしくは、与えられた条件を一つ一つ、細かく見て、これらが何を言わんとしてるのか?

これらを、粘り強く考える事で、『見切り発車』ではあるものの、

『とりあえず、この作戦で行ってみるか?』・・・・このようになります!!

スタートは、『見切り発車』であったものの、

計算を進めていくと、『よっしゃ、これでいいじゃん!!』・・・こうなります。

粘り強く考える力、図に表現する力・・・・こういった力が要求されます!!

 

特に、この“図に表現する力” は、以下の予想問題の解説にある、今野先生の図を模範

にして下さい!!・・・・このような”図”をかけると、見通しがよくなります!!

このような“図に表現できる力”・・・・これこそ『空間把握能力』です。

 

さらには、

微積(面積・体積・曲線関連)にしても、空間系にしても、

札医数学は、

『空間把握能力』がキーワード・・・・私は、このように認識してます!!

本日の、札医2次数学対策は、この予想問題を演習させました!!

本問のポイントは、ここです!!

こちらが、生徒の答案・・・・

どうしても、パラメーターを用いたくなる気持ちはわかりますが・・・

逆に、事態を複雑化するだけ・・・・・

正解は、こちらです!!・・・・着眼点を変えて、見直してみようと出だしにレールをつけ

てあげれば、この通り!!バッチリでした!!

 

札医大数学『空間把握能力』大切です!!

 

 

札医2次数学も、安心して、お任せください!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2月3日(日曜)は、第3回入試必勝直前ゼミです!!

今回は・・・・9;00~16:00です!!

 

高校生、高卒生のみなさんは、授業、自習 は通常通りです!!

 

 

以前、私の・・・・

手をポケットに入れる仕草について、メールで一般の方からご指摘を受けました‥‥

真摯に受け止め、襟を正します。

ご指摘に感謝いたします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

要は、飛行機のチケット・・・・試験何日前に出発するか?

 

 

今の時期、前日移動は、危険です。

雪などの交通障害で、”飛ばない” ”遅れる” は、日常茶飯事!!

 

生徒、保護者の方から相談を受けると、私は3日前に!!・・と答えせてもらってます。

もちろん、予算などの面を考えると、そう簡単に、いかない部分はあるとは思います。

悩ましい現実もあるのでしょうが・・・・・・

 

 

雪で、飛ばない・・・・・

あるいは、雪で着陸できない・・・・

 

国立2次のこの時期は、定刻通り飛べばラッキー・・・こんな感覚でいるといいです。

空港で、”足止め” を喰らう!!・・・・・・当初から、このような感覚でいましょう!!

 

 

かなり前の話です・・・・いずれも、実話です!!

 

(私大入試が終わって)飛ばない・・・・・成田で一泊 ← 戻ってこれないケース

飛ばない、在来線で乗り継いで、試験会場(宇都宮大学)へ ← 会場にいけないケース

あるいは・・・・

JRが動かない‥‥タクシーで函館へ。  ← JRすら、止まるケース

 

様々なトラブルが想定されますので、今から、打つ手を考えておくことです!!

 

そういった意味では、『新幹線』も有効だと思います。

 

とにかく・・・・・

『備えあれば、うれいなし!!』

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
1/30

見過ごすという事

ブログ

アメリカの心理学者であり、哲学者であった『ウィリアム・ジェームス』という人の言葉

です。

賢明であるためには、ひとつのコツがある。

そのコツとは、何を見過ごすかを知る事である。

 

なるほど~って感じがしませんか?

見過ごすことの出来るヒトが賢明だというのです。

 

見過ごすという事は、知っていて、見ぬふりをすること。

 

普段、多くの人たちは時間に追われ・・・・

だからこそ、私たちの身近には、見過ごした方がよいことが、

数多くあるってことですね・・・・・・・

 

これは、子育てにも言えると思いませんか?

時には、騙されたふりをしてあげる・・・・・

 

追及だとか、正す・・・・これも一つの方法です。

騙されたふりして、逃げ道を用意しておいてあげる・・・・

これも、一つの方法だと思ってます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

札幌の公立、私立の各高校は、『進路通信』で、それぞれ、センター結果を公表します。

下位層になればなるほど、公表しない傾向にあるようです・・・・・・

 

実力養成会でも、既に、札幌南高校初めとする数校の得点状況を入手していますし、

今後も入手予定です。

 

全道各地にネットワークのある方であれば、瞬時に、全道のトップ高のセンター得点状況

はわかります・・・・・・それ以外にもさまざまなルートから、全道各地区のトップ高の

得点情報は入ってきます。

 

何が言いたいか?

 

高校入試当時のランキングと各高校のセンター得点ランキングは、

必ずしも一致しない!!

こうなる理由は、様々な要因が考えられます。

ひとくくりで、簡単には論じる事はできません。

 

例えば・・・・A高校とB高校・・・・

高校入試の時には、ボーダーはそれ程、差はなかった。

3年後のセンターの平均をみると、驚くほどの”開き”が生じてる!!

このようなケースが随所に見られます。

それぞれの高校では、生徒、教職員が一丸となってこのセンター試験に取り組んでたこと

と思います。

しかし、現実はというと・・・・・・はっきりとした学力差が表れています。

 

 

 

さて、センター得点ランキングを見ると、やはり・・・・札幌圏のトップ高校が図抜けて

取れてます・・・・・・完全な二極化!!・・・・・

 

旭川東、帯広柏葉、釧路湖陵、函館中部など地方の高校でも、ごく少数の生徒は800を突

破してます。各地方にも、超優秀な生徒たちはまぎれもなく、実在しています!!

しかし、札幌圏のトップ高校の比ではありません。以前の実力養成会通信にも書き

ましたが、札幌南で800突破者52名は、とんでもない数値なんです。これは、全国的に見

てもトップと言えます(全国の公立高校というくくりで見た時)

 

800点・・・・東大(理Ⅲは除く)、国立医学部で、B判定がつくような、超成績優秀な

徒が達成する得点とイメージしてください。

 

しかも、驚くべきことに、全道の現役生の800点以上達成者は、札幌南と北嶺に、

ほぼほぼ独占されている!!・・・・・このようにも見て取れる数値となってます。

 

もちろん、何度も言うようですが、全道各地にも、成績優秀な生徒もいますし、南以外の

トップ高でも、800点以上達成する超優秀な生徒も事実、実在しています!!

それぞれの生徒、それぞれの高校で生徒・教職員が一丸となって取り組まれていることと

思うのですが、完全なる二極化・・・・・これが事実です。

 

あくまでも・・・・私の個人的な見解ですが、

今後もこの傾向はドンドン強まっていくのかなぁ・・・・・

そして、東西南北、旭丘には、市内、石狩管内はもとより、全道各地から、優秀な生徒が

集結していくんだろうな・・・・・と思った次第です。

これは、あくまでも、私見です・・・・・あしからず。

 

 

医学部の面接・小論文でよくテーマにされる

 

『全道の医師の札幌一極集中、へき地医療を担う若手医師の激減』

 

北海道の全医師のほぼ半数が、札幌で勤務されているという事実があります。

⇒全道の800点以上達成者の半数が、札幌の高校生・・・・

 

これと、まさに同じ状況です!!

 

 

何かの相関関係があるのでしょうか・・・・・そう思いたくなります。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。