2019.秋季セレクトゼミ/三角関数ハイグレード演習ゼミ テキスト作成完了しました!!
三角関数ハイグレード演習ゼミ・・・・実施日時は、11月2日(土)19:00~22:00
“ハイグレード” というネーミィングにしたのにも意味があります!!
実力養成会の生徒は、三角関数は、例年の生徒と比較して、よく出来てます。
定期考査で過去最高を達成する!!
センター演習の場として活用してもらう!!
これらが軸足です。
そういう思いで問題を選定してましたが・・・・
さらに、生徒たちに、もっともっと、上を見させてあげたい!!
もっともっと、高みを目指して欲しい!!
このような思いがふつふつと・・・・こみ上げてくるんです。
ということで、定期考査レベル以上の問題を数多くチョイスしました!!
まずは・・・・ゼミで扱う問題の一部をご覧ください!!
北大の過去問も、普通に扱います!!
◆下の問題は、『公式を証明させる』問題です!!
自分の手で証明し、さらに、その公式を使って方程式を解かせます!!
解く・・・・・ということより、考えさせることに重きをおいた問題のチョイスです。
このように一題一題、色々な思いを込め厳選しました!!
以前の実力養成会通信でも、セレクトゼミでは、
『1題1題、深く掘り下げます』と書かせていただきました!!
『深く掘り下げる』という表現、とても抽象的ですよね?
具体的に説明させていただきます!!
数学ⅡB『青チャート』からの抜粋です!!
定期考査の頻出問題です!!・・・・三角関数のゼミでも取り上げてる問題です!!
説明も丁寧に分かりやすく書かれてます!!
まぁ、紙面のスペースの関係を考えれば、これ以上の説明はないでしょう!!
では・・・この問題を今野流に掘り下げます!!
青チャートの”揚げ足”をとってるわけではありません(笑)
当たり前のように書かれている部分
何の疑いもなく、やっている計算
それらには、しっかりとした根拠、意図があります。
そこをしっかりと伝えていく!!
問題の解き方を説明して、終わり・・・・ということではありません。
根拠、意図を明確にする。
この問題を通して、何を学ぶのか?
作問者は、何を意図してこのような問題にしたのか?
本問をさらに難しくすると、どんな、仕掛けをしてくるか?
この辺をしっかりと説明する・・・・それが、『今野流掘り下げ』です。
おわかりいただけたでしょうか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。