その高校は
“〇大合格者、前年比〇〇%アップ!!”
が『至上命令』とのこと。
これは、あくまでも内部向けのモノ。
そこで・・・・この『喫緊の課題』を受けて、様々なプロジェクトが、今、同時進行で進められてます。
例えるなら、まさに
『聖域なき改革』ということなんでしょう。
と、いうことで、
つい先日、『ウチの夏期講習を受け持ってもらえますか?』
『記述添削指導もしていただけますか?』というオファーをいただきました。
(私が高校数学の教員免許状を持っているのを承知のうえで)
詳細は既に『保護者通信』で報告済みですが、
とにかく大学合格実績を何が何でも上げる!!
という健全なる危機感をひしひしと感じました。
こういう結論に至るには様々な要因があるわけですが、
その高校独自の悩ましい実情もあります。
魅力あるカリキュラムに変更かける。
指導システムに変更をかける。
設備をリニューアルする。
等々の”外向き”の施策はもちろんですが・・・・
それ以上に
生徒の学力を上げる、
合格実績をさらに上げる!! ことが何よりだそうです。
特に最近はSNS等で、
いいコトか、悪いコトかはさておき、
合格情報も不合格も瞬時に拡散されるそうです。
そういった悩ましい実情を受け、
いよいよ、本気で取り組まれてます(今までが本気でなかったというコトではありません)
パンフレットにどれだけお金をかけても、
設備投資にどれだけお金をかけても、
道内全域、隅から隅までくまなく、いかに”営業”をかけても、
合格実績にはかなわないそうです。
ということで、
この高校では、
夏期講習にもメスを入れることになったそうです。
その形態、そして内容の両面からです。
ドンドン外部から講師を招き、話題性の提供だけでなく、合格実績に繋げて行こうとされてます。
いい意味で、
本当に、変わったなぁ~と実感した次第です。
まだまだ色々とありますが、差し障りのない範囲内のお話でした。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。