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2018
11/18

パフォーマンスって必要?

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実力養成会のある会員の保護者の方からお聞きした話です。

ご近所の塾の話です。

そこの講師の方が生徒にテストの予想をして、それが外れて坊主になったとか・・・・・

 

もし、これが事実だとしたら、

この講師の方のとった行動については、ご自身のご判断なので私がとやかく言う立場では

ありません・・・・・

しかし、保護者の立場としたら、そんな『パフォーマンス』いらないから、

ちゃんと子供の成績を上げて・・・・・・となりますよね!!

 

 

今日は、この『パフォーマンス』について、思うところを書かせていただきます。

 

 

毎年、塾、予備校講師の授業力を競う、全国レベルの『模擬授業大会』が実施されていま

す。

 

私も、数年前、『高校2年生を想定した階差数列の授業』でオープン参加ということで、

エントリーさせていただきました。

 

結果は、予選リーグで敗退でした。

 

同じ予選グループには、他は、小6生、中2生、中3生を対象とした授業をされた3名の

先生たちがいらっしゃいました。

 

たしかに、このような全国規模のイベントはとても有意義で価値のあるものですし、

今後も、ドンドン発展していってほしいと願っています。

 

しかし、年々、参加講師の授業そのものが、パフォーマンス化していき、

いかに、魅せるか?・・・・・が入賞のポイントになってるような気がしてなりません。

 

すなわち、

いかに、インパクトを与えるか?・・・・

どれだけ、見てる人(審査員)を魅了するか?

いかに、見た目があざやかな、”板書” をするか?

 

授業は、ある種のエンターテーメントという立場にたつとしたら

いかに魅せるか?・・・・・・・大切な要因ではあると思います。

 

しかし、塾・予備校は、生徒の点数をあげてなんぼのシビア―な世界という立場に立つと

すれば、他にも、いろいろな審査の仕方、切り口、があってもいいのでは?

と思った次第です。

 

まぁ、この部分に関しては、人それぞれの見方、考え方があるので、

私の捉え方が、正しいとは思っていませし、数ある中の意見のひとつでしょう。

 

 

あの林先生は、この本の中で、パフォーマンスについて、まさに、

次のようにおっしゃてます。私も全く同感です!!

予備校業界の中で生き残っていくには?・・・・この問いに対し、林先生は・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ごく簡単なことです。いい授業をする、ただそれだけです。

妙なパフォーマンスなど一切不要。生徒が満足し、受講したいと思い、受講したことで

成績が上がる!! そんな授業をするだけです。

僕は世間的に『パフォーマンス』と言われてるような事が大嫌いなんです。

つまり、授業の内容こそがパフォーマンスであって、それ以外の『いわゆるパフォーマ

ンス』と言われることはまったく不要なんです。実績と経験のない講師がやりたがるん

ですね、妙なパフォーマンスを(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、個人的には、

林先生の言う『授業の内容そのものがパフォーマンス』という言葉が全てだと思います!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会会員の高3生Kさん。

部活が終了し、夏休みから、本格的に受験勉強をスタート・・・・・・・。

8月の段階では、英語は150点台・・・・・・

 

最近は、コンスタントに9割!!

 

 

いわゆる、現役生特有の『加速度的な伸び』を達成しています!!

 

 

そんな、Kさんに、聞いてみました!!

受験生のみならず、現高2生、高1生の皆さんも参考にして下さい!!

 

実力養成会の高3生のリアルな実践事例です!!

ちなみに、日本史も最近は9割を超すようになりました!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2018
11/17

合いの手を入れる!!

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もう、かなり前の話なんですが・・・・・・

あるテレビ番組に出演させていただいた時の話です。

 

MCの方が、やたら『合いの手』を入れてくるんです!!

『なるほどですね!!』

『ですよね!!』

『ほほ~!!』

最初は、違和感満載!!

 

しかし、慣れてくると

トークにリズムが出てくるんです!!

気付けば、スラスラとしやべってるんです!!

 

さすが、喋りのプロの方!!

 

この経験は、今となれば、【面談】に生かしまくってます!!

『生徒面談』『三者面談』・・・・・・

とかく、講師側が一方的に話しがちになります。

 

合いの手を、いいタイミングでいれることで、

自然な会話が流れていきます!!

生徒、保護者の方の意見、要望、思いをしっかりとお聞きすることが出来ます!!

 

 

『合いの手』は多少、オーバーと思うくらいがいいです!!

 

今度、テレビを見るときに、MCの方の『合いの手』に注目してみて下さい!!

会話が自然と流れていくので、気にも留めませんが、

よ~く、注意して見てみると、絶妙のタイミングで『合いの手』が入ってることに気付く

はずです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

志望校については、あせって決める必要はない!!

志望校は、人に言われて、決めるもんじゃない!!

何の事情も、分かってない大人たち(ご両親は除く)が早く決めろ!!

と言ってるだけ!!

 

大切なのは、候補として、絞り込みはしつつも、

自分で納得して、自分の意志で決めるコト!!

 

以前の実力養成会通信にも、このように書かせていただきました。

 

下に、ある生徒からもらったメールを紹介させていただきます。

本人の了承をもらってます!!

 

 

『志望校を決める』とは、こういうことを言います!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
11/16

正確な処理のために!!

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適切な方針が立ち、それに沿って処理を始めたとしても、途中で計算ミス、考察ミスが

あったら、身もふたもない話ですね(泣)

 

入試では、とにかく、正確に処理することが大前提です。

 

しかし、どんなに優秀なヒトでも、ミスの発生自体をゼロにすることは、現実的ではあり

ません!!

 

すなわち、『処理が性格に出来るヒト』というのは、『ミスを一切しないヒト』ではな

く、ミスをする危険の避けることの出来るヒトであり、ミスをしてもすぐ気付き、修正

来るヒトのことなんです!!

 

ということで、正確な処理を行うために、改めて、次の3点を常に意識する事!!

①リスク回避

②吟味

③検算

 

上の①~③について、具体的事例を上げながら個別に伝えていきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。