ニュース・ブログ

実力養成会は、

 

10:00~22:00まで稼働しています!!

基本的には、年中無休です!!

 

 

 

 

今野は、通常、AM8:30には、出社しています!!

今野は、午前中、及び夕方までは、本科生(浪人生)の指導をしてます!!

 

 

授業の状況によって、早く上がれるときは、早く上がる時もありますが、

今野も、基本的には、年中無休です!!

 

指導状況をみながら、適宜、『講師体力回復日』を設定していきます!!

どうか、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いいたします!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

つい先日、大手の予備校で数学講師をしている後輩に対し、色々とアドバイスしました。

 

今日の実力養成会通信は、私の『予備校講師』感というものをお伝えさせてもらいます!!

 

私の後輩である彼は・・・・・

授業準備、教材研究・・・・・どれも手薄になってました!!・・・・

 

いわゆる、『慣れ』から来る『手抜き』です。

この『手抜き』は、時と場合によっては、『あり』です!!

しかし、『授業』そのものに対する手抜きは、私は、”あり得ない”というスタンスです。

 

彼は、自分が、今まで培ってきた”経験”、すなわち過去の”貯金”だけで授業をしてます。

“慣れ”もあって、天狗になりかけてる部分も見え隠れしてました!!

かなり、厳しいことも言わせてもらいました!!

 

予備校講師に必要な資質・・・・・・

それは、圧倒的な”学力”圧倒的な”指導力”です!!

この二つがそろって、始めて   1+1   が2ではなく、10にまでなります!!

 

どんな優秀な生徒を目の前にしても自分の担当の科目については、絶対に負けない事!!

 

 

たとえ、成績が中位、下位層の生徒はごまかせても(ごまかすことを推奨してるんでは

ありません!!)医学部や超難関大学を目指す上位層の生徒は、

ごまかすことはできません。

彼らには、パフォーマンスなんて一切不要です!!

必要なのは、確かな”学力”と確かな”指導力”です!!

『この先生は人間的にはいいヒト、でもこの先生のレベルはここが限界』

成績が優秀になればなる程、生徒は、このように、肌で敏感に感じ取るものです!!

 

それと・・・・・予備校講師が軸としなくてはならないことの一つとして

『授業は商品』であるということを常に意識する事。

それと、『読書』する事!!

 

我々の授業は『商品』です!!

生徒・保護者の方に買っていただいてるんです!!

我々は、その品質管理に万全を尽くす・・・・・当たり前の話です!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

受験生は、模試が続いてます!!

10月になると【標準実施日ですから実施日程は学校で異なります!!】

10月14日(日曜)第3回全統記述模試

10月21日(日曜)第3回全統マーク

 

 

昨晩も、ある生徒が、模試の復習で

“時間がない(泣)・・” とぼやいてました。

言っておきますが、模試はこれからが本番を迎えますからね・・・・・

今は、まだ、【序の口】ですからね!!

 

さて・・・・・

大人でも、“時間がない!!” って目をテンにしながらドタバタしているヒトも

時折、見かけたりします。

 

 

日本では、『時間』を大切にする格言がたくさんあります。

『光陰矢の如し』

『少年老い易く学成り難し』

などなど・・・・・・・

とにかく、『時間』は、貴重なもの、時を無駄にしてはいけません!!ってことですね。

 

当たり前の話ですが、

『時間』は、唯一、どの生き物にも平等に与えられているものです。

『時間』は、一人一人によって過ごし方が異なります。

うまく使うか使わないかでその人の人生そのものも大きく違ってきます!!

 

時間がないっ・・・・って嘆くより、

時間をうまく活用する!!

時間をうまく捻出する!!

こっちに、思考を向けていきましょう!!

 

何を言いたいか・・・・というと、

『時間』というのは、人それぞれで感じ方が異なるって事です!!

 

 

『時間』は、『時感』です!!

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

早慶に代表される難関私大日本史・・・・・・・

近現代史重視の傾向はここ数年来の鉄板でしょう。

専門的なことや細部にわたる問題も気になるところではあるが、あくまでも教科書を中

に重要事項の整理を徹底的に行う!!・・・・・これが基本。

この基本にプラスして、用語集、史料集、図説集などを活用して、知識の肉づけを図る

ことも大切!!

そうすることで、難問に直面した場合、たとえ答えが分からなくても、類推や消去法で選

択肢を絞り込んでいける!!

 

今日は、【満州事変~日中戦争】のピンポイントアドバイスです!!

 

さぁ・・・・満州事変前後から日中戦争のころを中心にクーデター計画、テロ、暗殺事件

が横行します!!

1931年【三月事件】【十月事件】

1932年【血盟団事件】【五・一五事件】

 

この後、政党内閣は崩壊し、軍部の政治的発言力がドンドン増していき、日中戦争、そし

て太平洋戦争へと向かうわけです・・・・・いわゆる【軍の暴走】・・・

 

ここで、しっかりと押さえておかなければならないことがあります!!

このテロ、暗殺事件が横行してた時の、景気はどうだったか?

 

日本が、金解禁に踏み切ったのは、1930年の1月。

浜口内閣の井上準之助大蔵大臣。

しかし、日本が金解禁をしたとたんに『世界恐慌』が進んでたわけですね。

日本は、輸入が増加し、正貨は流出しまくり・・・・・

『昭和恐慌』という大津波が日本を襲ったわけです・・・・

 

1931年12月、犬養内閣の高橋是清大蔵大臣金輸出解禁を断行!!

まぁ、結果として低為替からの『輸出増大』、これにより、日本は、昭和恐慌から脱出

を図ることになりましたね・・・・・

 

国内に目を向けると・・・・・日産、日窒などの新興財閥の誕生

やがて、これらの新興財閥は、軍部、関東軍と手を結び、満州、朝鮮に積極的に進出して

いきます!!

国内的には、重化学工業のめざましい躍進!!

 

経済は、目まぐるしく好転していきます!!

さらには、

満州事変などでナショナリズムも高揚していきます!!

いわゆる、イケイケ!!・・・・・・の世の中だったんです!!

その一方で・・・・【軍の暴走】により、日本はドンドンと戦争へ向かっていきます。

 

世の中は、”イケイケ”・・・・・日本国民のほとんどが

“国のやってることは、あながち、間違っていないんじゃない!?”

 

 

このような、錯覚に陥り、日本全体の政治を見る目が甘くなっていた!!

この事実を、しっかりと押さえておかなければなりません!!

このような見方というか、認識を持つことで、

日中戦争から太平洋戦争に至る流れの本質が見えてきますし、

理解がより一層深まります!!

 

私が、いつも言う『歴史を見る目』です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いつもより、30分早く家を出る・・・・・

駅へ続く道の横には・・・・・・公園緑地。

このベンチに腰掛け、缶コーヒー片手に

音読をしたり、日本史の一問一答を確認したり・・・・

 

早朝のすがすがしい空気の中・・・・・・

はかどらないわけがない!!

30分、早く家を出るだけで、朝の充実感を味わえる。

 

『塵もつれれば山となる』と人は言う・・・・・

私も、積もった塵の大きさを実感している・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。