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ニュース・ブログ
江戸時代に最初の温泉ブームが起きたと言われてます。
江戸っ子たちは、お金と時間に余裕ができると、
関東近郊の温泉に湯治の旅に出かけました。
熱海と箱根が圧倒的人気でした。
他には、草津や那須、塩原も人気がありました。
もちろん、当時の温泉地には、現在のようなリゾート温泉ホテルがあったわけではありま
せん。
『客屋』と呼ばれた宿が数件並んでるだけ。
『客屋』は、基本的に、部屋と寝具を貸すだけ。
食事は、自炊しなければならず、食材も近郊の農家や店から自分で調達してました。
こういった理由から、旅には、かなりの費用がかかったようです。
それでも、温泉旅に根強い人気があったのは、やはり、江戸っ子は大のお風呂好きだった
からでしょう。
温泉地には、いろいろな”国”からさまざまな職業の人も湯治に訪れます。
湯につかりながら、、寝食を共にするうちに親しくなって、お互いに、故郷の話を
を披露すれば、話は尽きないでしょう。
温泉地には、そんな”人と人のふれあいの場” としての楽しみもあったんでしょうね。
出典は・・・・・・いつもの・・・・これでした!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとあうございました。
今の、高校で勉強する物理の根幹は、ニュートンが体系立てた、『ニュートン物理学』
ニュートンは、微分積分で世界をひも解いた最初の人。
それなのに・・・・あぁ~それなのに・・・・・・
いわゆる、“教育的配慮” です。
今の指導要領では、
高校物理は、微分積分を使わずに教えることになってます。
結果として、高校物理の教科書には、微分積分の『び』の字すら出てきません。
私が今から、数十年前に、物理を指導してた時は、微分積分オンパレード!!
微分積分で『現象』を解き明かす様子は、感動もの!!・・・
微分積分を用いることで、
機械的に暗記していた公式の数々が、有機的に結びつき、
物理学全体が一本の大樹になってることを見せることができます。
微積に頼らない、高校物理・・・・
もちろん、この“教育的配慮” の意図はわかっています・・・・・・・
わかってるんですが・・・・・
見方をかえれば、『大人の勝手な お節介』というとらえ方にも
なると思うのです・・・・・・・・
現場で、高校物理を指導されてる先生たちの中には、
微分積分の復活を願っている先生たちは、数多くいる事でしょうし、
微積を用いて指導されてる方も、必ずいらっしゃるでしょう・・・・・
微積を用いてこそ、物理の醍醐味を肌で感じれるからです!!
真摯に高校物理を指導されてる方、もしくは経験のある方なら、
この感覚は、おわかりいただけると思います。
それと、ついでに・・・・・と言ってはおこがましいのですが・・・
もう、相対性理論は、高校物理の教科書に載せてもいいのでは?
古典物理学ももちろん大切なのはわかるんですが・・・・・
量子力学をバックボーンとし、
近年、宇宙物理学(天体物理学)が目覚ましく発展してます。
是非とも高校物理に、相対性理論を!!
文科省のお役人さんたちの斬新で『粋』な計らいに期待する一人でした・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。