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以前、ご紹介させていただきました、地方の僻地校から単身で引っ越してきた中3生。

 

転校先の学校にもすっかりと慣れ、充実した毎日を過ごしてるようです!!

画像は、昨日の早朝授業の時のモノです。

 

地方の僻地校と札幌都心部の中学校とでは、言うまでもなく、

何もかもが全然違ってました。

生徒の”質” を始めとする”勉強環境” が・・・・。

 

 

我々の目標はトップ高合格ではありません。

トップ高合格は・・・・単なる通過点の一つでしかないのです。

我々が見据えてるのは・・・・その先の医学部現役合格!!

 

 

中学数学、中学英語の枠にとらわれることなく、

トップ高へ進学しても、しっかりと学年トップを獲れるよう、今から、

徹底的に鍛えてます!!

 

 

札幌南高では、例年、学校の授業について行けずに不登校となる生徒がいます。

とても悩ましい現実がそこに横たわってます・・・・・

 

本人がどうのこうのというよりも、どういう環境で勉強してきたか?という部分の話にな

ってくるように思ってます。

 

塾の力で、瞬間最大風速で ”トップ高” に合格させてもらったとしても

あとが続くわけがありません。

 

 

本当に必要なのは・・・・自分のアタマで考え、

自分の手で問題を解く!! 泥臭さです。

つまり 『ヒトに頼らず自立して勉強する自走力の養成』です。

私は、常にこの部分を意識して指導させてもらってます。

 

 

上には上がいる!!

 

自分なんて、トップ高へ進学しても平均かそれ以下でしかないっ!!

 

 

こういった健全な危機感を持ち続け、毎日勉強を続けることです。

 

 

地方の僻地校出身のトップ高生も実力養成会には数名在籍してます。

地方の僻地校から札幌のトップ高合格が無理というコトではありません!!

 

ただ・・・中3生でありながら、ここまでの決断をした彼女の熱意と向上心、

そして何より彼女の背中を押し、札幌へ送り出したご家族のサポートにはいつも頭の下が

る思いです。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

特に、高1の皆さんにとっては、まさに・・・・

 

衝撃 

 

だったことでしょう・・・

 

特に、数学・・・・学年平均が47.3点・・・・

 

数学は”平均”にすら届かない・・・・ということで自信を喪失してる生徒も相当数いると

思います。

 

最近では、クラスに2、3人 不登校になる生徒もいます。

先日の保護者会でも先生がお話しされてたと思います。

第1回実力テストで完全に自信を無くし、その後、ついていけなりそのまま不登校に。

 

 

 

さて、今回の数学ですが・・・・

某難関大の大学入試問題も出題されてました。

 

ハッキリ言って、今の状況では解けないのが普通です。

(とは言え・・・・実際に解けてる生徒もいますが)

 

 

気にすることは1ミリもありません。

 

解けなくて当たり前です。

 

別に、開き直る、ということではありません。

 

これが南高校のスタンダードなんだっ!!

中学とは比べ物にならない 異次元の世界!!

 

だからこそ、中学時代の”ぬるま湯の勉強”から早く脱却し、

本気で勉強しなきゃダメなんだ!!

 

このように認識し、即実行!!

 

こういうことです。

実力テストは、このようなメッセージが込められていたのです。

 

 

さて、昨日、授業だった南高3年生Iさんです・・・・

彼女も、1年の第1回実テは数学は学年平均に届いてませんでした・・・・

彼女も皆さんと同様、相当ショックを受けたと言います・・・・

 

 

しかし、現在、京大志望です!!

成績もコンスタントに学年2桁です。

 

高1になったばかりの最初のテスト・・・気にし過ぎですよ(笑)

 

このように、彼女は言ってました!!

 

 

凹んでるみなさん、大丈夫!!

 

気持ちを切り替えて、ゴリゴリ勉強です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『お言葉に甘えます、ありがとうございます』

 

 

知ってても、なかなか言えない言葉ではないでしょうか。

 

この言葉を先日言われました・・・・

 

私の好意に対して、彼はスマートにこのように言ってくれました・・・・

 

まさに、一流のヒトのさりげない気づかいを感じました。

 

ここから・・・・お子さんの就職の話までドンドン会話が進みました。

 

 

今後、私も ”自分の言葉” としてドンドン発していきたいと心の底から思いました。

 

 

~話す言葉は、そのヒトの人格や品性までも表す~

 

 

『言葉は身の文(あや)』

 

 

語彙とは『教養』そのものです。

しかもその『教養』は、会話や表現力、説明力に直結し、一瞬にして自分の知的レベルを映し出します。

改めて、実感しました。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

思い起こせば・・・昨年のクリスマスの日、2023.12.25

当時は中2生・・・・・でっ、今は中3生・・・・・

 

中3生『毎日の英作』です!!

 

 

“薄皮一枚の積み重ね”そのものです!!

 

 

生徒自身が【その効果】を肌で感じてることでしょう。

 

 

同様に、高1生、高2生、一貫高1生も、毎日、毎日継続してます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2024
5/17

『言葉は身の文(あや)』

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『言葉は身の文(あや)』

 

話す言葉はその人の人格や品位までも表す、と言う意味のことわざです。

 

先日、とあるところで見知らぬ人(50代半ばくらい)に声をかけられました・・・・

 

ツーリングしているとき、

地方のコンビニの前でコーヒーを飲んで休憩をしてた時のことです。

 

その方も、私と同じく一人でツーリングされてました。

 

(バイクを見ながら・・・・)

『とてもきれいにされてますね・・・』

 

そこから、会話に花が咲きました。

 

話をしてて、思ったことがあります。

~このヒトは明らかにアタマがいい!!

~思慮深い!!

~ワードのセンスがバツグン!!

 

 

特に50代ということで、

お子さんが大学を卒業して就職・・・・そんな方々が大半でしょう。

 

そんなお子さんの就職の話からバイクの話まで

とても楽しく実のある会話をさせていただきました。

 

 

このように、相手から受ける印象を瞬時に決定つける要素があるとしたら、

それは、間違いなく『語彙力』でしょう。

 

使う言葉のレパートリーが少なかったり、平易な言葉でしかモノを語れなかったりする

と ”物足りないヒト” という印象を持つことでしょう。

反対にそのヒトの語彙力が豊かであれば仕事でもプライベートでも一目置かれる存在にな

れるでしょう。

 

いい年になって、適切な言葉を使えるヒト、使えないヒト・・・・・

 

改めて『言葉は身の文』を感じた一場面でした。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。