以前、ご紹介させていただきました、地方の僻地校から単身で引っ越してきた中3生。
転校先の学校にもすっかりと慣れ、充実した毎日を過ごしてるようです!!
画像は、昨日の早朝授業の時のモノです。
地方の僻地校と札幌都心部の中学校とでは、言うまでもなく、
何もかもが全然違ってました。
生徒の”質” を始めとする”勉強環境” が・・・・。
我々の目標はトップ高合格ではありません。
トップ高合格は・・・・単なる通過点の一つでしかないのです。
我々が見据えてるのは・・・・その先の医学部現役合格!!
中学数学、中学英語の枠にとらわれることなく、
トップ高へ進学しても、しっかりと学年トップを獲れるよう、今から、
徹底的に鍛えてます!!
札幌南高では、例年、学校の授業について行けずに不登校となる生徒がいます。
とても悩ましい現実がそこに横たわってます・・・・・
本人がどうのこうのというよりも、どういう環境で勉強してきたか?という部分の話にな
ってくるように思ってます。
塾の力で、瞬間最大風速で ”トップ高” に合格させてもらったとしても
あとが続くわけがありません。
本当に必要なのは・・・・自分のアタマで考え、
自分の手で問題を解く!! 泥臭さです。
つまり 『ヒトに頼らず自立して勉強する自走力の養成』です。
私は、常にこの部分を意識して指導させてもらってます。
上には上がいる!!
自分なんて、トップ高へ進学しても平均かそれ以下でしかないっ!!
こういった健全な危機感を持ち続け、毎日勉強を続けることです。
地方の僻地校出身のトップ高生も実力養成会には数名在籍してます。
地方の僻地校から札幌のトップ高合格が無理というコトではありません!!
ただ・・・中3生でありながら、ここまでの決断をした彼女の熱意と向上心、
そして何より彼女の背中を押し、札幌へ送り出したご家族のサポートにはいつも頭の下が
る思いです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。