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北嶺高校1年、数学。

現在、三角関数・・・・加法定理・2倍角のところを学校で学習してます。

実力養成会では、既に、この辺の一連の公式群の指導は終了してます。

これらは、暗記はさせてません!!

その場で導く!!・・・・・

ここにフォーカスして、徹底的にトレーニングさせました!!

和積、積和の公式も含めて、完璧に導けるようになりました。

 

百聞は一見に如かず!!・・・・・ご覧ください!!

既に、体系(教科書)の章末問題(演習問題A,B)もバリバリ解かせてます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、ある古本屋さんで、手に入れたこの本。

 

従来、仕事とはあまり関係ないし・・・と決めつけ、足を踏み入れてなかったジャンル。

でも、積極的に首を突っ込み読んでみました!!

読んでみると・・・・・意外や意外!!

勉強になりました!!

 

正岡子規は、四国の松山に生まれました。

勉学のため上京し、明治十七年、十七歳で大学予備門に入学。

そこで、夏目漱石と学友になりました。

 

この年から二十五年までの彼の作品を集めた随筆が『筆まかせ』

 

この本を読むと、子規は、自分のことを【器械的人間】だと言ってます。

 

【器械的人間】とは、自主性に乏しく周りの影響を受けやすい人間を指すらしいです。

子規は、周りに迎合しがちな自主性に乏しい自分を戒めてます。

そして、興味を持たせること、意欲を引き出すことが人の自立を促すと考えてました。

 

ですから、子供の教育についても『いやな事を無理に教ゆべからず。例えば数を数える

との嫌いな子供に、しいて、一、二、三、四と言い聞かした処がとても覚える気づか

いはなし』とここでも、興味のない子供に、大人目線で教え込ませようとしても、子供

は嫌がるだけ。子供を面白がらせながら、興味を持たせながら厳正なる思想、精密なる思

想を吹き込まなければなせないと力説してます。

 

これらは、我々も経験的に知るところで、明治の教育手法も今も、かわりはありません。

とても興味深いところでした。

その他にも、子規の教育観が随所に読み取れました。

『教師自ら、学ぶ姿勢を持って、子供の指導にあたらなくてはならい!!』

『子供を本気にさせるのは教師の言葉より、教師の行動である』

『勉強をしない教師は、子供の前に立つ資格はない』

 

これらは、私も、心からそう思います。

身の引き締まる思いをしました。

 

 

あと、正岡子規と夏目漱石・・・・・・その他にも

子規のまわりには、志を共にする若き文芸作家たちが集まりました。

坂本龍馬もそうでしたが、やっぱり、類は友を呼ぶんですね。

 

 

 

さて・・・・・・

人と同じことをしていたのでは、差は生まれません。

他の人が思いつかないような斬新な発想こそが差別化の原点であり、独自性につながって

いくんだと思います。

今まで、一見して仕事とは関係ないと敬遠してたジャンルの本にこそ、『発想のヒント』

があるんでしょうね・・・・・・・

私も実際にそうしてみて、痛感しました。

今後も、いろんなジャンルに首を突っ込み、『多読』『乱読』を楽しんでいきます。

 

 

『読書』は、最高の自己投資!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南高校2年生・・・・・・数学は、現在『発展学習』という名の元に、

複素数平面(数Ⅲ)の知識・技術を用いた『回転』を学習してます!!

ベクトル的な視点に立った『回転』です!!

当然ながら『極形式』『ド・モアブルの定理』も扱ってます!!

授業は『プリント』で行ってます!!

 

 

『こりゃ~、おったまげ~』って感じです!!

 

 

高校2年の段階で、このような学習をするとは・・・・・って感じです。

私も、それなりに、長くこの業界にいますが、今回のケースは、初めてです。

札幌南高校2年の数学担当の先生たちの『攻めの姿勢』が伺えます。

『できる生徒』をさらに『出来るように』

『東大、京大、医学部の合格実績』を更に上げるぞ~!!

こんな感じでしょう!!

南高校の先生たちの『気概』は感じます。

 

しかし、”笛吹けど踊らず”・・・・・・・なんてことも・・・・・

 

実力養成会には、札幌南高校2年生は、2名在籍してます。

 

バッチリ、根底からフォローしてます!!

 

『複素数平面・・・・ちんぷんかんぷんです~(泣)』と凹んでたM君。

この日の指導で、バッチリ!! 理解してもらいました!!・・・・・

とにかく、表情がガラッと変わりました!!

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2018
5/12

数をこなす読書量

ブログ

仕事とは、あまり関係ないし・・・・・・と敬遠してきたジャンルの本。

むしろ、そういう本こそ読んだ方がいい!!

 

最近、特にそう思うようになり、そのような本を積極的に読んでます。

ちなみに、今、読んでる本は・・・・・・・

 

『政治家の実戦心理術』(朝日新書)

『資源がわかればエネルギー問題がみえてくる』(PHP新書)

『正岡子規/筆まかせ抄』(岩波新書)

3冊同時に読んでます!!・・・・・・多読、乱読を楽しんでます!!

 

 

今までにない発想を得る!!

それには、今まで無関係だった分野にも足を踏み入れる!!

これが、一番手っ取り早い・・・・そう思いませんか?

 

数多くの本を読んでいると、確かにバラバラになってた知識・経験を結び付けて考えられ

るようになってきてることを実感しています。

 

そのためにも、『数をこなす読書量』が必要なんでしょうね・・・・・・

 

これも、私が師と仰ぐN大先生から教えていただいたことです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ある現役生からの全統マーク模試の報告メールをもらいました!!

 

本人の了承を得てます。画像アップします!!

 

 

実力養成会は、必ず成績をアップさせます!!

 

 

ところで・・・・・・・・

メールを画像アップするときは、事前に、必ず本人に確認をとり、OKをもらったケース

のみアップしてます!!

他にも、勉強してるところ、自習しているところの画像も頻繁にアップしてます。

このときは、『本人と特定できない』ようにしてます、写真を撮った後、本人に確認して

もらい、これで大丈夫? の確認を取ったうえで、画像アップしてます。

 

中には、写真は一切NGという方もおります。高校名も伏せて!!・・という方もいます。

そういう方は、一切、画像アップしません!!

ご安心ください!!・・・・・・

 

 

 

このように、実力養成会通信、ブログ等で画像を積極的にアップをしてます。

これは、保護者の皆さんに、

『こんな、感じで普段頑張ってます』

『塾の雰囲気は、こんな感じです』

『1対1の個別指導・・・・こんな感じです』

『自習は、こんな感じで頑張ってます』

『実力養成会って生徒たち皆、がんばってるんですよ!!』

 

こういった、空気感を是非ともお伝えしたいからです!!

本人の頑張ってる姿を保護者の方に見ていただきたいからです。

 

これは、お預かりさせてもらってる側の義務でもあると認識しています。

 

保護者の皆さんは、きっと、こんな部分を知りたがっているでは?

私は、こう思ってます。

なぜなら、私も高校生の父親で、子供たちを塾に通わせてるからです。

 

 

 

さて・・・・本題に戻りましょう!!

 

このメールの生徒のように、実力養成会は、生徒の成績を必ず上げます。

ただし、今回の第一回全統マーク模試でしっかりと点数の取れた生徒もいれば、その逆の

生徒もいます。

いずれのケースでも、生徒としっかりと面談し、今回の模試を通して、何を感じたか?

自分に足りないものは何か? それを補うためには、何をしたらいいか? というテーマで面

談をしてます!!・・・・・・面談だけで終わらせてません、即、『行動』に移させてま

す。

私は面談とは、本人の学習行動に変化をもたらすもの』という信念で面談をしてま

す。

ですから、『面談』の前後で本人の学習行動に変化のないものは、面談ではありません。

 

それは、単なる『雑談』です!!

 

さて・・・・・

普段の指導の成果が結果として、数字に現れる時期(スパン)は、『十人十色』です。

今回の模試・・・・・思うように結果のでなかった生徒もいます!!

しかし、実力養成会の生徒たちは、皆、目的意識を持って、とにかく一生懸命に努力して

ます。

 

親御さんとしても、お子さんに対して、”長い目” ”暖かい目” で見守ってほしいと思い

ます。さらに、言えば、他者(含、兄弟)と比較せず、本人の”頑張り”を評価してあげてく

ださい。

生徒の頑張れる源は、お母様であり、ご家庭なんです!!

 

 何卒、宜しくお願いいたします!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。