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勿論、今野先生も含めてですが・・・・

人間って『自分を強く見せたいっ!!』って思う生き物だと思うんです。

 

自分の力を誇示したいから!!

自分は、いい大学を出てるんだぞ~、アタマいいんだぞ!!ってアピールしたいから。

自分の弱さを隠したいから・・・・

 

理由は、人それぞれでしょうが、

私は、もっと弱さを見せていいと思うんです。

 

完璧な人間なんていません!!

誰にでも、弱いところ、ズボラなところはあります!!

今野先生だって、偉そうな事を毎日書いてますが、実は、ヘタレのズボラです!!

 

我々、誰でも、完璧な人間になんてなれっこないんです!!

 

大切なことは、自分は弱い・・・・もしくは、

自分の世界なんて、とてもちっぽけなモノ・・・・と気付き、認識することです。

 

先生が今まで、38年間の指導経験の中で、3000人以上の生徒を指導させてもらってきま

した。この他にも、大手の学習塾では、アルバイトの大学生や新入社員や中途採用の職員

の指導研修もずっ~とさせてもらってきました、面接もやらせてもらってきました。

 

実に色々な生徒、色々な保護者、色々な学生講師、色々な塾講師を見てきました!!

 

まぁ、このような経験を通して、感じることは、

 

生徒だろうが、大学生だろうが、社会人だろうが、成長できる人は、自分の弱さ、自分

がまだまだ発展途上だって認められる人!!

 

例えば、

数学が出来ないっ!!

まずは、この事実を真正面から認める、受け入れる!!

だから、この部分が『伸びしろ』になるわけです!!

 

では、君たちに質問です!!

 

君の弱さは、何ですか?

 

弱さに気付いてるって事は、強くなれるって事さ!!

右は、私の友人でもある面接・小論文担当、棚橋先生(北大講師)

 

 

 

今日も、最後までも読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の生徒、今回の定期考査で、大躍進ということを以前の実力養成会通信で報告

させていただきました!!

 

実は、報告させてもらった事例の中で、本人の了承を得ましたので、

改めて、報告させていただきます。

 

99点を達成した生徒(市内私立高の高3生)がいます!!

高校、学年は異なりますが98点(市内トップ高の高2生)の生徒もいました!!

 

さて・・・・・

この98点、99点を取った生徒2人に共通点が“2つ”あります。

 

 

共通点の一つ目です!!

それは、2人とも、実力養成会に入会したキッカケが、

学校の数学についていけなくなって、どうしようもない状況で実力養成会に入会したん

です・・・・・99点、98点・・・・こう聞くと、『元々出来る生徒なんでしょう?』っ

て思いますよね?

実は、違うんです!!

学校の数学が、わからなく、こりゃ~マズい!!・・・・って感じだったんです!!

どん底の状況から、1年足らずで、この結果です!!

 

共通点の2つ目です!!

それは、二人とも、メッチャ素直で実直!!

指示されたことを、実直に実行する!!・・・・コツコツ努力する!!

 

 

 

 

真の実力を養成するから、実力養成会です!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
9/23

“因果律に従う!!”

ブログ

実力養成会の諸君!!   『おはようございます!!』

 

 

いつも、実力養成会通信、ブログを読んでくれてありがとう!!

 

 

通学の時のバスの中、もしくは地下鉄の中で読んでくれてるんだね?

テンションを上げて、学校へ向かってるって話を聞いた時、先生は嬉しかったです!!

 

 

“因果律”・・・・・聞いたことありますか?

 

 

物理学の世界にこの“因果律”って言葉があります!!

“因果律”とは、

ザックリ言えば『ある出来事の結果には、必ず原因が存在する』ってこと。

つまり・・・・平たく言うと、ひとつひとつの現象には、必ず原因があるってこと。

 

多くのヒトは、『こうなったらいいなぁ~』って結果の事をよく想像します!!

では、どういう原因があって、その結果は生まれるのか?

ここにフォーカスして考えるヒトって少ないです!!

 

君たちが、念願通り、第一志望校に合格したとしましょう!!

なぜ合格できたんでしょうか?

勝因は、何でしょうか?

 

先生が言いたいことは・・・・・・

『原因』があるということは、『結果』が生まれるって事!!

 

だから毎日が『原因』作り・・・・

 

例えば・・・

倫政の一問一答を愚直なまでに覚えきることも、

ドラゴンイングリッシュの基本例文を覚えることも、

河合塾さんの英語に通いながら、時間的に厳しい中でも、実力養成会で数学と面接・小論

文の授業を受けてくれてるのも、すべて原因作りってことでしょ?

 

どれだけ『原因』を作れるか?

ここだからね!!

なんとなくの・・・曖昧な原因?

そんなのは、論外!!

 

 

『結果』を考え、『原因』を知る!!

 

ゴリゴリの力任せの勉強は時代遅れ!!

 

 

君たちなら、絶対にやれます!!

 

 

 

 

先生たちは、いつも応援してます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

気付けば、第900号を突破してました!!・・・・・・・・・

毎日の積み重ねの、”なせる業”ですね・・・・・・

 

実力養成会の皆さん!!

君たちが、毎日、朝晩音読をすること、英単語だとか、ドラゴンイングリッ

シュだとか、地歴公民の一問一答を覚えたり、チェックしたりすることは、                 

勉強ではありません!!・・・・・・・生活の一部です!!

今野先生が、毎朝、実力養成会通信とブログを更新するのと同じです(笑)

 

 

さて、実力養成会通信 第899号 『予備校講師に必要な資質』の中で、

書かせていただいた、『圧倒的学力と圧倒的指導力』・・・・・・・・

この”圧倒的指導力”の中の一つになります!!

図や表、グラフを描く力についてです・・・・

 

数Ⅲの微分積分の応用、数ⅡBの空間ベクトル・・・・特にこういった領域では、

生徒が『イメージ出来るかどうか?』・・・・ここが決定的ポイントとなります!!

ですから、

我々講師にとって、『生徒がイメージしやすい図、グラフ』を描けるかどうか?

これは、指導するうえで、とても重要なスキルとなります!!

 

講師の(図が)上手、下手の問題ではありません!!

これも講師の指導技術のひとつです!!

 

 

◆理系数学、『減衰振動曲線』の指導

 

◆『2017全統医進模試』の解説

 

◆『東大過去問』の指導

 

◆『東大過去問』の指導

 

◆『東大過去問』の指導

 

◆『札医大過去問』の指導

 

◆『4step数Ⅲ』の指導

 

◆『札医大過去問』の指導

 

◆『空間ベクトル、球の切断面』の指導

◆『空間ベクトル、平面の方程式』指導

イメージしやすい図・・・・・・・お判りいただけましたね?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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海外からの留学生と会うと、彼らが

『日本というのはどういう歴史の国なんだ?』と聞いてきます。

ところが、『日本史をとってないから、わからない』と返す人が多いんです。

そうなると、『なんで、君たちはジャパニーズなのに日本の歴史が知らないんだ?』

って話になるんですよ。

 

~中略~

 

大学教育を受けるようなヒトは、文系だろうが、理系だろうが自国の歴史をもっと頭に

れた上で海外に出ていってほしい、そう思ってます。

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以下の本から、抜粋させてもらいました!!

 

『なんで、君たちは、ジャパニーズなのに日本の歴史がわからないんだ?』

 

というのは、よく分かりますし、光景がハッキリと目に浮かびます!!

驚きの表情で、彼らは、きっと、こう叫ぶことでしょう!!・・

 

I can’t make out why most Japanese people don’t know history of Japan so

much. ・・・・・・・Especially modern Japanese history!!

 

 

9月17日の実力養成会通信第895号『日本史という教科について』で書かせてもらってい

たことと、林先生の主張が、ほぼかぶってます・・・・・

 

やはり、色々と考えていくと、着地点は、同じって事ですね!!

 

最後に・・・・林先生のこのコメントがとても印象的でした!!

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思考の足場に確固とした歴史認識があるかないかということは、生きていく上ですごく

切なことだと思っています。教育に携わる人間なら尚更です。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。