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ちょっとしたケアレスミスのせいで失敗しただけ!!

 

このように強調する生徒がいます。

悪気があって言ってるんではないんです。それは十分私にもわかってるんです!!

 

自分の失敗は、能力の欠如ではない、ケアレスミスのせい・・・・・・

無意識のうちに、自分をかばってるんです・・・・・

 

『方針はあっていたから大丈夫、細かいとこの些細なミスだし・・・』

心の中で、自分を正当化してます。

正直に言うと、気持ちは、分からないわけではありません。

普段の頑張りを、見ているだけに、同意してあげたい気持ちはあります。

 

しかし、あえて言いましょう!!

実は、このような、細かいところにこそ、その人の実力が現れます!!

実力のある人は、そんなミスはしません!!

ケアレスミスをするということは、実力がない!!・・・・ただそれだけの話。

 

自分は、ケアレスミスをするほど、まだまだ未熟者!!

 

このように考えなさい!!

 

以下は、私の『大学過去問演習ノート』です!!

計算ミス、ケアレスミスをしたくないから、丁寧に、愚直に計算してます。

今野先生は、自分自身の勉強の時でも、魂を込めて、計算してます!!

今野先生の演習ノートから『何かを』感じ取って下さい!!

 

普段の勉強から

 

魂を込めて、計算しなさい!!

 

 

ケアレスミスの原因は・・・・普段の計算に対する意識の低さです。

普段の勉強で計算ミスをやらかしてるから、本番でも、同じミスしてるだけ。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

既に、2級は取得してますが、

コテコテの理系の私が今年も1級と2級を受験します!!

 

特に2級は、『100点満点』を目指し勉強を継続してます!!

目指すは、勿論、『1級合格』です!!

 

私も、生徒同様、目標突破に向け、努力を継続してます。

それを見て、生徒が何かを感じてくれたら嬉いです。

世界史3級も受験予定でしたが、今年度は、断念します!!

あっち、こっちに手を出し過ぎ、『共倒れ』になるのを避けるためです。

 

 

さて・・・歴史検定からの歴史つながりということで、

『歴史を見る目』ということについて、書かせていただきます。

 

歴史と言うものは、当たり前ですが、過去の人たちが作ったもの。

現代人からすると、理解不能・・・いわゆる ”いみふ” 的なものがたくさんあります。

現代人の立場からすると、『過去の人たちはバカな選択をしたもんだ』と一元的な見方を

すると、歴史はわからなくなってしまいます。

 

しかし、

過去の人たちの立場に立って、歴史を考えてみることで、

『なぜ、ここで、こういうことが起こったのか?』という事件の本質が浮かび上がってき

ます。

現在でも人間は色々な過ちを起こしてます。

今でも、世間を騒がしてる様々な問題が後を絶ちません。

これらを非難するだけで、そこから得る教訓がなければ、また同じ過ちを繰り返すでしょ

う。

『歴史は繰り返す』と言われますが、無理に悪いことを繰り返す必要はないのです。

過去の物事を考えるときに、当時の人々の立場に立って考える習慣をつけていけば、今後

過ちを繰り返さないためには、どのような行動をとればいいかが見えてくると思います。

 

話が、抽象的すぎたかなぁ・・・・・そこで、具体例を・・・・・

 

例えば、『太平洋戦争』を例にとりましょう・・・・

 

日本は、当時、この戦争を『大東亜戦争』と呼んでました。

その時のスローガンは『大東亜共栄圏』です。

これは、”日本を中心として欧米の侵略のない平和で強いアジアをみんなで作ろうぜ!!”

というものでした。

しかし、実際のところ、日本はアジア人を救うどころか、アジアの人たちに今もなお残る

苦しみを与えてしまいました・・・・・

 

しかし、当時の日本兵の人たちは、『アジアの人たちのために戦争をしてるんだ』

『祖国日本、そして大東亜共栄圏のためには、命も惜しまない』という義勇心のかたまり

で戦争に協力してた人たちがほとんどでした・・・・・・・

 

日本兵の立場、

今もなお苦しみもがいてるアジアの人たちの立場、

当時の陸軍首脳の立場、

そして、忘れてはいけないアメリカの立場。

それぞれの立場にたって考えてみることで、この大東亜戦争の本質が見えてきます

 

 

『歴史を見る目』・・・・日本史を指導する際、私が大切にしてることの一つです。

 

コテコテの理系の私ですが、

日本史に対しても、しっかりと真正面から向き合い、自己研鑽を継続してます。

日本史も、安心してお任せください。

物理も同様です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 


実力養成会には、中学生の会員も数名います。

 

中学生については、全科目、私、今野が担当させてもらっております。

私が、どういう、思い・ポリシーを持って、指導させてもらってるか?

 

それは、『合格後も見据えた自立』です!!

 

“糸の切れた凧”状態 にさせないための指導です!!

まず・・・・

 

実力養成会の高校受験合格実績です。

 

人数が少ないということもありますが、

 

 

第一志望校合格・・・100%です!!

 

 

平成30年 札幌西高2名、札幌啓成高1名

平成29年 慶応義塾高1名、札幌旭丘高1名

平成28年 札幌旭丘高1名

100%・・・・第一志望合格!!

完全なる1対1の指導です・・・・・・・

 

 

生徒本人の定着度、理解度を完全に把握したうえでの指導です。

私が、5教科すべて担当させてもらってます。

 

単に、答えを導ければOK!!・・・・このような指導はしてません!!

とにかく、生徒に考えさせてます!!

高校合格というよりも、大学受験を強烈に意識してるからです。

 

普段、高校生を指導してるからこそ、見えてくる部分があります!!

ですから、合格した生徒たちは、それぞれの高校において、クラスで、もしくは学年で

トップクラスの成績をキープしています!!

 

 

高校受験・・・・今や、大手の塾、地域に根ざした個人塾・・・

塾の先生たちが、日夜、熱血指導をされてます。

彼らの持つ、情報・スキル・ノウハウは、凄まじいものがあるでしょう。

 

高校合格・・・・・もちろん生徒自身の努力あってのものですが、

このような塾の先生たちなくしては、語れないのも事実です!!

 

見方を変えると・・・・・・

塾の先生たちに、合格させてもらった!!

塾の情報・スキル・ノウハウ・システムに合格するための力を養成してもらった!!

このような”解釈”もできると思います。

現に、私の長女(高3)、長男(高1)も、このような塾の先生たちに合格まで

導いて頂きました。

 

塾においては、とにかく、丁寧に、かゆいところまで手の届く指導をしていただきまし

た。やるべきプリント、テキストもドンドン提示していただきました。

子供たちは、塾のカリキュラム、システムに乗っかり、合格へまっしぐら!!

子供たちは、とにかく、塾に頼りっきりでした。

それだけ、子供たちも、我々夫婦も信頼してました。

 

 

さて、このようにして、様々な塾で、徹底して鍛えられ、

見事、合格・・・・・・高校入学・・・・・

しかし・・・・・

中学生の時のように、

もう、プリント、テキストを提示してくれる人は誰もいません・・・・

勉強の指示をして、チェックしてくれる人は誰もいません・・・・・・

高校の授業はドンドン進んでいき、内容もドンドン難しくなります!!

 

生徒は、何をどうやって、勉強すればいいのかが見えなくなるんです!!

この状態を私は、『糸の切れた凧』状態と称してます。

 

この時になって、初めて分かるんです!!

勉強というものの自立が全く出来ていなかったことを・・・・・

すなわち、合格>自立  の指導だったんです。

これは、ある意味、当然です。

 

今、この通信をお読みいただいてるお母様たち・・・・

きっと、大きくうなずかれているかと思います!!

 

 

私は、

中学生を指導させてもらってる時、この”自立”を強烈に意識してます。

 

高校入学後も、しっかりと自立して勉強していける!!

 

これが私の中学生指導の、大黒柱です。

 

本音を言わせていただきます。

大学受験という立ち位置で見たら、圧倒的に・・・

 

合格 < 自立

 

です。

 

 

私の、中学生の高校受験指導のポリシーをお伝えさせてもらいました。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

予選リーグ最終戦、対ポーランド、試合終了10分前の西野監督の采配が世界的に物議を

かもしだしてますね。

個人的には、色々思うこともあります。

他の皆さんも、色々な意見はあると思います。

しかし、西野監督が腹をくくって出した指示です。

 

大会ルール、規定にのっとり、決勝トーナメントへ行くための戦術です。

私は、西野ジャパンのファンとして、しっかりと結果を残した西野監督に心から

拍手を送ってます!!

 

西野監督、あっぱれ!!

 

 

全世界、ありとあらゆるメディアから矢面に立たされています。

批判は批判として、真摯に受けとめつつも、ベルギー戦で、素晴らしいパフォーマンスを

期待してます!!

 

試合終了10分前・・・・コロンビア対セネガル戦の結果次第で、しかもあの作戦に出た

ことで、まさに天国から地獄へ突き落される事も当然、想定されてたはず。

もし、もし・・・・あの場面で、状況が変わり、決勝トーナメント進出を逃してたとした

ら、そりゃバッシングどころではないでしょう・・・・

西野監督は、監督を辞任する覚悟でいたと思います。

 

それぐらい重たく難しい決断だったと思います。

 

まさに、腹をくくった指示だったはず!!

 

テレビのニュースで、熱烈なサポーターが拡声器で叫んでました!!

 

『ワールドカップは結果が全て』

 

私も、その通りだと思います。

 

 

予備校、塾・・・・この業界も”結果が全て!!”

 

 

難関大学、有名大学への合格実績だけということではありません。

学年一位、クラス一位を達成した!!ということではありません。

 

“補習塾”的な、もしくは、寺子屋的な予備校、塾もあるでしょう。

補習塾的な予備校・塾なりの実績というものがあります。

 

要は、塾としてどのような(どのような学力層の)生徒に対して、具体的にどのような指

をして、その成果として、どのような結果(数値)を得られてるのか?

この部分が、核心ではないでしょうか?

保護者の方たちが一番知りたいのはこの部分だと思います。

 

私の長男、長女が中学生時代、自宅近くの塾に通ってました・・・・

親として、気になるのは、以下の点でした。

その塾はどんな学力層の子供たちが通っているのか?

その教室(会場)の合格実績はどうなのか?

それと・・・・

担当する先生は、どんな先生か?

どんな考え(指導ポリシー)をする先生か?

人間性は?・・・この辺の所は、やはり気になるところでした。

 

さて、話を戻しましょう・・・・・

結果が全て・・・・・

ビジネスの世界を考えれば当然ですよね。

特に数字に関わるというか付きまとう仕事、職種は、今のこの時代、特にシビア―です。

塾、予備校業界も、例外ではありません。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

3月中旬から、始めた『ドラゴンイングリッシュ基本例文暗記』

この日で、2周目終了しました!!

この生徒は、マーク模試では、コンスタントに185点~190点をとってます!!

別に、特別なことはしてません・・・・・

ドラゴンイングリッシュの他、DUOの基本例文も徹底して暗記しまくり、

毎回口頭チェックをしています・・・・・・・・凡事徹底の結果です!!

本当に、地味で、単調な活動です。

しかし、成績アップのためには、絶対に避けては通れない活動です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。