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今では、私立大学であれば、全体の約半数が《推薦、AO入試》で合格した学生です。

国公立大学であれば、30%近くです!!

私立大学、国公立大学は、今後も《推薦、AO入試》枠をドンドン広げていきます!!

 

これは、『蛍雪時代』にも大々的に紹介されてます。

ネットで引けば、細かなデータも確認できます!!

 

では、なぜ?

どうして、推薦、AO入試が年々激増してるか?

 

頭がいいだけじゃ使いモノにならないよ!!

 

というのが深刻な社会現象となってるからです!!

 

ザックリと、分かり易く説明させていただきます!!

 

従来(10年くらい前)であれば・・・・・

推薦入試、AO入試の合格組は、大学入学後、一般入試組との学力差が懸念され、各大学

も消極的でした・・・・・・

しかし、最近は、それ以上に深刻な問題として、成績優秀な学生が、社会に出ても、使い

物にならない!!・・・・・・こっちの方が深刻なんです!!

日経連を始めとする各団体から、やんややんやのクレームの嵐。

そこで、従来の知識偏重主義、学力偏重主義の大学入試制度を見直そう!!

 

点数よりも人間性重視!!

 

ここです!!

 

 

さて・・・・

実力養成会にも、推薦、AO入試を目指している生徒がいます!!

 

彼らは、真剣です!!

 

推薦、AO入試受験者にありがちな、

『受かればラッキー』というような【なんちゃって受験】とは違います。

 

正真正銘のガチ!!

 

 

小論、面接についても、しっかりと実力養成会で棚橋先生の指導を受けてます。

 

今日は、AO、推薦を目指している生徒の保護者の方へ

アドバイスをさせていただきます!!

抽象的な表現は、しません!!・・・・すべて具体的に書かせていただきます!!

 

アドバイスその1

例えば、『明治大学政経学部』の推薦を受けるとしましょう・・・

なぜ、明治大学なんでしょうか?

政治経済を勉強するなら、明治以外にもわんさかあります。

青学、法政、早慶、国公立にしてもしかり・・・・・・・

明治でなきゃならない確固たる理由はなんでしょうか?

この核心部分をお子さんとしっかりと話して欲しいと思います!!

お子さんのお話を聞いて、思ったこと、感じたことを伝えてあげみては?

きっと、お子さんは、保護者の方が、ビックリするくらいの事をいうでしょう!!

実力養成会で、頑張って面接指導を受けてる成果を感じ取っていただきたいです!!

 

 

アドバイスその2

とにかく、お子さんを褒めてあげて下さい!!

褒めるに値するポイントをドンドン見つけてあげましょう!!

 

推薦、AOは、『人物重視』です!!・・・・お子さん、娘さんには、『キラッ』と光る素

晴らしい部分がたくさんあります!!・・・・・そこを面接官、試験官の先生たちに、

アピールするんです!!・・・・・・・・・そして評価してもらうんです!!・・・・・

仮に、模試の成績が悪くても、AO入試、推薦入試は、一般入試とは異なる戦い方にな

ります・・・・AO入試、推薦入試なりの戦略があります!!

ややもすると、”点数”だとか、”判定”にばかり目が行ってないでしょうか?

それ以上に、お子さん、娘さんには、『光る部分』『アピールする部分』が数多くありま

す!!・・・・・・勝負所は、点数よりこの部分です。決して、点数をないがしろにしてる

ということではありません。点数もまた重要なファクターです。点数以上にお子さんの光

る部分は、必ず面接官の目に留まる事でしょう!!・・・・実力養成会でもこの部分に

フォーカスした指導を継続しています!!

仮に、多少、当日点が悪かったとしても、お子さんの人間性、魅力でリカバーかける!!

すなわち、強みを生かす戦略です!!・・・・私の受験指導の柱です!!

保護者の方が、褒めることで、本人のキラッとした部分はさらに輝きを増します!!

そして、本人は、もっともっと自信を持つことでしょう!!

 

 

アドバイスその3

保護者の方は、お子さんの応援団長です!!

我々、親の出来る事・・・・・信じて見守る事、そして背中を押してあげるコト!!

私の長女も、受験生です。気持ちは、保護者の方々と同じです!!

 

 

 

ともに、頑張れましょうね!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

私にとって、日本史指導の上で欠かすことの出来ない一冊・・・・

この本の中に・・・・・

『江戸時代の人々は、電気のない中、どうやって夜更かしをしてたか?』

というのがある・・・・・・

 

江戸時代には、行灯(あんどん)が大普及して、そのおかげで庶民も行灯を灯して、

夜間、内職や読書、そして勉強してたと記されている。

 

安土桃山時代から菜種は盛んに栽培されるようになり、江戸時代には、食用というより、

照明用として使われるようになったらしい。

とは言え、ろうそくの方が、圧倒的に明るかった・・・・

しかし、ろうそくは、当時、高価すぎたらしく、一般庶民は菜種油の僅かな明りで夜を過

ごしてたとのこと・・・・・

 

 

昨日の道新、卓上四季は、以下のように指摘してた・・・・・・

 

「文明の利器が登場する以前、我々は別に暮らしの上で不便を感じることはなかった。

だが、一度それらが世に出回り、それを使うことが当たり前になると、それのない生活

考えられなくなる」

「文明が進むほど天災による損害の程度も累進する」

 

まさに、その通りだと思う。

だからと言って、今更、江戸時代の暮らしに戻ろうなんてのは非現実的。

 

しかし、電気の”ありがたみ”、蛇口をひねると普通に水が出てくるという”ありがたみ”

そばに家族がいるという”ありがたみ”・・・・・

 

こういった、当たり前のことが、とても尊いってことを実感するためにも、

月に、1日は、電気無しの生活を我が家で試みようと思っている・・・・・

 

しかし、子供たちに反対されるだろう・・・・

私は、我が家では、なんら権限のないズボラな”父さん”だし・・・・・(笑)

 

 

さて・・・

地震発生から、一週間が経った・・・・・

ほぼ、日常の暮らしが戻ってきたようには思えるが、

今もなお、大変な思いをしながら避難生活をされている方々がいるという事実をしっかり

と胸に刻みたい。

 

一日も早い復旧を願っています。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

防衛大学、防衛医科大学には、それぞれ受験広報官という人がいます!!

 

この広報官が、受験者の願書を受け取ったり、受験票を手渡したり、さまざまなサポート

をしてくれます。

 

例えば、A高校なら広報官〇〇さん、B高校なら広報官△△さん、というように決まって

ます。・・・・・・・皆さんの高校にも何度も足を運び、進路の先生、教頭先生ともコン

タクトをとってます!!

 

浪人の人も同様です。

河合塾さんであれば〇〇さん、駿台さんであれば、△△さんというように決まってます!!

 

実力養成会担当は『二ノ宮(にのみや)』さん

 

二ノ宮さんの了承をいただいてます。名刺を公開させていただきます!!

 

実力養成会は、たかだか30人規模の、個人経営の予備校ですが、

過去に、防衛医科大学に2名の合格者を輩出しています。

1次合格者であれば、相当数います!!

ですから、小規模の個人経営の予備校でも、合格者を輩出してるということで、

大学側にもしっかりと評価して頂き、担当者の方がついてくれてます!!

 

受験が近づくにつれ、防医受験者のみなさんへ『二ノ宮』さんから連絡が行くことが想定

されます!!

遠慮なく、何なりと相談したり、色々なことを聞いてください!!

 

願書提出は、学校でも、二ノ宮さんでも、どちらでも構いません!!

 

保護者の方へ・・・・・

『二ノ宮さん』は、オフィシャルな方です!!

私も、防医受験者については、『二宮さん』へ伝え、しっかりとサポートをよろしく!!っ

て依頼してます!!

電話がいくかもしれませんが、何ら、怪しくはありません!!

 

一応、ご報告でした!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今から、20年以上前、大手の進学塾で中学生、高校生の数学を指導させてもらってた。

 

定期テストの時・・・・・

自分の担当するクラスの平均点が、どれだけ学校の平均点を上回るか?

とにかく、ここだった!!

 

生徒にどれだけ点数をとらせるか?

それが講師の力量であり、ステイタスだった!!

 

例えば、数学の学校平均点58点に対して、

塾生平均80点、85点は、当たり前の数字だった!!

5教科では、塾生平均450点(平均90点)を越えることもあった。

 

 

学校平均をどれだけ上回るか?

自然と他の同僚たちと競い合っていた・・・・・

 

自分で言うのも、おこがましいが、当時から、生徒には点数をとらせていた!!

 

『あの塾には、すごい数学の先生がいるらしい』

『あそこに行けば、5教科で400点取れるようになる』

『あそこの先生は、厳しいけど、絶対に成績は上がる』

 

 

こういった噂が噂を呼び、その教室単体で人数がピーク時で260人にもなった。

 

誇大広告などしていない。

あったのは、生徒がみなメチャクチャ成績を上げている・・・・この事実のみ。

 

 

最近、大手、個人問わず、色々な塾のブログを拝読している。

実力養成会にも中3生の会員がいるので、市内の中学生を対象としている他塾さんのブロ

グも勉強のために、頻繁に見させてもらっている・・・・・

 

見させてもらって、感じること・・・・・

何が何でも、生徒の成績を上げる!!・・・・

このような気概を感じるブログには、残念なことに、そうお目にかかれない。

 

仲良しこよしの和気あいあい・・・小綺麗な教室で勉強は楽しくやりましょう・・

基準”ゆるゆる”の学校の単語テストに塾生全員合格しました・・・という報告・・

こんなんで、しっかりと生徒の成績をあげているんだろうか?

 

これが主流なんだろうか?と思ってしまう・・・

これも、時代の流れなんだろうか・・・・・・

 

まぁ、他塾さんは、他塾さん・・・私がとやかく云うことは本意ではない。

とはいえ業界全体のことを考えると、なんとももどかしい思いがこみ上げてくる。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の指導は演習中心です!!

 

 

『教える』というより、『自分で気づく』『自分で解法の糸口を探し出す』

そのための、サポート役、コーチ役に徹する・・・・こんなイメージです。

 

当然ながら、自主性が育ちます!!

 

ですから、学習に関して他力本願な生徒は、実力養成会には向きません。

手とり、足取り、一から十まで指導して欲しい生徒も向きません。

 

もちろん、色々な事は、教えます

しかし、自分で気づく・・・・

自分の手で最後まで、解き切る・・・・

そのために、どういう気持ちで、この式をながめるのか?

どうやって方針、見通しをたてるか?

こういった部分をとても大切にしてます!!

 

すべては、演習を通して、実戦の中で、体験させていきます!!

とにかく、自分の手で解かせる!!

体に染み込ませなきゃ、定着はしません!!

ですから、演習中心の指導です。

 

野球に例えましょう・・・・・・

理論も教えますが、練習試合を通して、様々な事を学び、経験値を積んでいく!!

こんな感じです!!

練習試合の相手も、その生徒、生徒の理解状況、定着状況、目標レベルに応じた、様々な

レベルの練習相手を用意してます・・・・・・実力養成会自慢のプリント類です!!

 

ただし・・・・

概念(考え方、とらえ方、受けとめ方)だったり、定義だったり、本質的な事・・・

これらについては、かなり、時間をさいて説明します。

 

 

具体例を紹介します!!・・・・・数Ⅱの微分の導入の『微分の概念』の指導では・・・・

 

月から地球を見ると地球は丸い・・・・・

しかし、地球上で暮らす我々にとっては、地面は真っ平・・・

これと同じように・・・・

放物線は、曲線・・・・・

しかし、もし、曲線上のこの”点”で暮らす人たちがいたとしたら、地面は真っ平・・・

その真っ平らな地面が、その点における接線だよ・・・・・

だから、我々が見てる放物線(曲線)ってのは、月から地球を見てるようなもん。

 

微分するって事は、電子顕微鏡で曲線を観察するようなもんさ・・・・・

 

こんな感じで、概念については、教科書以上に踏み込み、時には、大学数学の立場に立

こともあります。

私が最も大切にしている部分です。

 

 

 

下の画像は、普段の演習指導のヒトコマです!!

私の言う『自分の手で解く』『体にしみ込ませる』この部分に着目してご覧ください!!

 

◆高3生K君・・・・数Ⅲ積分の応用

 

◆本科生M君・・・・私大数学演習・・・数Ⅰ・・・・図形と計量

 

◆高3生S君・・・・・数学Ⅲ極限応用

 

以上、実力養成会の数学指導でした。

 

私は、指導に関しては、手の内は、ドンドン明かします!!

 

 

それで、マネてもらって、生徒の成績が上がれば、業界全体の底上げにもなります!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。