ニュース・ブログ

3月の1か月の間で、

実に、延べ12224人の方々に、ブログをご覧いただきました。

1日平均にする400人近い方々に見ていただいてたことになります。

 

『固定』でご覧いただいてる方々以外にも

『新規』でご覧いただく方々も着実に増えております・・・・・

 

とてもありがといことです。

 

 

『いい事』も『悪い事』も含め、私の思ったこと、感じたことはもちろん、

決して、格好つけることなく、『ありのまま』を発信していきたいと思ってます。

 

私の『人となり』、そして実力養成会とは、こんな予備校(塾)ということを、

感じていただけたら幸いです。

 

今後もどうか、お付き合いくださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

大政奉還・・・・・・・

これを成し遂げた直後、龍馬は暗殺されました。

ドラマはここで、幕を閉じました・・・・・

 

さて、その後、世の中はどうなっていったんでしょう?

気になると言えば、気になりますね。

 

そこで、あの岩崎弥太郎の『語り』を思い出してみてください!!

日本史も指導させてもらっている私が、岩崎弥太郎になりきって、

ドラマ龍馬伝のその後を語りましょう!!

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将軍慶喜公は、大政奉還を受け入れたがじゃ。

実は、慶喜公にも思惑があってのこと。

そこは、『したたか』というモんじゃ。

 

慶喜公は、徳川家の力を温存したまま、徳川幕府の後の新政府の下にしっかりと潜り込

うと考えてのことじゃった。

山内容堂公も当然それを狙って建白したんじゃ。

 

ところが、現実は、慶喜公の思い通りには動いてくれんかった。

 

大政奉還が上表されたのは、慶応3年の10月14日。

実は、この同じ日に、薩摩と長州は、『幕府を討て』っちゅう天皇の命令、

いわゆる『討幕の密勅』を引っ張り出すことに成功してたがじゃ!!

 

すなわち、薩摩と長州は、幕府を倒してから新しい天皇政府を作ろうと決めてた。

薩摩と長州は、武力で慶喜公を排除して政権を握ろうと腹をくくってたんじゃ。

龍馬は、このことを知らぬまま、斬られたんじゃ。

 

ところが、10月14日、あっさり大政奉還となって、薩長の『討幕の密勅』は空振りに

わってしまったがじゃ。

ということは・・・・・・・慶喜公と山内容堂公の狙い通り!!

 

そりゃ薩長はあせったがじゃ!!・・・・蜂の巣をつついたようなもんじゃ。

戦争するつもりだったがじゃ!!

 

そこで、薩長は、一種のクーデターのような形で政権を手中に収めようとするがじゃ。

年末の12月9日、天皇の意思表明じゃ、いきなり、新政府の基本方針を全国に向かって

言したのじゃ!!   これが世にいう『王政復古の大号令』じゃ!!

 

どんな中身かっちゅうは・・・・・・

帝(みかど)が自ら政(まつりごと)をするっちゅうことや、

それと、仮の政府の中央メンバーとして、総裁、議定、参与のいわゆる三職を置くっ

ちゅうもんや!!

 

この日のうちに、京都御所で三職のメンバーによる会議が開かれたがじゃ。

『小御所会議』と呼ばれるもんじゃ・・・・・・・・・

 

ところがじゃ・・・・・当時の最高権力者だった慶喜公は、このメンバーには入ってな

かったがじゃ・・・・

『王政復古の大号令』で、みんなで協力し合って、天皇中心の国を作っていくぜよって

言っておきながら・・・・・・

 

そりゃ、もう、『小御所会議』は、大もめに、もめたわけじゃ・・・・・・

岩倉具視・大久保利通らの倒幕派は、松平春嶽、山内容堂らの公議政体派を圧倒し、慶

公に内大臣の辞退と将軍家の領地一部返上を命じる決定をしたがじゃ。

怒りの収まらなかった慶喜公は大阪城に引き上げ、新政府と対決することとなったん

じゃ。これが戊辰戦争の始まりじゃが。

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今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

成績がとても優秀な本科生から次のような質問を受けました・・・・

 

『先生、そもそもベクトルの正体って何ですか?』・・・・・・

 

私は、逆にこの生徒に聞き返しました・・・・

 

ちなみに、君は、(ベクトルに対して)どんなイメージをもってるの?

 

『やじるし? みたいなもん』

とか

『向きと大きさをもつ有向線分』

とかという言葉が返ってきました・・・・・・・・・

 

確かに、教科書にも、『向きと大きさだけで定まる量』と表記されてます。

 

この生徒は、教科書的には、しっかりとした理解をしてるんです。

しかし、成績が優秀なだけに、勉強すればするほど、

『向きと大きさを持つ有向線分』という概念は薄れていき、・・・・・

ベクトル = 解析幾何学における強力な武器 こんな認識でした。

・・・・・それはそれで正解なんです。

 

 

そもそも、ベクトル(vector)は、vehicle(乗り物)と同じ語源を持つ言葉なんです!!

しかし今ではその原義がすっかりと失われ、数学的、物理的概念として使われてます。

 

数学的立場でベクトルを定義すると、実は、とても難しい話になります。

高校数学では、『向きと大きさをもつ量』すなわち、『矢印のようなもの』という直感的

に理解することが求められます。

 

ですから、ベクトルは、矢印になぞらえて、イメージすると、つじつまが合うってだけの

話なんです。

 

ベクトル =     矢印    ではなく、

ベクトル ⇒ 矢印に例える    なんです。

 

ですから、

ベクトルとは何か?  の問いに答えられなくても、

具体例について【ベクトルの考え方】を習得し、具体的な様々な問題について、【ベクト

ルの手法】を駆使していけば、抽象的ながら自由なベクトルの世界に到達するはずです!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

ここ最近、特に、物理の勉強に力をいれてます。

 

3月より、物理基礎、物理も担当させてもらってます・・・・・・

新高校1の諸君!!

物理基礎も今野先生にお任せください!!

勉強してて、最近、特に思うこと・・・・・・・・

 

物理学の目的って?

まぁ、色々あるんでしょうが、私なりの解釈は・・・・・・

 

『宇宙を解明するため!!』

 

このように思えてなりません・・・・・・

 

宇宙を解明するために、物理を学ぶ・・・・・・

 

格好いいと思いませんか?

 

 

以下は、私の授業ノートの一部です。

物理に対しても数学・日本史同様に真剣に、真面目に向かい合ってます!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ある本科生のドラゴンイングリッシュ書き取りチェックです!!

1週間でこの分量です!!

しかも、先生が評価したいのは、一度も消しゴムを使ってない所です!!

 

量の多い、少ないは、その生徒その生徒で異なります。

量が多いから、スゴイってことじゃありません!!

 

一つ一つの例文を構造理解も含め、完璧なまでに覚えきっているというところを褒めた

んです!!・・・・・ただ覚えるだけ・・・ではないんです!!

 

いいですか?  大切なことは、『続けるコト』です!!

 

徹底して、こだわりながら、やり通す!!

 

みなさんも、この本科生の”意気込み”をいい刺激として、励みにしてほしいと思います。

 

 

いままで、どれだけ悔しい思いをしてきたのか? 口に出して言わないけれど、

彼のドラゴンイングリッシュの書き取りチェックを見ればわかるというもんです。

 

ちなみに、彼にコメントをもらいました・・・・・参考にして下さい

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。