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各予備校でも、夏期講習が本格的にスタートしてます!!

いよいよ受験勉強の本気モードに入った人たちも多いことでしょう!!

周囲の気合に負けないよう、気持ちを高めて、この夏を乗り切りましょう!!

 

さて予備校の夏期講習・・・・・

『トップレベル・数学〇〇演習』

『ハイレベル総合物理』

『難関大入試で差がつく〇〇』

『合否が決まるハイレベル〇〇』

こういった講座が、連日、各予備校で繰り広げられてます!!

 

このように学力別、目的別で設定された夏期講習講座は、自分の現在の学力としっかりと

合致してるか?・・・・・ここの見極めが何より大切です!!

とは言え、講習のタイトルにつけられてる“ハイレベル”とか“トップレベル”とか

“難関大”というフレーズに惹かれて、どうしても取得したくなりますね・・・・

 

授業や周りの受講者から刺激を受けたり、有名な講師の先生であれば、気持ちが高揚しモ

チベーションがグッと上がることもあるでしょう・・・・

 

 

しかし・・・・・待ってください!!

 

 

このように、レベルの高い講座を取得して、

それを自分のモノとするだけの器は出来てますか?

器の方は大丈夫ですか?

 

ザルで水をすくう状態になったりしてませんか?

 

ハイレベルな講座を取得して、受講してるだけで、ハイレベルになれる・・・・

このような、勘違いをしてませんか?

 

授業中は、ノートを取るだけで、いっぱい、いっぱい・・・・

家での復習は、ノートに書かれた数式をなぞって、分かったつもり・・・

こんな状況に、なってませんか?

 

これらの講習が点数を上げてくれるのではありません、授業後の自主学習が結果として点

数を上げていく!!・・・・・・ここを強く意識しなきゃダメです!!

 

あくまでも、主体的に勉強するってことが大前提です!!

 

 

今野先生が考える”ハイレベル”とは・・・

どこかで覚えた解法をそのまま適用して解く、ということではなく、いくつかの単元・領

域に関連した事項を適切に組み合わせたり、高校数学に現れる考え方を少しだけ発展さ

せたりして、その場で解法を自分のアタマの中で作り上げていくことで、初めて解決す

ような問題・・・・・・・

 

このような、問題に対処するには、

毎日の問題演習において、個々の解法を丸暗記するのではなく、問題解決の基礎となって

いる考え方は何かを確認して自分のモノにする!!そして正確かつ高度な計算力を養うこと

が大切です!!

 

これらは、

考えるのに適した問題、質の高い計算力が身に付く問題

すなわち、良問に数多く触れることで、培われていきます!!

 

難問 と 良問 は、全く異なります!!

 

 

理解するだけでは、得点できません。

自分の手で、しっかりと論述しなければ得点できません!!

 

受け身ではダメ!!ってことです。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

If you search for tenderness, it isn’t hard to find.

“いふゅ、さーち、ふぉ、てんだね~、いてぃずぅん、はぁ~、つぅ、ふぁあん~”

 

You can have the love you need to live.

“ゆきゃん、はぁあ~ざ、ら、びゅ、にぃ~、つぅ、り~”

 

 

 

ビリージョエルの『オネスティー』

私の大好きな曲の一つです。

ピアノの、あのイントロ・・・・・何度聞いても大好きです。

 

最近、高1になる我が家の愚息が、

なんとこの曲の楽譜を購入し、今、ピアノの練習してるんです!!

 

『私が好きだから』・・・・ということではなしに、偶然にも・・・・

 

話を聞くと、中学の英語の教科書にこのオネスティー載ってたとか・・・

それで、興味を持って、動画を見てるうちに・・・って感じのようです。

 

 

 

愚息の弾くピアノで、父さんがほろ酔いで、オネスティーを唄う・・・・・

 

実現できたらいいなぁ・・・・・・

そんなことを思ったわけです・・・・・

 

以上、我が家のどうでもいい情報でした・・・・・

今日のブログ、全く、内容がないよ~・・・・・・ゴメンナサイ。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

中3生のS君です。

 

普通に、5時間以上、自習してます。この日は、歴史を重点的に勉強してました。

◆中3生でありながら、優先順位をしっかりと考えて自習してます。

書いて、書いて、書きまくって覚えてるようです!!

私の指示というか、私が伝えた“勉強のやり方”が浸透してます!!・・・・・

普段、高校生たちが自習しているのを間近で見てるからでしょうね・・・・

集中を切らさないで、ずっ~と頑張ってます!!

 

このうよな、努力の積み重ねが、間違いなく合格につながっていきます!!

 

 

私は、中学生であれば、全科目指導します。

中学生指導で、特に意識してることは、

『やり方を教えて、自主的に勉強できるようになる』

ココです!!

 

高校へ入学すると、

中学生の時、通っていた塾の先生のように、プリントをドンドンくれて、細かな学習指示

を出してくれ、かゆいところまで手が届くような指導をしてくれる先生はいません!!

高校に合格はしたものの、いかに自分が勉強に関して自立できてなかったかを知ります。

 

学習に関して、『糸の切れた凧状態』になってしまいます・・・・・

 

ですから、中学生の段階から、『優先順位を考え自主的にやる』学習姿勢を身につけてお

く必要があるんです!!

普段、高校生を指導してるからこそ、見えてる部分です。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
7/29

◆花火大会

ブログ

7月も、残すところあと数日・・・・・

思えば、7月には、山開き、海開き、七夕、花火大会・・・・

いろいろな年中行事がありました。

実は、これらには、それぞれ意味があり、人々の思いが込められてます。

 

 

例えば、隅田川の花火大会。

江戸時代の1733年(享保18年)飢餓や疫病で亡くなった犠牲者の慰霊と悪病退散を祈って、

当時の将軍徳川吉宗が水神祭に行った時に、両国橋周辺の料理屋さんが花火を上げたこと

に由来してます!!

 

さらに、時をさかのぼり・・・・・

1543年、鉄砲の伝来とともに火薬が日本に伝わりました。

海外では、当時から、火薬は、発破工事に使われてました。

火薬 =    破壊・・・・・・こんな図式ですね。

ですから、当時は、

日本では、発破工事には使いませんでした。

自然界のあらゆるものに、『神』が宿ってると考えていたから・・・・・

 

だから、日本人は、火薬を用いて『花火』を考えだしました。

 

ある本でこの”事実”を知った時、

私は、祖先の人たちって、やるなぁ~、格好いいなぁ~・・・

これを”粋(いき)”っていうのだと素直に思いました。

花火大会・・・・・・

その意味、由来、そこに込められた人々の思いを考えてみるのもいいですよね。

 

 

 

先日、豊平川の花火大会が行われました・・・・・・・

ある生徒から花火大会の前日『先生…いっていいですか?』って相談されました。

 

年に一度の花火大会でしょ?

ご家族と、友達と、夜空を彩る光のアートを楽しむのも

全然”あり”だと思うよ・・・・・

こう、アドバイスさせてもらいました・・・・・

その際、火薬と花火、そして花火の由来を話してあげました・・・・・

 

自分の中では、”粋な” 対応だったかな・・・・って自画自賛の話でした。

 

スミマセンでした・・・・

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌市内、近郊、道内には、数多くの中高一貫校がある。

 

中高一貫校に通う生徒、父兄の大半は、大学受験に圧倒的に有利・・・・

このような思いで通っていると思う。

事実、一貫校は、着実に大学合格実績を上げている!!

 

しかし、中には、そうでもないケースもある。

高校受験がない分、生徒、親がわずらわしい思いをしなくてもすむ・・・・

一貫校に入れておけば、6年間、学校がなんとか鍛えてくれて、

どこかの大学には行けるようになるだろう・・・・

このような安易な思いで一貫校に通よわせてる保護者がいるのも事実である。

 

6年間、バシバシ鍛えてもらい、それなりのレベルの大学を目指したい!!

という高い志の生徒と、

高校受験がない分ラク・・・という安易な発想の生徒が混在するクラス。

 

 

当然、学力的にドロップアウトしていく生徒も多い。

クラス内の学力差は歴然・・・・・

授業者は、成績下位層の生徒たちのことも踏まえ、

授業レベルはドンドン下がっていく・・・・

志の高く、成績優秀な生徒たちにとっては、とても残念な状況になっている。

 

授業についていけないため、一貫校に通っているにも関わらず、高校受験をして

レベルの低い高校へ入学するケースもある。

 

 

全ての中高一貫校のこうだ!!・・・・ということではない!!

 

道内の数ある中高一貫校の中には、

このような、悩ましい状況になっているところもあるのも事実だ。

特に地方の一貫校ほどこの傾向が強いように思う。

 

 

もちろん、6か年の中高一貫校の魅力は、勉強以外にも様々なものがある。

しかし、勉強という点においては、

このような『安易な発想』は、絶対にしてはならないと思う。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。