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高1生にとって今回の試験範囲の最大の難所!!

 

場合分けの伴う、2次関数の最大値、最小値。

 

機械的に、パターン化して解くこともできますが・・・・・・

ここは、しっかりと理屈を考えて解きたいところですよ。

すなわち、どんなタイプであっても『軸と区間の位置関係』で場合分け!!

ここさえ、ブレなければ、大丈夫!!

◆この生徒は、しっかりと解けてます!!

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

特に、本科生(浪人生)の指導の時に、心掛けてることとして、

今学習している領域が、大学で、社会に出てから・・・どのように進化していくか?

ここをしっかりと伝える!!

このことは、生徒に指導するうえで、とても大切なことと考えています。

 

ちなみに、高校数学は、とにかく『解く』ことが中心。

大学数学は、他人の書いた論証過程を自分で『追跡すること』が勉強の基本スタイル

なります!!

 

 

『三角関数の知識』は、自然科学、社会科学など現代の技術に関わって生きる人たち

にとっては欠くことの出来ない素養です!!

 

『三角関数』・・・・・典型的な周期関数。

 

世の中の周期的な現象、

地球の公転

人間の脈拍

波動(音や電波、光)・・・・・・などなど・・・・・

これらを数学的に描写し、解析するための無くてはならない『手段』です。

 

このようなことを生徒に伝えつつ、この日『三角関数』を以下の画像のような感じ

で、指導しました・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 


『あの人は、いつもいいことを言うなぁ~』

『やっぱり、彼の言う事はひと味違うよなぁ~』

『彼の言うことって、胸に突き刺さるよなぁ~』

 

と周りから一目置かれるようなヒト・・・・・・・・

 

そんなヒトっていませんか?

 

 

うちの長女の最近の”はやり”が・・・・・・

親指を向けて、『いいねっ!!』と相づちを打つこと。

SNSの『いいね』のことなんでしょう・・・・・・・

学校でも流行ってるとのこと・・・・・・

 

 

これは、あくまでも私の個人的な感覚なんですが、

うちの長女の例のように

最近の世の中は、

『考える』より『感じる』ことを重視する風潮があるのでは? と思うのです。

 

『どう感じたか?』を聞くけれど、ほんとうに大切なのは、

『どう考えたのか?』なんでしょう・・・・・

 

このように考えると、

いつも、いいことを言っているヒトたちっていうのは、

『どう感じたか?』で終わらせず、

『どう考えたか?』をしっかりと言ってような気がします。

 

どうやら、この辺の話になってくるんでしょうね・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

かわいいネズミ・・・・・・

母ネズミは、生まれたばかりの子ネズミをなめる習性を持ってるそうです。

 

カナダのある大学の研究では、

親によくなめられた子ネズミは、海馬(記憶をつかさどる脳の部位)は大きく、逆になめられない子ネズミのそれは小さい、さらに、血液を調べ、なめられる度合の少なかったネズミほどストレスを引き起こす原因となる物質が多かった・・・・・すなわち、親によくなめられた子ネズミほど脳の働きもよく、ストレスも少ないことがわかったそうです。

 

さて・・・・・『大脳生理学/中山書店』によると

人間の子供も、ネズミと同様、親に愛され、接触されることで心を癒し、脳を発達させて

いると考えられてます。

心を傷つけられると、子供の脳は委縮してしまうのです。

 

かつて、脳細胞は、年をとるにしたがって、減少するって言われてきました。

ごく最近になり、70歳になっても脳細胞が増えることが発見されています!!

 

脳細胞を増やす方法として、運動、刺激的な環境(芸術や創造的意見を持つ人に囲まれて

いる事)、勉強(訓練)などが特に効果的であることも分かってきてます。

 

我々の脳は、必ずしも、年とともに、衰えていくのではありません!!

心の持ち方次第で、生きている限り、脳の働きを促進させることも可能なのです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『複素数平面』・・・・・数Ⅲ(理系数学)の一番最初に学習する領域です。

 

以前にも、少し、お伝えしましたが、札幌南高校、2年生は、今現在、空間ベクトルを学

習してますが、『平面ベクトル』を終了して、『複素数平面』に突入、そして、『空間ベ

クトル』とかなり、マニアックな進み方をしてます。

このプリントで学習してました・・・・・・

このプリント・・・教科書より説明が”薄い”ので、生徒は戸惑うでしょうね・・・・・

『ちんぷんかぷん』という生徒もかなりいるとのこと・・・・・

 

 

もちろん、学校側というか数学の先生たちの意図も理解できます!!

生徒が優秀だからこそ、このような思いきった進め方ができるんです!!

 

当初、『複素数平面って何が何だか、さっぱりわかりません(泣)』とへこんでたM君。

今では、下の画像のように、しっかりと問題を解けるようになりました。

 

複素数平面・・・・・・

複素数平面上において、”点”と”複素数”は、1対1対応。

複素数を点という図形的な要素として受けとめる。

その結果、複素数で表せる式、等式にも、図形的な意味付けが生まれてきます。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。