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昨年の8月上旬、

友人の主宰する宇都宮の塾で30時間特訓の授業を担当させてもらった。

高3生を対象とした、センター、2次の特訓授業。

朝の10時から夜の10時までぶっ通しの3日間。

ちなみに、この特訓授業の受講者から大阪大学工学部、東京農工大学など

数多くの合格者が出た。

 

特に2日目・・・・道路に設置されていた温度計が35度だったのを鮮明に覚えてる。

とにかく、酷暑だった・・・・・

 

 

体力的に、もつのか?・・・・・不安もあったが全然大丈夫だった。

生徒たちの頑張りに引っ張ってもらったというのもあるが・・・・・

 

『水風呂』に大いに助けられた。

 

 

3日間の宿泊先のホテルの向かいは、宇都宮の極楽湯。

宿泊客は、無料で極楽湯を利用できるという、なんともありがたいホテル。

私が、温泉好きな事を知っている友人は、このホテルをとってくれたのだ。

そんな気配りをさりげなくしてくれる友人だ。

 

 

確かに、授業後は、”ヘロヘロ”だった・・・・

12時間のぶっ通しの授業は、この年には、しんどかった・・・・

しかし、夜は、3日間、極楽湯で、サウナ ⇒ 水風呂 ⇒ サウナ・・・・

水風呂につかると、疲労のエキスが体中から抜けていくような感覚があった。

 

翌朝は、体も軽く、疲労は感じられなかった・・・・・・

 

『水風呂』・・・疲労回復、ストレス解消には、持ってこい!!

私にとっては、どストライク!!

 

『水風呂』の凄さが身に染みた3日間だった。

 

 

我々、講師は体力勝負といえる。

とくに夏場をのりきるためには、健康管理、体調管理は、何より大切!!

体調を崩しながらの授業は、ダメ。

何よりも、生徒に申し訳ない。

 

 

今年の夏も、こまめに、極楽湯、手稲温泉ほのか へ足を運び

『水風呂』のお世話になろうと思う・・・・

それと岩盤浴も・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数学が出来るヒトっていうのは、”いい手”をたくさん知ってるヒトのことです!!

 

いい手をたくさん知ってるヒトは、何か問題が起きた時に、自分の知ってる”手”を使っ

て、サッサと解いてみせるでしょう・・・・

 

一方、いい手を知らないヒトは、何倍もの時間をかけてしまい、

しかも、当然、計算間違いの可能性も高くなるというわけです。

 

いい手を知っているか知らないかで、仕事の効率も全然違うということは、

皆さんが社会に出てから痛感するはずです!!

 

数学力=仕事力

 

と言っても過言ではありません。

数学力・・・・まさに、『仕事の効率化』を考えつく能力とも言えます!!

 

社会に出て、仕事をし出すとわかりますが、

ある仕事を与えられた時、それをさっさとミスなくこなすヒト、

時間がかかって、ミスをたくさん犯すヒト。

 

この差が、まさに『数学力』です。

 

 

問題を解くことで、

決断力、状況判断力を養っているんです。

数学は、

理解するだけでは0点です!!

理解するだけではダメなんです!!

白紙の答案用紙に、自分の『考え』すなわち、

『こうやって、考えて、このような式をつくり、このような答えを導きました』

というように、自分の言葉で、答案を書くんです・・・・答案を作り上げるんです!!

答案を一つ書き上げるごとに、君たちの数学力は間違いなく上がっていきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
7/27

明治維新の真相

ブログ

◆以前のブログにアップさせてもらった『フルベッキ群像写真』

本物派と偽物派は、いまだ論戦中!!

フルベッキとは、写真中央の外国人です。表向きは、オランダの宣教師。

ちなみに、彼の両隣には、

明治天皇を操ってたとされる明治の大物政治家の岩倉具視の子供二人・・・・

ところで・・・・ご存知、岩倉使節団・・・・

 

【以下、教科書、詳説日本史、山川出版より抜粋】

でっ・・・・・この岩倉使節団が欧米に行くときの、細かな計画書、タイムテーブル、

そして海外要人とのやりとりのマニュアルも含め、すべての段取りをつけたのが、

『フルベッキ』という人・・・・・

 

なぜ、一宣教師がここまでやるのか、というか、やれるの?・・・・・なんでだろう?

と、いうことで・・・・・・

 

【維新の悪人たち/船瀬俊介/共栄書房】より抜粋

フルベッキが、岩倉使節団を操ってたのは、まぎれもない事実です。

多くの物証があるんです。

数々の学者さんたちが、皆さん、認めてます・・・・

 

実は、この『フルベッキ』・・・・教科書に記載があるんです・・・・

これは、あくまでも、”表向き”の説明のようです・・・・教科書ですから・・・・

しかし、真実は・・・・・

明治維新の実質上の黒幕は『フルベッキ』であり、フルベッキの右腕が岩倉具視。

そして、『フルベッキ』は、紛れもないフリーメイソン・・・・・・

 

これで、すべてが、見事につながります・・・・・・

 

ちなみに、私が師と仰ぐ、ある大学の名誉教授の先生(専門は物理)も

明治維新については、私と同じ、見解でした!!

坂本龍馬は、かなりダークな部分も実際にあるようです!!

そりゃ~彼だって人間ですし・・・・・

 

とはいえ、

私の中では、坂本龍馬は、あの坂本龍馬ままで、生き続けてます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

高校2年生です!!

各高校の数学の夏休み課題プリントを見ることで、

それぞれの高校の数学の指導水準、指導ポリシーが明確に読み取れます!!

 

 

学校間の、指導レベルの格差が歴然とします!!

 

 

例えば、札幌南高、高2年生の数学の夏休み課題プリント

プリントは、

基礎基本⇒標準⇒大学入試問題(良問を厳選)・・・・と意図的に作成されてます。

普通に、2016年の北大の過去問が載ってます!!

2017年の防医、2017年の鹿児島大も・・・・・・・・

 

札幌南高では、たとえ、成績中位層の生徒たちでも、

北大の過去問を普段から、何も臆することなく、解いてるんです!!

 

まさに、札幌南高校の”強さ”ってこんな所から来てるんでしょうね。

 

 

ある私立高校の数学課題プリントです!! 教科書傍用問題集の抜粋です!!

夏休み前までに学習した範囲をしっかりと基礎・基本中心で復習しなさい!!

こんな感じです・・・・応用、発展的な問題、大学入試問題は載ってません。

とにかく、基礎基本を・・・・・ということなんでしょう。

 

また、ある高校のあるコース(成績優秀者)のプリントは・・・・

標準レベル~難問レベルの大学入試問題ばかり!!

もちろん、意図はわかりますが、これでは、数学嫌い、数学の苦手意識を助長するだけ。

あまりにも、極端・・・・・・。

これでは、

 

笛吹けど踊らず・・・・・

 

さて・・・・高校入試。

全道各高校のボーダーは、〇ランクで、〇〇〇点・・・と周知の事実。

しかし、そのような成績の生徒たちが、3年間でどのように鍛えられて、どれだけ成績を

伸ばしていくか?

毎年、センター試験後に生徒の自己採点結果を元に全道、全国の高校毎の

受験者平均点、全道のランキングが出回ります!!

札幌南高などは、進路通信で、一覧表にしたりしてます!!

高校入試の時の各高校の難易度が、そのまま、高校ごとのセンター平均点に現れるかとい

えば、必ずしもそうではありません!!

生徒の成績を伸ばす高校、意外にも伸ばし切れてない高校、明確になります!!

 

 

 

伸ばす高校、伸ばし切れてない高校・・・・実は、このような夏休みの課題プリントを

みることで、おおよそ、想像はつきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

歴史のウラ側・・・・・色々と教えていただきました!!

日本史には、まだまだ数多くの謎が潜んでるってことです。

磯ちゃんの書いた本は、実に面白い!!

何故か?

それは、『リアリティ』

圧倒的量の”古文書”を読みあさってるから!!

だから、

『リアリティ』だとか『おもしろさ』だとか『説得力』

をかもし出している・・・・・

 

まえがきより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

このごろ、歴史小説を読んでも面白くない。

理由は、はっきりしている。

情報化社会、ネット社会になって、情報検索が容易になり、

同じ情報をコピーして共有するようになったからである。

歴史小説家や脚本家は、古文書を読めなくても、たいてい情報検索はうまい。

そのせいか、どの歴史小説を読んでも、情報が金太郎あめのように似ていると、私は感

ている。

すでに活字化された有名な史料やネット辞書に出てくる情報が手をかえ品を変え

加工されているだけだから、みな同じようなものになる・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

極論すると・・・・

『このごろの歴史小説』⇒『おもしろくない』⇒『結局は、ネット情報のコピペ』

 

上の『このごろの歴史小説』を

『このごろの、ちまたに溢れてるブログ』とか『このごろの大人たちの会話』に変え、

『おもしろくない』を『薄っぺら』に変えてみると・・・・・・

 

『ちまたにあふれてるブログ』⇒『うすっぺら』⇒『結局はネット情報のコピペ』

『この頃の、大人の会話』⇒『うすっぺら』⇒『結局はネット情報のコピペ』

 

どうでしょうか?

 

話をしていて(もしくは、読んでいて)、『説得力』があったり、面白かったり、

なぁ~るほどって感心したり、すっごくためになったり・・・・

こういうことってありますよね?

 

中には、この逆もあります・・・・

 

 

きっと、磯ちゃんは、

『オレ、古文書、半端ないくらい読んでるよ!!』

『コピペの人たちと違うからね!! だから、こんなことまで書けるんだよ!!』

 

このような、『意地とプライド』を持って、この本を書いたんだと思いました!!

 

私も、もっともっと、勉強しなきゃ・・・・・素直に思いました!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。