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2019
2/2

倍率

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我が家の長女・・・・・・

昨日、札幌受験でした。

 

第一志望校の倍率は、13.4倍。

 

センター利用は、33.4倍。

 

 

人気のある私大では、ありがちな倍率ですし、普通の数字です。

(一般入試20.8倍というところを受験する生徒もいます)

 

まぁ・・・・倍率がどうだ、こうだ・・・・って話しても始まりません。

 

入試は、ふるいに かけるもの。

もっと言えば『落とす』ためのもの。

 

 

そう考えると・・・・・・

高校入試の倍率・・・・・それぞれの人たちで、受けとめ方も異なると思います。

 

特に、私の場合は、

高校生も指導し、大学受験の指導もさせてもらっているので、

勿論、倍率は、抑えておくべき数字ではあるものの、

倍率云々より、なすべきことを淡々と・・・というスタンスになるんです。

倍率は、その年その年で多少の変動はあるものの、だいたい、”これ位”ってのは、

予想はつくものですよね。

『受かるヒトもいれば、落ちるヒトもいる』・・・これこみの受験ですよね。

 

高校入試と大学入試は、

ひとくくりで考えちゃダメだよ~って意見もあるかもしれませんが、

高校入試であれ、大学入試であれ、やっぱり・・・・

どんな、倍率にも、たじろがない、正統的な学力を養成する!!

ここだと、思います。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会のスカイプ指導会員のIさん(宇都宮女子高3年)

下の画像は、夏休みの、札幌合宿の時のものです!!

第一志望は、超難関私大文系です。

国公立は、北大に出願しました。

 

Iさんの通う、宇都宮女子高校・・・・栃木県のトップ高です!!

札幌で言うならば・・・・『札幌南高校の女子高Ver.』って感じです。

 

北関東圏の優秀な受験生は、国公立であれば、

東大、京大、一橋、東工大を普通に受験します。

当たり前ですが、”陸続き”・・・・・これらの大学は、彼らにとっては、身近ですし、周

りの受験生も、普通に、こういった超難関国公立大学を目指してます。

北海道の受験風土とは、かなり異なります。

 

こういった受験生が、センターで失敗したり、思うような点数を取れなかったとき、

東北大とか、筑波大ですが・・・・・今は、なぜか、皆一様に

『受け皿』が北大になってるんです!!

まぁ・・・・・色々と様々な背景はあると思います。

北大のパンフレットの中の『学生の出身地域一覧』を見れば一目瞭然です。

15年前、20年前の感覚で、北大を語るのは、完全なる”時代遅れ”  なんでしょう。

 

悲しいかな・・・・・

こういった受験生にとって、北大を受けるってのは、『都落ち』感覚。

そして、彼らが、余裕で合格・・・・・・・

我々道内勢は、その影響を『もろかぶり』・・・・・・

 

最近、道新でも、このような特集記事が掲載されてました。

 

現に実力養成会でも、宇都宮女子高のIさんのように

リアルにこういった状況になってます・・・・・

 

予備校関係者の間では、こうささやかれてます。

20年前の北大生・・・・・今の北大を受験したら、半数は不合格。

 

道民にとって、近くて遠い北大・・・・・

 

本当に、そうなってきてます!!

 

北大と九大・・・・・

似たような総合大学・・・・学生の出身地域を比較すると唖然とする現実があります。

 

 

道内の高校生諸君!!

 

健全なる危機感を持ち、この現実をなんとか、打破しよう!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

本日市内の各地で、私大の札幌受験も行われています・・・・・

 

さて、実力養成会の受験生・・・・・・

センターでしっかりと得点を獲り、2次に向け最高のモチベーションで突っ走る生徒。

センターで、実力を発揮できず、苦渋の決断の末、作戦変更した生徒。

センターで、やらかして、浪人覚悟のうえ、初志貫徹の生徒。

センターで、そこそこ取れて、センター利用でほぼ合格が確定した私大志望の生徒。

 

本当に、様々な状況がそこにあります!!

 

しかし、状況が異なれど、彼らに共通しているのが、毎日精一杯努力してるという事!!

 

塾、予備校は、成績を上げてなんぼの業界!!

このように、いつも、発信してる私が、言うのも何ですが・・・・

 

大学入試が、うまくいって・・・・・その後も、うまく行く・・・・・・

 

こういうこともあります。

 

それとは、逆に、

大学入試を楽に突破して、その後の人生を真剣に考えなくなる、もしくは、なめる、

なんてことがあるかもしれません。

 

大学入試を考えた時、

目標達成のために、一つ一つの困難を乗り越えていき、結果を出していくという経験 

に価値があり、意味があると思ってます。

 

 

それぞれの生徒が、それぞれの家族の総意の元に出した決断に向かって、

ただ、ただ、走り抜けるだけです!!

 

 

いつも、君たちを応援しています!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札医数学・・・・・微積、空間ベクトル、確率漸化式、整数論証・・・・

この辺は、キッチリと押さえなければ、なりません!!

 

札医数学、パッと見・・・・・難しそう・・・・このように感じるでしょう!!

 

しかし、札医受験生は、こんなことでたじろぎません!!

 

設問の意図をじっくり考える!!

もしくは、与えられた条件を一つ一つ、細かく見て、これらが何を言わんとしてるのか?

これらを、粘り強く考える事で、『見切り発車』ではあるものの、

『とりあえず、この作戦で行ってみるか?』・・・・このようになります!!

スタートは、『見切り発車』であったものの、

計算を進めていくと、『よっしゃ、これでいいじゃん!!』・・・こうなります。

粘り強く考える力、図に表現する力・・・・こういった力が要求されます!!

 

特に、この“図に表現する力” は、以下の予想問題の解説にある、今野先生の図を模範

にして下さい!!・・・・このような”図”をかけると、見通しがよくなります!!

このような“図に表現できる力”・・・・これこそ『空間把握能力』です。

 

さらには、

微積(面積・体積・曲線関連)にしても、空間系にしても、

札医数学は、

『空間把握能力』がキーワード・・・・私は、このように認識してます!!

本日の、札医2次数学対策は、この予想問題を演習させました!!

本問のポイントは、ここです!!

こちらが、生徒の答案・・・・

どうしても、パラメーターを用いたくなる気持ちはわかりますが・・・

逆に、事態を複雑化するだけ・・・・・

正解は、こちらです!!・・・・着眼点を変えて、見直してみようと出だしにレールをつけ

てあげれば、この通り!!バッチリでした!!

 

札医大数学『空間把握能力』大切です!!

 

 

札医2次数学も、安心して、お任せください!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2月3日(日曜)は、第3回入試必勝直前ゼミです!!

今回は・・・・9;00~16:00です!!

 

高校生、高卒生のみなさんは、授業、自習 は通常通りです!!

 

 

以前、私の・・・・

手をポケットに入れる仕草について、メールで一般の方からご指摘を受けました‥‥

真摯に受け止め、襟を正します。

ご指摘に感謝いたします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。