まず、確認です!!
『A判定』合格可能性80%以上
『B判定』合格可能性60%以上
『C判定』合格可能性40%以上
『D判定』合格可能性20%以上
『E判定』合格可能性20%未満
各予備校の判定が微妙に違う・・・・という人もいるでしょう。
それは、母体数が異なるからです。
大学のボーダー自体は、各予備校でそれほどは変わりません。
一番厳しいデータを、自分のデーターとすべきです。
しかし、このデーターはあくまでも目安です!!
決定的なモノではない・・・・・ここを肝に銘じておく必要があります。
昨日の実力養成会通信で書かせてもらいましたが・・・・・
『D判定』だった生徒が合格した例を紹介しましょう。
その生徒は、北大の総合理系志望でした。634点のD判定。
結果は、見事合格。
ヒトは、絵に書いたような『逆転合格』と思うでしょう。
それは、違います。
想定内の事でした。
もともと、この生徒は2次がとれる生徒でした。
センターでこの程度くらいの”開き”なら2次で、十分リカバーできると本人も、私も確信
してました。
『B判定』からの不合格の一例も紹介しましょう。
もう、かなり前の話です。
この生徒は、センターで失敗し、第一志望からランクを落とし、『確実性重視』で当初
全く考えもしなかった、リサーチで『B判定』のついた道内のある国立大学に出願しまし
た。・・・・・・・結果は、不合格。
『B判定』・・・・大丈夫だろうという安心感と気の緩みで、足元をすくわれました。
崖っぷちまで追い詰められ『死に物狂い』で勉強している生徒と、安心して気の緩んでる
生徒・・・・・そりゃ、ひっくり返されます・・・・・
私は、過去に、このような生徒たちを何十人、何百人と見てきました・・・・・・・
みなさん、大丈夫ですね!!
大学受験には『絶対』という言葉は、まったく通用しません!!
何がおこるかわからない・・・・・
それだけに、地に足をつけて、万全の対策をしなくてはならないのです!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。