ニュース・ブログ

今年の春の北大の英語に出題された長文が、あちら、こちらで話題になってます。

 

日本の携帯電話の会社で、昼夜問わず、頑張って働いて、若いながらも、【ステータ

ス】を手入れた若者の話なんです。

その若者が、友人を訪ねて、パリに行きました・・・・・・

そこで、フランスの労働事情を目の当たりにします!!

フランスの労働環境・・・・

勤務時間はメッチャ短いし、長期間にわたる休暇を家族でしむ・・・・

この若者は、今の、自分に対して、疑問を持つわけです・・・・・

 

まぁ、こういった内容の長文に対して、

 

 

なんと、北大・・・・攻めます!!

 

 

こんな自由英作を課すわけです・・・・・

CIMG6676

要は・・・日本とフランスの“ワークライフ・バランス”、生活(プライベート)と仕事のバランス関係に着目しながら、日本の労働環境について、良いところと悪いところについて、あなたの意見を述べてください・・・・・こんな設問なんです。

 

さて、下の画像は、ある予備校の、本問に対する【分析】です。本問は【3番】です。

CIMG6677

まぁ、上の【分析】は、ごくごく一般的な【分析】ですね・・・・

 

そもそも、大学の入試問題っていうのは、

受験生、世論に対してのメッセージを込める面もあります。

 

そして・・・・・・

昨日の道新の朝刊の記事・・・・・・ご覧になった方も多いと思います!!

CIMG6678

明日のこの通信で、この辺の因果関係、北大の入試制度改変にともなう舞台裏の事情も織

り交ぜながら、私の個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2017
5/10

ポインセチア

ブログ

◆昨年、クリスマスの頃・・・・・・。鮮やかな『赤』

cimg2459

◆そして、今、5月・・・・こうなってます・・・・

CIMG6665

しっかりと愛情をかけて手をかけて、今年のクリスマスにも、真っ赤な葉になるよう、

大切にして行きます・・・・・・

 

意外かもしれませんが、私、ガーデニング大好きなんです・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

『抜け始めて、はじめて、わか~る、髪は、長い友達』

かなり前、どこかの整髪会社のCMでありましたね・・・・・

CIMG6669

CIMG6670

CIMG6671

先日、友人たちの”花見”の席上にお呼ばれした時の話なんです・・・・

 

たまたま、流暢に日本語を話すオーストラリア人の方がいました。

その彼が好きな漢字は『髪』

何故?って聞くと“抜け始めて、はじめて、わか~る、髪は、長い友達” なんて、いかに

も日本的と・・・・

 

意外な返答に、一同、びっくり、おったまげ~~???????

このフレーズは、きっと誰かから聞かされたのでしょう。

 

話を聞くと、彼にとって、漢字を覚えるのは、至難の技!!

だから、すべて、漢字を分解して、意味づけて覚えてるんです!!

 

なぁ~るほど・・・・・メチャクチャ納得です。

 

あと、印象に残ったのが・・・・・・・・

 

『働く』

 

人が動いて、働く。

動くとは、力を込めて重たいものを動かす・・・・

 

いゃ~、そうきたか?・・・・・

 

海外の人たちにとって、漢字の丸暗記は、相当困難・・・・・

だからこそ、このように分解して覚えてるんです・・・・

 

 

これって、もしかして・・・・

 

 

受験生にとって、単語の丸暗記は、相当困難・・・

だからこそ、このように分解して覚えるんです・・・・

 

そうですよ!!

そうなんです!!

 

語源、原義を頼りに覚えていくのも”あり”ですよ・・・・

 

 

今、色々と調べて、勉強してます。

 

 

今、少し、お待ちください、

 

後日、勉強の成果は、この通信にて、発表させていただきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

またまた、調子をこいてしまいました・・・・・

なりきり訳詞家・・・・・・・・・

まぁ~、なりきったもん勝ちってことですよね・・・・・・

 

大好きな洋楽の訳をつけるってのも、かなり、勉強になるわけですよ・・・・・

そんな感じで、“私の暴走”・・・・軽く受け流してくださいね。

 

 

さて『Breakdown Dead Ahead』ボズの代表曲の一つです・・・・・・・

 

ある方のお話によると、海外の学会後の立食パーティーで、

『KARAOKE』(“カラオケ”は、立派な英語です)が用意されることがあるらしく、

その席で、ボズのこの曲を歌うと、会場が”やんや、やんやの”大盛り上がりになるそうで

す。アップテンポのこの曲・・・・わかるような気がします・・・・・

それだけ、ボズは、国を問わず、全世界の人たちから愛されてるってことですね。

 

 

I call you , you ain’t in

電話しても、君はいない

⇒ain’t は、意外と知られてないと思います。aren’t(are not)の”おどけた”言い回しです。

 

What’s this cold reaction

この冷たいリアクション、なんなの?

⇒coldは、”気温”以外にも、態度とか性格が『冷淡』って意味もあります!!

 

Where’ve you been?

どこにいるの?

 

Ooh , baby laying it on the line

あ~、ベイビー、電話に出てくれよ

⇒lay”横たえる” からの、人・モノを困難な状況下に置く感じだと思います

 

This is last call and you say that’s all, you can take it back

君が居留守を使ってるってこともわかるし、(居留守は)これで最後にして、

それは(居留守を使って僕をさけてたこと)、全部、水に流してもいいんだから。

⇒take it back、定番のイディオム!! 、センター頻出!!『元の状態に戻す』が原義。

冷たい仕打ちをする彼女に対して、水に流してまた前のように・・・っていうボズの未練

たらたらな気持ちが、この”you can take it back” から読み取れます。

 

I’m sorry but it don’t make sense

悪いけど、まったく意味不明だよ

⇒make sence これも定番イディオム。「意味をなす」

 

Be a fool if you just run out on first offense

馬鹿げてるよ、たった一度の喧嘩で僕を見捨てるなんて

⇒run out on~; ~を見捨てる、~を放棄する・・・こんな意味合い。

ちなみに、run out of gas; ~ガス欠になる←”センター頻出イディオム”

offenceは、気持ちを害する事・モノ。first offenceで 「たった一度の喧嘩」としました。

 

Ooh , baby play it smart

あ~、ベイビー、もっと上手く立ち回れよ

⇒ play it smart で定番の口語表現です!!  「(空気を読んで)うまく立ち振る舞う」

smart は、賢い、利口。・・・・日本語の”スマート”とは、ちょっと違うんです

 

Before you go south  with your big mouth.

south(逃げた彼女が以前住んでたところ?)へ行って、おしゃべりを始める前に

⇒big mouthって”おしゃべり”ってことです。

ちなみに、have a big mouth で”大ぼら”吹き です。

 

Better check your heart

自分の気持ちをもう一度、確かめてごらんよ

 

Danger there’s a breakdown dead ahead

この先、なんか『別れ』の予感、かなり、危険な状況。

⇒ahead「この先に 」・・・・すなわち、ボズと彼女の、この先は、かなり緊張感満載!!

breakdownは別れ。それだけでも十分に意味をなすのに Breakdown dead 、問答無用

のどうにもならない”別れ”

 

Maybe you’re in way above your head

たぶん、君は背伸びをし過ぎてるだけさ

⇒in way(ある意味)、 be above your head・・・headよりaboveなんです、すなわち、背伸びをしている状態!!

 

I may burn might upset you

僕は、君のことで、精神的にズタズタ、気持ちも取り乱してるし

⇒正確に書けば・・I may burn and I might upset you。とにかく、ボズはこの絶体絶命のピンチに見舞われ、心を取り乱し、いてもたってもいられない状況なんでしょう・・・・

 

But you know I’d never let me down

僕は、絶対に、君をガッカリさせないってことを知ってるだろうに・・・・

⇒ボズのこの女性に対する、未練そのものです!!

 

 

たつた一度の喧嘩(first offense)で、ボズの大好きな彼女は、姿をくらましまし

た・・・・電話しても出ない・・・・居留守を使ってるらしい・・・・・・

そんな状況をボズは、意味不明(it don’t make sense)と表現してます。

ボズは、この先、間違いなく訪れるであろう『別れ』(Breadown Dead )をなん

とか、回避したい!!

いても、たっても、いられないボズの『心の葛藤』(burn、upset)を描いた曲です

ね・・・・・first offense・・・ボズが彼女に”暴力”をふるったということではない

と思うんですが、もしそうだとしたら、完全にアウトですね。

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

大学入試・・・・学部学科を問わず、面接を課す大学が数多くあります。

 

面接試験の中で、最も、ポピュラーな質問と言えば・・・・

 

『貴方の尊敬する人はいますか?、その人は誰ですか?、またその理由は?』

 

でしょう・・・・・

 

私が、もし、面接官であったら、やはり、この質問はしてみたいです・・・

 

誰を尊敬してるのか?・・・・ではなくて、

尊敬できる人物を明確に挙げられるかどうか?を聞くことで

その生徒が、人を”尊敬”できる『気持ち』を持ち得ているか?・・・ここです。

 

 

O教授・・・・いかがでしょうか?

 

 

もし、尊敬できる人はいません・・・・って答えたとしましょう・・・

この生徒は、きっと、他人を批判的な目で見てるんでしょう・・・・

もしくは、

純粋な気持ちを失っているか・・・・人間自体を嫌っているか・・・・こう考えます。

 

これから、長い人生を歩んでいく、17、18の前途ある若者が尊敬できる人を見つける目を

持ててないという事は、悲しいことと思います。

 

人を純粋に尊敬できる人は、人からも尊敬されるでしょう・・・

 

小学校の時の学級委員を思い出してみて下さい・・・・

学級委員に選ばれている子供は、ほとんど、クラスの人気者であり、決して、偉そうに鼻

を高くしている子供ではなかったはずです。

クラスの皆から好かれる子供は、クラスの皆を好きなはずです。

自分を好きな子供は、みんなから好かれているので、自分に自信が持てるんです。

みんなから尊敬してもらえる自分を、自分自身でも尊敬し、また、人を尊敬する喜びも得

ることが出来ます。

 

だから、私は、よく生徒に『〇〇ちゃんの尊敬するヒト、教えて欲しいなぁ~』って聞

くんです。

 

ハッキリと教えてくれる生徒

少し、照れながら教えてくれる生徒

色々ですが、

今年の実力養成会の皆は、ちゃんと、答えてくれます・・・・・・

嬉しいことです。

CIMG6421

I先生(実力養成会OB)と高2生Kさん・・・・・本文とは関係ありません・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。