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歴史のウラ側・・・・・色々と教えていただきました!!

日本史には、まだまだ数多くの謎が潜んでるってことです。

磯ちゃんの書いた本は、実に面白い!!

何故か?

それは、『リアリティ』

圧倒的量の”古文書”を読みあさってるから!!

だから、

『リアリティ』だとか『おもしろさ』だとか『説得力』

をかもし出している・・・・・

 

まえがきより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

このごろ、歴史小説を読んでも面白くない。

理由は、はっきりしている。

情報化社会、ネット社会になって、情報検索が容易になり、

同じ情報をコピーして共有するようになったからである。

歴史小説家や脚本家は、古文書を読めなくても、たいてい情報検索はうまい。

そのせいか、どの歴史小説を読んでも、情報が金太郎あめのように似ていると、私は感

ている。

すでに活字化された有名な史料やネット辞書に出てくる情報が手をかえ品を変え

加工されているだけだから、みな同じようなものになる・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

極論すると・・・・

『このごろの歴史小説』⇒『おもしろくない』⇒『結局は、ネット情報のコピペ』

 

上の『このごろの歴史小説』を

『このごろの、ちまたに溢れてるブログ』とか『このごろの大人たちの会話』に変え、

『おもしろくない』を『薄っぺら』に変えてみると・・・・・・

 

『ちまたにあふれてるブログ』⇒『うすっぺら』⇒『結局はネット情報のコピペ』

『この頃の、大人の会話』⇒『うすっぺら』⇒『結局はネット情報のコピペ』

 

どうでしょうか?

 

話をしていて(もしくは、読んでいて)、『説得力』があったり、面白かったり、

なぁ~るほどって感心したり、すっごくためになったり・・・・

こういうことってありますよね?

 

中には、この逆もあります・・・・

 

 

きっと、磯ちゃんは、

『オレ、古文書、半端ないくらい読んでるよ!!』

『コピペの人たちと違うからね!! だから、こんなことまで書けるんだよ!!』

 

このような、『意地とプライド』を持って、この本を書いたんだと思いました!!

 

私も、もっともっと、勉強しなきゃ・・・・・素直に思いました!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

国公立医学部志望者については、7月中旬より、本格的に2次対策に突入してます!!

実戦的演習です!!

具体的に説明させていただきます。

『過去問』『今野が厳選した予想問題』をカツカツの時間制限の中で、

ガチで演習させます。

答案用紙は、もちろん、札医2次で使われてる本物の答案用紙を使用してます!!

その場で解説をして、2次答案の作成の仕方をこまかく指導してます!!

 

札医志望のある生徒・・・・・

数Ⅲについては、かなり解けます!!

数Ⅲ限定で考えると札医合格水準です。

しかし・・・ⅠAⅡBは、数Ⅲに比べると、まだまだです!!

そんな生徒の札医2次数学対策の指導を紹介させていただきます。

 

 

さて、札医の2次数学・・・・・

 

5、6年前までは、とにかく難問・・・・意地の悪い問題のオンパレードでした。

しかし、最近は、とても、”マイルド”になりました。

とはいえ、標準問題をベースに発展的な問題も出題されてます!!

特に・・・・グラフなどの図示問題については、

今の時期から、しっかりとトレーニングしておかなくてはなりません・・・

キーワードは幾何的解析です!!・・・・・この生徒の課題です!!

 

 

幾何的解析を念頭に置けば、次の2題は絶対に必須です!!

答案用紙も、「実物」を用い、バシッと時間制限を与え、ガチで解かせてます!!

◆【21】は、パーフェクトでした!!・・・・・『傾き』の値によって場合分け。

2次答案においては、「グラフ」「表」「図」が根拠になることがよくあります!!

生徒にとっては、これらは、”付け足し”的なイメージを持ちます・・・・・・

しかし、「グラフ」「表」「図」が主役になる時もあります!!

◆【22】は、撃沈でした・・・。

この生徒の名誉のために言っておきますが、彼はとても優秀です。

マーク模試はコンスタントに750を突破してます!!

◆正解は・・・・・

Zを丁寧な同値変形により、”直線”の方程式としてみた時の幾何的解析!!

実は、【21】と【22】見た目は異なりますが、やってることは、まったく同じ!!

 

よく、ちまたでは、『君だけのオンリーワン指導をします!!』

このようなフレーズを目にします・・・・・

 

 

実力養成会の、オンリーワン指導の一例でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2018
7/25

◆超一流の努力!!

ブログ

一流の大学に行きたいなら、一流の努力をする!!

これって、当たり前の話!!

 

超一流の大学に行きたいなら、超一流の努力をするのも当たり前!!

 

理屈じゃなくて、直感でそう思いますね?

 

なら、君の努力は、今、何流?

 

超一流が良くて、三流がダメ・・・ってことではありません!!

 

先生が、言いたいのは、才能以上に、努力だよってこと・・・・・・

 

 

努力を継続することで、『能力』はついていきます!!

 

 

この夏、みなさんはどんな努力するんでしょうか・・・・

先生は、期待してます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

大学入試・・・・

一般入試が主流で、推薦入試、AO入試は全体から見るとマイナーな感じ!!

 

確かに、そうでしたが、今は違います!!

 

認識を180度、変える必要があります!!

 

『大学入試は、評定は関係ない!!・・・要は、入試本番で何点とるか?』

なんて言うのは、もう時代遅れですからね!!

 

 

今年の私立大学の入試では、

既に、半数以上が推薦入試、AO入試によるものです!!

全国の私立大学に通っている全学生の51.2%が推薦、AO入試によるものです!!

 

国公立大学に関して言えば、今年で言えば、全体の15.7%が推薦・AO入試によるもの。

来年の入試では、少なくとも17%以上になります。

ザックリ言えば、国公立大学では、合格者の5人に1人が推薦、AO入試ということ!!

 

大学入試・・・これからは、推薦入試、AO入試が主流になっていきます!!

国公立、私立を問わず、今後、ますますこの傾向は強まります!!

 

2020年の大学入試制度改革によるものです!!

 

この夏に、全国の各大学は、来年の入試募集要項の詳細を発表します!!

しっかりと注目する必要があります!!

 

特に、高1、高2の皆さんにとっては、推薦入試・AO入試は、

立派な選択肢として考える必要があります!!

 

残念ながら、北海道の高校生の学力水準は最下位グループ。

だからこそ、この推薦・AO入試は、我々にとってみたら、”取るべき戦略”のひとつにな

り得るんです!!

 

今の段階から、評定(通知せん)は、全科目、しっかりととっておくことで、

将来の幅がめちゃくちゃ広がるということです!!

その時に、なって後悔するのではなく、今から、しっかりとした準備を!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

NHK大河ドラマ『西郷どん』今回は、“禁門の変”でした・・・・

 

“禁門の変”・・・・・・【山川史料集】から抜粋しました・・・

 

私は、意外なところに注目してみてました・・・・・

それは・・・・『武器』です!!・・・・・ライフル銃可動式大砲など・・・・

この頃は、『刀』は、時代遅れ・・・・・・

何はなくとも、殺傷能力の高い、『ライフル銃』です!!

 

 

江戸幕府は、幕末の元治元年(1864年)に、ライフル銃を実に5万挺を輸入しました!!

当時は、アメリカの南北戦争終結直後・・・・・

アメリカの余剰武器を大量に輸入し、幕府軍に配備しました。

 

風雲急を告げる幕末騒乱期!!

薩摩、長州を始めとする雄藩も、

アメリカから『南北戦争』の払い下げ銃を大量に購入してました!!

 

このようにして、幕末の戦場では、

南北戦争の払い下げの銃、大砲が大量に使用されてました。

 

ここで、疑問に思うことがあります・・・・

政府軍、革命軍それぞれどのようなルートで、これらの大量の武器を調達したのか?

資金は?・・・・・・・・

 

 

先に結論をいいましょう!!

幕府軍、革命軍の双方に大量の武器を売りつけてたのが

『英国マセソン商会』という当時、世界最大の武器業者でした!!

 

あの、長崎グラバー邸のグラバーさんが設立した『グラバー商会』は、

この『英国マセソン商会』の”日本出張所”だったんです!!

 

グラバー邸の石柱には・・・・フリメイソンのシンボルマーク・・・

 

また、このグラバーは、龍馬の亀山社中を介して、薩長に納入したライフル銃は、

7300挺・・・・・これにより、龍馬は、巨額の利益を手にしたんです!!

 

 

この時期、世界に目を向けてみると・・・・・

アヘン戦争 ⇒ 南北戦争 ⇒ 日本の幕末戦争

彼らにとって、戦争こそ、武器市場です。

 

これらの戦争で『英国マセソン商会』は、天文学的数字の利益を上げてました。

彼らにとって、戦争は、最大の”金儲け”だったんです!!

 

さらに、興味深いことに、薩長の数多くの藩士の留学資金もマセソン商会が全くの無償で

提供してました・・・・・・これには、ただならぬ”裏事情”があるようです・・・・・

 

当然、この辺の”ダーク”な部分は、教科書には書かれません(笑)

 

アヘン戦争、南北戦争、日本の幕末動乱の戦争・・・・これらは、

彼らが”金儲け”のために、仕組まれたものだ!!・・・・・

と主張する学者さんも数多くいます!!

 

ちなみに、『英国マセソン商会』の当時の代表”ヒュー・マセソン”は、

英国屈指のフリーメイソン大幹部です。

 

グラバーさんも、その忠実な部下であり、グラバー邸の石柱の示す通り

フリーメイソンでした。

 

ある歴史学者が言ってました・・・・・

『カネと武器の動きを追えば、裏の歴史が見えてくる・・・・・』

 

 

 

表の歴史があれば、そこには、裏の歴史があるってことなんでしょうね・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。