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- 2025/1/11
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ニュース・ブログ
『英語は、全体的に底上げをしなくては、なりません!!』
『数学に関しては、計算の精度を高めることが課題です』
『計算ミス、ケアレスミスが目立ちます。本人の心がけ次第の問題です』
ある予備校と併用している、実力養成会の本科生が、予備校の面談で担任の先生から言
われたコメントです。
まぁ、よく”耳にするフレーズ”ですね。
いわゆる、塾の先生、予備校の先生がよく使う『塾語』ですね。
皆さんは、どう思われますでしょうか?
『底上げ』をしたいから、予備校に通ってるのでは?
『計算の精度』を高めたいから、予備校に通ってるのでは?
『心がけ』をしっかりしたいから、予備校に通ってるのでは?
私は、このように思います・・・・・・
出来ないこと、やれてないことを生徒に丸投げしてるように思えてなりません。
私なら・・・・・・
底上げしなきゃならない⇒そのためには、具体的に〇〇をしょう・・・・・
⇒じゃ、こんな感じで、今日から着手しよう
⇒チェックについては、先生がします。明日からだぞ。
『底上げ』のために、具体的にどうアクションを起こすか?
それは、どのように、どのような頻度で行うのか?
そのチェックは、誰が、どのように行うのか?
このように、生徒本人の現状と今後の課題を共有し、課題克服のために、どのように手を
打ち、それをどう進めていき、どうチェックするのか?
これらを生徒と担任と保護者で共有するのが、本来の面談であると私は思ってます。
面談とは、生徒の行動を変えるものでなければなりません。
生徒の行動変化がみられないものは、単なる”雑談”です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
『宮迫ですっ』の『宮』ではなく、
孝徳天皇・・・・・・難波長柄豊碕宮
天智天皇・・・・・・近江大津宮
天武天皇・・・・・・飛鳥浄御原宮
などの『宮』です・・・・・・・・
『宮』・・・・・大王(天皇)の居住スペース+政庁のみ
政庁・・・・・・政(まつりごと)を行うところ。
今でいうところの ”国会議事堂+首相官邸”って感じでしょうか。
このころはまだ、中央集権体制が確立してません。
ヤマト政権下の中央豪族は、田荘・部曲という私有地・私有民をもつ王でした。
私地私民制でした!!
その後・・・・・
藤原京
平城京
長岡京
平安京
大化の改新で、
『公地公民制』になります。
すべての土地、すべての民は、天皇のもの!!
中央豪族は、王ではなくなります。
そこで、彼らは、貴族という名の”高級官僚”として、『京』に集められそこで生活をする
ようになります。
『京』には、『宮(大内裏)』の他、貴族の邸宅、寺院、庶民の家などが集中します。
ちなみに、この『貴族』についてですが、
今風に、分かりやすく言えば、
“出世ライン”に乗ることが決まってるエリート国家公務員って感じ。
『宮』と『京』、分かりやすく言えば
『宮』は、皇居、首相官邸、国会議事堂、各省庁など首都機能が集中する”千代田区”
『京』は、東京23区、それこそズバリ”首都”です。
京都の『京』は、まさにこの『京』なんですね。
以上、日本史担当今野の “ためになるブログ”でした。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
実力養成会で、今年度、推薦もしくは指定校推薦にエントリーする生徒は4名。
大学、学部は異なりますが、それぞれの生徒たちは、真剣に対策を継続してます。
自己推薦文、志望理由書の作成。
面接、小論文のトレーニング。
徹底して実戦トレーニングを積んでいます。
『自己推薦文』『志望理由書』・・・・・・とっても大切です。
最初のころは、生徒は、この『自己推薦文』『志望理由書』については、
単なる”作文”ってイメージで安易に考えがちです。
この時点で、生徒も、保護者の方も
大きな勘違いをしています。
『書く』ことは考える事です。
『書く』ことで、自分の中に『柱』を構築させる作業なんです。
大学側は、この自己推薦文、志望理由書を元に面接をします。
具体的な事例を元に説明させていただきます。
例えばA子さんとしましょう・・・・・
札幌医科大学の推薦入試にエントリーします。
①医師を目指す理由は?
②札幌医科大学でなきゃならない理由は?
③札幌医科大学でどのような学生生活をおくるつもりか?
まず、最低限この3点は絶対に盛り込まなければなりません。
その中でも、一番重要なのは、②です。
医師になりたい⇒札医の推薦を受ける。って話なんですが、
医学部は、札医以外にも、北大、旭医の他、いくらでもあります。
なぜ、札医なんでしょうか?
札医でなければならない明確な理由は?
そのためには、札医が求める学生像は?
札医は、どんな指導理念?
札医が目指す医療は ?
この辺の部分を徹底的にリサーチしなければなりません。
ただ、単に、小さいころから医師にあこがれてた。
そこで、自分の夢を叶えたい的な内容のものは、これは、小学生の作文です。
そこで、勘違いしている生徒は、
決まり文句の『患者さんに寄り添う意思を目指します』と書きます。
◆医師になりたい、そのためには、〇〇と言う理由で札幌医科大学でなきゃならない。
◆医師になりたいって思ったきっかけは自分の〇〇という具体的体験から。
◆医師になって、やりたいことは〇〇。そのためには、具体的に〇〇を学びたい。
◆以上より、自分の夢実現のためには、札幌医科大学。
このようなことを最低限盛り込みます。
医学部以外の学部であっても同じです。
ある大学の『医療福祉学部』の推薦入試を受ける目指すB子さん。
◆『医療福祉学部』を目指す明確な理由は?
◆『医療福祉学部』を出て、将来、何を目指すのか?
◆『医療福祉学部』は全国には無数にある。その大学でならなきゃならない理由は?
まず、ここからです。
このように、最初の段階は、生徒たちは、
提出用の作文的な感じで、イメージして、安易な気持ちで書きます。
実力養成会でトレーニングするうちに、いかに自分の考えが浅はかだったのかを思いしら
されます。
★将来、就きたい仕事の社会的意義は?
★その夢の仕事に就いて、具体的にどんなことを実現したいのか?
★その夢の仕事に就くために、具体的に何をどのように研究したいのか?
このように自問自答を繰り返しながら、自分の中にゆるぎない”柱”が構築されていきす。
面接官は、質問に対して、『正解』が欲しいのではありません。
本人の『この大学でなきゃならないんだ』っていう熱意と力強さなんです。
実力養成会は、設立以5年間で、
国公立大学医学部医学科合格者は7名。
私立大学医学部合格者は実に24名。
実力養成会というこの規模を考えたら、驚異的な数値です。
自己推薦文、志望理由書、面接、小論文に徹底してこだわってきた結果がこの数値です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
運動会と言えば、北海道は、6月ですね。
本州は、普通に秋、10月・・・・・。
さて、さて、
この『運動会』
ルーツは、明治初期、海軍学校の寮のイベントです。
徒競走、二人三脚、障害物競争、騎馬戦、棒倒し・・・・・
観客は、大いに盛り上がったようです。
ここで、面白いエピソードをひとつ。
「騎馬戦」は、当時「自由民権運動」の「政権争奪騎馬戦」が原点だったらしいです。
「仮装行列」は、薩長藩閥政府打倒のデモンストレーションが始まりだったとのこと。
当時は、娯楽が少なかったため、このイベントはまたたく間に人気を博し、
明治16年に東京大学が「運動会」とネーミングして開催。
その後、学校行事としての、「運動会」が全国に広まったわけです。
だから、運動会を色々と細かく見ていくと、
どこか明治的な匂い、
海軍的な雰囲気、
随所に感じられると思いませんか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。