ニュース・ブログ

CIMG9663

CIMG9664

★数学ⅠA、ⅡB、日本史については、私も全問解きました。

他教科の先生にも細かく見てもらいました。

 

全体的には、例年の全統マークと比べ、点数の取りにくいのでは・・・・という印象で

す。昨年の第2回全統マークと比べ、900点満点換算でみたら、30点~50点位、平均はさ

がるのかな・・・・という印象です。(あくまでも私の肌感覚です)

 

さて、この2017.河合.第2回全統マーク模試。

高校によって、実施日はじつに、まばらなんです!!

 

標準実施日は8月20日。

栃木県立石橋高校は、一か月前の7月20日に実施しています。

逆に、道内のある公立高校は、8月28日、29日に実施です。

 

道内にも、まだ未実施の高校があるってことを考え

極力、具体的な問題、具体的な解法は公開しません。

あくまで、差し障りのない範囲での講評とさせていただきます。

 

どうか、ご理解の程を宜しくお願いいたします。

 

数学ⅠAについて・・・・・

全体の平均点は、45点と予想します。(昨年の第2回の平均は49.3点)

数学ⅡB・・・・・・・・

全体の平均点、40点と予想します。(昨年の第2回の平均はは43.2点)

 

★数学全体に言えること。

 

①ⅠA、ⅡBともに、標準的な問題。ギョッ?とする問題はない。

②時間配分が難しかったように思う。大問ごとにかけるべき時間が今回は、かなり開きがあったように思う。

③明らかに、作問者の、”ひっかけ” ”惑わす” という意図を感じる設問が5題あった。

④図を正確に把握しないと解けない。普段から図を大きく割と正確に書く。このことが問われる設問がかなりあった。

⑤実は、最初の段階から丁寧に誘導がなされており、誘導の意味をしっかりと理解していれば簡単に解けるのに、”流れ” ”誘導の意味” を考えず、自滅・・・・・というパターンに陥った生徒が多数いたと思われる。

⑥『ゴリゴリ解く』では、限界がある。解法の方向性が明確に示されてなくても、今までの結果、そして、与えられた条件をいかに使うか? こういった、『したたかさ』『いい意味でのずる賢さ』が必要。この2点が備わっている生徒は、8割は軽く突破できたはず。

 

その他、具体的詳細は、面談の中で、伝えていきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

我々の仕事(予備校講師)は、ある意味体力勝負。

 

いい仕事をするには、ベストな体調を常に維持しなきゃ!!

これは、基本中の基本。

 

自分は、まだ若い・・・・っていうつもりでいるけど・・・・・。

あっち、こっちに、いろいろと問題を抱えながらも、

なんとかなるっしょのノリで乗り切ってきた・・・・・・・・・・・・。

 

いゃ~~。

ムリの出来ない体になりつつあると実感。

 

“医者の不養生”って言葉はあるけれど、

“予備校講師の不養生”って私のこと?

体調管理には、本当に、気を付けなきゃ!!

1288408

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

全体的な講評は、明日に行います。(本日、実施の高校もあるため)

CIMG9663

既に、受験した皆さんは、今週中に復習をすること!!

 

いつも、言うようですが、『マーク模試』は、本番の予想問題である!!ということを念頭

に置きつつ、完全に、パーフェクトに解けるようにすること!!

 

 

大丈夫ですね!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2017
8/23

銭湯の効用

ブログ

社会性を学ぶ、ということで言えば銭湯に子供を連れていくことも少なからず意味がある

と私は考えます。

 

銭湯は、子供たちにとっては、祖父、祖母にあたるような年代の方々も多く集まってきま

す。

そうした方たちから、湯船への入り方や体を洗う際のマナーなど様々なルールを学ぶこと

は必ずプラスになります。

ロッカー前の着替えの際にも、横の人たちに対する配慮など、銭湯には実に数多くの学ぶ

べき点があります。

 

最近、たまたまなんでしょうが、『世代間のギャップ』『公共性の崩壊?』というような

思いをさせられる場面を目にしました・・・

 

我々は、常に他者の目をどこかで意識しなくてはなりません。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

第2回全統マーク模試の自己採点結果を受けての電話相談を数件いただいてます。

 

 

まず、第2回全統マーク模試の自己採点結果について・・・・・

出願予定校を決定するうえで、超重要なデーターであることに違いありません。

〇〇大学であれば、現時点であれば、△△△点。

〇〇大学であれば、現時点であれば、△△△点。

私大であれば、3科目の総合偏差値△△。

 

という、目安は確かに存在しています。

 

しかし、この結果がすべてではなく、この結果を受けて、どう修正していくのか?

ここにフォーカスしなければなりません。

 

例えば・・・・・・・

札幌医科大学志望の現役生・・・・・

この時期であれば、700突破・・・・が大きな目安。

 

700突破したから、合格が保証されるというものでもありません。

この調子で順調に推移していけば、合格の可能性か極めて高い!!ということです。

 

逆に650点~680点台・・・・・目標の700突破ならず・・・・・

『もう、無理』ってことでもなんでもありません・・・・

どこがまずかったか?

原因は?

対応策は?

それにより、今までの勉強法に修正を加える?

それとも、今までのやり方で大丈夫?

次のマーク模試で、何点とるの?

各科目の、目標点に対する具体的な、勉強内容、方法は?

 

このように、具体的数値をベースに、学習活動に軌道修正を加えなければなりません。

 

そうすることで、仮に目標突破できなかつたとしても、この模試を通して、大きく成長で

きます。

 

ちなみに、私の担当させてもらった生徒で、夏の全統マークで700を突破できなかったけ

れど、札医に合格した生徒は、います!!

逆に、夏の全統で796。・・・・・・・結果は、不合格という生徒もいました。

 

昨日から、面談を実施しています。

 

CIMG9324

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。