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ある生徒が、一生懸命、和文英訳の勉強をしてました・・・・・

札医の『自由英作文』対策です・・・・・・

 

“弱肉強食の社会” という部分をどのように表現するか迷ってました・・・・・

初心者は、『弱肉強食』を “そのまま” の状態で英訳しようと考えます。

すなわち、日本語⇔英語 の一対一対応で考えます。

(札医を目指す人なら、そういう発想はしませが・・・・)

 

“弱肉強食”の社会 ⇒ もっとわかりやすく言えば?    ⇒”厳しくキツい競争の世の中”

 

だから、この場合は・・・・・・・

『弱肉強食の世界』は『the world of sever competition』 という表現が一番しっくり来る

ように思います。

仮に、   “sever” でなくとも、・・・・・・”harsh” とか “tough”  でも全然OK!!

 

もしくは、いっそのこと、”sever competition”  を”harsh realities”(厳しい現実)として

も、”弱肉強食”感は、伝わると思いませんか?

 

いずれにせよ・・・・・

『日本文』   ⇒ 『自分の中に落とし込み、何が言いたいの?』

この『言いたいこと』をシンプルな英語で表現するってとこではないでしょうか?

 

 

今日、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

★今野先生からのメッセージです!!

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★この際、『複素数平面』は、全統記述に便乗して、仕上げてしまえっ!!

“仕上げる”とは? 北大の過去問3題を完全制覇できれば、”仕上がった”と言ってよい

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★今回、確率漸化式も必ず出題される(はず)

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★記述対策ばっかり・・・これじゃダメダメ!!   マーク演習も実直に継続せよ!!

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★失敗したって大丈夫!! 経験値をどんど上げるんだ!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2016
8/26

抽象論より具体的に!!

ブログ

抽象論でお茶を濁す・・・・・・

 

ありがちなフレーズ・・・・

『オンリーワン指導』

『クオリティーの高い家庭教師のみ採用』

 『学力の底上げにこだわります』

『相性面をも考慮したベストマッチング』

 

耳障りはいいが、具体性ゼロ 。

私は、そんな、業者は、一切信用しない。

 

抽象論は、おおむね、正論。

抽象論は、経験のない者でも、何の知識のない者でも、一度口にしたら誰でも正しい。

 

『応用・発展問題でも、所詮は、基礎基本の組み合わせ』と口癖のように言う人がいる・・・・・・

確かにそうだ。その通り。

でも、何故、そういうことが言えるのか?

具体的な例を持って、説明して? って云うと何も言えない・・・・・しどろもどろになるだけ。

 

 

 

だから、

私は、抽象論だけで話はしない。

いつも、具体的に話し、説明する。

 

具体的とは・・・・・

『数値』

『固有名詞』のこと。

学習指示だってそう・・・・・・

ブログだって。

ホームページの内容だって。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

早慶を始めとする難関私大学文系を受験する場合、『数学選択』を強く勧めています。

 

『日本史』『世界史』よりも『数学』の方が絶対に点数がとれます!!

 

実力養成会のOBたちが実証してくれてます。

 

基本”文系”なんで、数学が苦手!!でしょう・・・・・・・

そこが狙い目なんです。

 

 

私にお任せくださいっ!!

 

 

難関私大文系の数学受験・・・・・・

◆難関国公立のような難問はほぼ出題されません。

◆文系数学といえども国立では一橋のような、ところもありますが、私大文系では、なし。

◆毎年、出題領域、出題単元が固定化され対策しやすい。

◆”自分は数学が苦手、だから文系”という生徒がほとんど。でも、実際は”苦手”と勘違いしているだけで、キチッと指導したら、短期間で入試に対応し得る”戦闘力”を養成できる!!

 

このような理由から、私は、”数学選択” を強く勧めています。

もう少し、具体的に説明しましよう・・・・・・

 

特に・・・・・数学が苦手・・・・このように勘違いしている生徒・・・・・・

文系の生徒の殆どは、例外なくパターンで問題を解いてます。

 

「そもそも、導関数の定義って、なんで、こんな形なのか?」

とか

「そもそも、なんで、こんな式になるのか?」

このような事を考えることなく、”正解” を目指してひたすら解いているんです。

そこには、”仕組み”とか”成り立ち”なんて 存在しないんです。

だから、正確に言えば、こういった生徒たちは『問題を解く』ではなく、『正解へ向けて、帳尻合わ

せのためのマニュアルに沿った単純作業』をしてるだけなんです。

とはいえ、曲がりなりにも、そうやってでも、なんとか、しのいできたんです。

 

そこで・・・・・・・・・

このような生徒たちに、”仕組み”や”成り立ち”をしっかりと指導したらどうなるか?

 

”目からうろこ!!”

 

『な~るほどっ』・・・・・自分が今まで、如何に、何も考えないでやってきたのか?

実感します・・・・・・・・

 

あとは、ぐんぐん力をつけていくのは、容易に想像できますね。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

『時』は、いつも均等に流れているように見える。

しかし、実は、『密度の濃い時期』『密度の薄い時期』は、間違いなくある。

だから、ここぞっ!!という時に、貯めておいたエネルギーを投入すると事後とでも勉強でも”流

れ”にのってうまくいく。

 

これは、”慣性の法則”のようなもの。

加速する時期が大事。

勝負どころを乗り切るには、適切な、加速期間を設定することも重要である。

 

以前、教育実習を目前にして

『自分には、教師の資質がないようだ』と悩み、相談に来た学生がいた。

そんなこと、教育実習が終わってから考えること・・・・・

勝負どころを乗り切る前に疲れてしまい、辞めたくなっている。

 

何かにチャレンジする前に辞めたくなったら、その決断を三カ月先に引きのばし、目の前の勝負

どころにかけることを是非ともお勧めしたい。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。