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2016
12/10

やりながら考えろっ!!

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以前の職場で、当時の私が、『上のヒト』に気にいられたのは『仕事が早かった』から

だと思っています。

でも、でも、・・・・正直に言います。

精度の低い、早さでした・・・・・・

早いけど、そりゃ~チョンボや大チョンボもありました・・・・

 

何か、原稿の依頼をされた時も、真っ先に・・・・・・・

まわりは、『うまくまとめられなくて・・・・』なんて言ってても

私は、『書きながら考えをまとめてました』

 

そうすることで、早く仕事が終わる。

小さな時間の積み重ねが、結局、薬局、大きな差になるんです。

 

勉強でも、ビジネスでも。

 

やりながら、考えろっ!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

問題の再確認ですっ

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まず、『ターゲット』・・・・体積を求める”小さい方の立体”って?

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頭の中のスクリーンは、こんな感じになってなきゃダメよ、ダメ、ダメ・・・・・

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さらには、・・・・・y軸方向に積分してもいいんですよ!!

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当然、z軸方向で積分しても全然、だいじょうブイ!!

非回転体の体積を求めるときの”よりどころ”とは?

 

 

ボンレスハムは、ペラペラハムの集合体!!

 

⇒ ボンレスハムの体積を求めるには、超薄い、ペラペラハムの面積すなわちS(χ)に

超ちょびっとの肉厚分(dχ)をかけたもの・・・を寄せ集めれば求まるよっ!! っこと。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

面積問題、体積問題・・・・難関国公立2次数学で超頻出です。

さて、体積問題というと・・・・

『回転体』『非回転体』の2つに大別されます。

皆さんも経験済みですね・・・・

『非回転体』が圧倒的に難しいです!!

典型問題を見てみましょう・・・・・・

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毎年、この時期、『赤本』片手に今にも泣きそうな顔をして、すがりつくような目で、

質問に来る生徒・・・・・・どこの予備校でもよくある風景です。

そういった生徒の大半は『非回転体の体積問題』に関する質問です。

 

質問に来る生徒に共通していえるコト。それは、『概念』がゼロ、とにかくゴリ押しで

解こうとしている。

私がわかりやすく、鮮やかな図を駆使して説明するんですから、生徒たちは、理解できま

す。しかし、『理解できた』、しかし、自力で解けるか?・・・99%解けないでしょう。

こういう生徒たちは、基礎基本を無意識のうちになめてるんです。

 

 

非回転体の体積問題の全ては、下の問題(教科書章末問題レベル)に凝縮されてるんです!!

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これ位の問題なら、サッサツサーで解けるでしょう・・・・

いや、そうでもないかも・・・・・下はある生徒に解かせてみたものです。

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問題文中のピンクマーカーのところ、45° ⇒ θ ・・となったら?

 

本当の『意味』を理解して解いてる人は何人いるでしょうか?

まぁ、何はともあれ解いてみましょう!!

この続きは、明日の通信で!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『DUO』、『速単』、『速熟』、『ターゲット』、『フォーミュラー』、『シス

単』、『シス熟』、『ユメタン』、『ユメジュク』、『キクタン』、『単語王』、

『センター単語1500』、『センター熟語750』・・・・・・・

 

私が、ここ10年の間、生徒と共に、口頭チェックをしてきた単語帳、熟語帳です。

CDを聞いてひたすら覚えていた時期もありました・・・・・・

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その他、『ドラゴンイングリッシュ』『駿台和文英訳演習シリーズ(伊藤和夫)』の基本例文暗記の口頭チェック・・・・・・

速単については、長文の音読・多読チェック・・・・・・・・・

ほぼ毎日、いれかわりたちかわり口頭チェックしてたら否が応でも覚えてしまうわけですよ。

 

おかげさま(?)で・・・・・・・手前味噌ですが・・・・・

DUO例文、全部覚えてしまいました・・・・・・・

速単の長文、全て、暗唱できるようになりました・・・・・・

語彙力もかなりついたように思います。

 

さて・・・・・・・

そんな英語に関して素人の私が、思うことなんですが・・・・・・・

get・・・・・・・

 

私が言うのもおこがましいんですが・・・・

 

この『get』という”ヤツ”は、本当に頼りになるって言うか、使い回しの効く

“マルチ”なヤツってイメージなんです。

 

なぜなら・・・・・・

①一番覚えやすい(実は、それだに難しい)

②実際の会話では、一番使われる単語(経験上)

③相手に誤解される可能性が少ない

④他動詞以外にもbe動詞、使役動詞などの用途もあり、活用範囲がメッチャ広い

 

例えば・・・・・・

I’ll get him.

 

どう訳すか?・・・・・・・・

状況と文脈がわからないんで、訳しようがないですよね・・・・

でも、思いつくまま訳を並べてみましょう・・・・・・・

 

『彼を負かしてやる!!』

『彼を攻撃してやる』

『彼を殺してやる』

『彼を逮捕してやる』

『彼の言ってることはわかるよ』

『私は彼をボーイフレンドに選びたい』

『彼と結婚します』

『彼とのコンタクトは私がやりましょう』

 

まだまだ、状況に応じて、いろいろな意味になり得ると思います。

 

日本人が好んで使う ”微妙” という表現。

日本語では、白でもなく黒でもなく、とてもグレーな感じ、すなわち

自己主張をごまかすような曖昧な単語が数多くあります。

英語は、これとは逆に、微妙な発言になればなる程、単純な言葉になるような気がしてな

りません。

その代表が、『get』

 

トランプ氏の発言であったり、

海外ドラマのセリフであったり、

注意して聞いてみて下さい。

 

以外にも『get』という単語がメチャクチャ登場します!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨々日の、実力養成会通信で、難関国公立2次数学に立ち向かうために、大切なことは、

『問題を解く』⇒『問題を読む』

『問題と真正面から向き合う』⇒ 『作問者の側に立ちななめから見る』

ということであるっ!! と書かせてもらいました。

 

今日は、さらに踏み込んで

 

『問題を(作問者の立場に立ち)読む』

ここにフォーカスします。

 

まずは、問題です・・・・・

【2番】です・・・・

解かなくていいです!!

まず、問題文を普通に読む

次に、作問者の立場になって、斜めから見てみる・・・・・

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【2番】は・・・・・・

見え見えの”パラメーター分離”の問題ってことがすぐわかりましたね?

 

(1)⇒(2) ・・・・この流れ(展開)は、超典型!!   【方針】はすぐ立ちますね。

(2)は、直線y=k  を上下にスライド!!・・・・・・という『お決まりのパターン』

この”手”の問題は、何度も経験してるので、皆さんは、経験値から”直感”でわかるんで

す。でも、冷静になって考えてみて下さい・・・・・

本問のメインディッシュは、(2)です。(1)は、当然(2)の呼び水になってますね。

本問における(1)の存在意義・・・・ありまくり!!・・・・・・

大問がストーリーになってるのがわかりますね?

あくまでも、本問は、あまりにも”見え見え”なんで、ストーリーというより、直感でわ

かってしまいました・・・・このように、ストーリーを考え、”読み”に 徹することが

大切なんです。

以下に、ある生徒の本問の答案をアップしてます。

解答として利用してください。

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本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。