実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、
総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、Jちゃん、
こんにちは。
国公立前期試験まで、
あと、29日 です。
以前から、何度も書いてました・・・・・
ちまたの受験生が、センター終了後に言うこと。
◆時間がたりなかった・・・・
◆ムダに、あせった・・・・・
◆アタマが、真っ白になった・・
どうですか?
皆さんのまわりの友人は、間違いなく、口を揃えて、こんなことを言ってましたね?
では、国公立2次試験の終った受験生が、口を揃えていう言葉を紹介しましょう・・・・
本音としては、実力養成会の会員以外には、教えたくない情報なんですが、この「実力養
成会通信」を読んでいただいている全国の皆さんに・・・・本邦初公開!!
「(問題文の)意味がわかんなかった!!??」
これは、どういうことか?
「解く」ことを優先するあまり、”問題文”や”設問”の内容をしっかりと理解できてない
からです。
更に言うならば・・・・
「隠れた条件」もしくは、作問者が残してくれた「重要なヒント」をスルーしてしまっ
てるんです。
その一部を具体的に、紹介します!!
例えば、・・・・問題文に・・・
『ただし、~~~~~~とする』
『なお、~~~~~~~であることは、用いてよいものとする』
これは、メッチャ嬉しい、コメントです!!
作問者が、残してくれた「重要なヒント」なんですっ!!
わざわざ、問題文に付記しているのですから、そこに重要な意味がこめられているので
す。
また、「ありきたりの」、「そのまんまの」表現をしたら、みんな分かってしまう・・
だから、表現を”いじわるにする”、図形だったら向きを変えることで把握しにくくさせ
る等々・・・・です。
特に、2次試験の場合は、問題文を読む場合は、「推理小説」を読むように、誰が犯人
か?惑わされてはいけない情報は何かを考えながら、読まなければなりません。
これが、
基本的心構え
です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。