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先日、ある社会人(アルバイト)の女性が、体験並びに説明を聞きに、

実力養成会を見学にきました。

色々な、事情を抱えながらも、大学受験にチャレンジします。

“ハングリー精神”の塊のような女性です・・・・・・

バイトをしながら、大学を受験します。

世の中には、恵まれない環境の中でも、

強靭な意思の下、チャレンジ精神あふれる若者も少なくありません。

見てて、なかとしてでも、力になってあげたいと素直に思います。

 

その一方で・・・・・・・・・

小学生の時から塾通いをさせ、

誰もが羨む中高一貫校へ通わせ、

一流大学にと願うのは、親として当然かもしれません。

 

そんなありがたい、恵まれた環境にある子供たちの中には、

皮肉にも、「親のために勉強してやっている」と考えたり

社会性が欠落し、自分勝手な行動しかできない・・・そんな子供もいます。

何か、困難にぶつかれば、出てくる言葉は「どうせ、俺なんて・・・・・・・」

 

自制心がない。

公共心が欠落している。

他人の痛みを知らない。

「ありがとう」が言えない。

 

親が「豊かさ」を求めるばかりに、「耐える心」「感謝する心」を

育むことを疎かにしてきたからです!!

このような子供たちの、親は、例外なく「過干渉」です。

 

 

つい先日、あるテレビ番組で「尾木ママ」が

「過干渉な親ほど、自分が過干渉であるという自覚がない」とコメントしてました。

 

私も、全く同感です。

 

 

昔々、ある校長先生から、教えられた

 

『教えて厳ならざるは師の堕』

 

 

この言葉を 改めて、強く噛みしめています。

 

 

恵まれすぎている環境の生徒。

恵まれていない環境の生徒。

 

果たして、どっちが、いいのか・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君とJちゃん!!

こんにちは。

 

国公立前期試験まで、

あと、30日 です。

 

今日は、「聖マリアンナ医科大学」の試験日です。

実力養成会の会員も数名受験しています。

彼らの健闘を心から祈るばかりです。

 

また、昨日は、岩手医科大学1次合格発表日でした。

 

さて、今日は、「札医の2次」についてです。

 

「札医の数学」と言えは・・・

●とにかく、難しい

●「クセ」のある問題

●計算量が膨大

みなさんの持っているイメージは、こんなところではないでしょうか?

これらは、間違いではありません。

しかし、問題なのは、「対策」についてです。

「クセがある」「難しい」「計算量が膨大」⇒ 「難問」をやらなきゃ対応できない!!

と考えている生徒、父兄がいかに多いか・・・・・・・・・

 

まったくの《間違い》です。

 

この《間違い》に気付かず、挫折していった生徒、頓挫を余儀なくされた生

徒・・・・・・私は過去に何人も見てきました・・・・・・

 

「札医」の2次・・・山登りに例えれば“高く険しい山に登るようなもの”です。

普段から”高く険しい山”に登ってトレーニングするのがいいのでしょうか?

こんなことしてたら、普段のトレーニング自体が負担となって、山登りどころではありま

せん・・・・「初心者」の犯す致命的な”ミス”です。

 

本番で、高く険しい山に登るために、普段から、強靭な足腰を鍛える。

普段から、険しい道、道なき道でいかにして「歩を進めるか」をトレーニングする。

これしかないのです・・・・・・・・。

 

では、実際に問題を取り上げて、見ていきましょう・・・

 

『赤本』コピーです。2007年の問題です・・・札医「空間ベクトル」の典型問題!!

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下の画像・・・・ふきだしの部分『平方完成』→『平方完成して、2乗をとって

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下の画像でBCの中点が「D」となってますが、正しくしは「M」です。ごめんなさい!!

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よく生徒たちから「ブログで、なんでもかんでも、教えないで(怒)!!」

と釘をさされてます。ですから、(1) のみとさせていただきます。

ちなみに、『赤本』の解説は、間違いではありませんが、実際に生徒が解く際は、

私が解説している手順で解きます。『赤本』の解説を”鵜呑み”にしちゃいけません!!

 

 

札医・旭医2次数学、北大2次数学の指導は、

お任せください!!

私の最も、得意とする分野です!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

JRで、受験生と思われる浪人生、高校生を毎朝見かけます。

聞き耳を立ててるわけではありませんが、話し声が聞こえてきます。

そんな、受験生を見るたびに、

『自分の能力に気付いていないのでは?』

『勝手に自分の限界を決めつけてるのでは?』

と思います。

 

 

誰かがモチベーションをくすぐり、

共に、がんばれる友人に出会い

そして、ノウハウを教えてくれる「本物の先生」に出会えれば、

『絶対に伸びるのに・・・・』

と感じることが実に多いです。

 

『やっぱり、いくらやっても、ここまでかな・・・・』

と言った、受験生の言葉が、耳から離れません・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君とJちゃん!!

こんにちは。

 

国公立前期試験まで、

あと、31日 です。

 

◆2014年 北大前期理系の問題です (北大の問題にしては、解きやすい問題です)

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北大が好んで出題する「空間図形」の王道中の王道と言える問題です。

この問題を通して、北大「空間図形」の攻略ポイントを考えます。

まず、本問は・・・・・

『数Ⅰ』の「図形と計量」の知識でも解けます。

『数学ⅡB』の「ベクトル」の知識でも解けます。

いずれにせよ、様々なアプローチが存在します。

 

四面体を題材とした「空間図形」のカテゴリーとなりますが、

りとあらゆる知識と技術が要求されます。

これこそ「The 北大2次」と言えます。

 

まず、本問のメインテーマ・・・・それは「問3」の三角形CPQの面積の最小値!!

そのために、「問1」⇒「問2」と誘導になっていると捉えます。

実は、「問1」が出来たら、問2、問3は、とんとん拍子で解けてしまいます。

 

 

“出だし”で、勝負がつく!!

 

 

『赤本』には書かれない、決定的ポイントです!!

 

ポイントのみを伝えます。細かな計算・解答は、各自、『赤本』で確認してください。

 

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『座標軸を設定』できたら80%出来たと同じ!!

 

 

「座標軸を設定した図」を描くだけで、部分点は、もらえます!!

 

これ以上は、企業秘密・・・・ということで、ご勘弁ください。

会員の皆さんには、しっかりと伝えます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2016
1/25

自分のことを信じよう!!

ブログ

厳しい現実を認めて、諦めるか・・・・・・・

もしくは、

目の前の現実をしっかりと受け入れたうえで

自分を信じ、そして、未来を信じるか?

 

今、ここで、負けを認めてしまうと

「負け癖」がついてしまわないだろうか?

ここで、自分を信じないと

たぶん、将来も同じようなことを繰り返すのではないだろうか?

 

「どうせ、俺なんて・・・・・」

「俺には、やっぱり無理・・・」

誰かに、なだめられないと前へ踏み出せない・・・・

そんな人生を歩んでいくのだろうか・・・・

 

せめて、自分だけは、

自分のことを信じよう!!

信じてやろうじゃないか!!

 

少なくとも、私は、

君たちのことを心から信じている!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。