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大切なのは、転ばないことより

すぐ起き上がることである!!

 

失敗したらどうしよう・・・・・

アタマが真っ白くなったらどうしよう・・・・・・

時間が足りなくなって、ドタバタしたらどうしよう・・・・・

 

大切な模試を前に、こんな不安に悩まされる生徒は多いです。

特に、真面目な生徒であればあるほど・・・・

 

ものごとが、うまくいかないとき、

さらに、事態を悪化させるのは、生徒本人がドタバタして

我を失うことです。

だ・か・ら・・・・・・

 

大切なのは、転ばないことより!!

 

すぐ起き上がることである!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島県のY君、こんにちは。

まさに、勝負の夏・・・・

毎日、頑張ってることと思います。

 

実力養成会は、札幌駅北口徒歩3分のところにあります。

近くには、河合、四谷などがあり、浪人生とおぼしき人たちをよく見ます・・・・

昨日も、浪人生らしいカップルがチャラチャラしながら歩いてました・・・・

カップルは、別にどうでもいいんです・・・・・

 

チャラチャラ感・・・緊張感のかけらゼロ・・・・大丈夫なの?

直前で、あわてて、間に合わない・・・不合格・・の典型ですね・・・・

 

先生は、その生徒が必死になってやってるかどうかは、見ただけで分かります。

こういう仕事を長くしていると、その人を見ただけで、「必死感」というものがどれくら

いかかが分かります・・・・

 

実力養成会のみなさんの必死感は、よく分かります。しかし、

もっと、もっと必死にならなきゃダメです!!

みなさんは、他の予備校の生徒より、間違いなく、必死になってやってます。

しかし、もっともっと必死にならなきゃダメです。

大学受験は、1点の違いが人生を変えるんです。

 

 

我々は、来春、不合格という事実をつきつけられ、

夏に、もっとやっておけば・・・・・なんてことは、ありえないんですよ!!!!

 

 

だから、今・・・・

一瞬、一瞬、悔いを残すな!! 

死ぬ気で、がんばれ!!

 

 

来春、みんなで、涙を流しながら、

合格を喜びあうために!!

 

 

今日も、最後まで読んで、いただき、ありがとうございました。

先日、ある生徒とお母様とで3者面談をさせていただきました。

駿台全国マーク模試の自己採点結果を基にして、志望校合格に向けて、今後の課題、指導方針

等を説明させていただきました。

 

点数が思うようにとれなかった原因について、それぞれ、細かく考えさせ、課題を浮き彫りにしま

した。

合わせて、第2回河合全統マーク模試に向けて、最後の1週間、やるべきことを確認しました。

ここまで、掘り下げた「振り返り」を行うことに、このお母様は、びっくりされてました・・・・・・

 

この生徒にとっては、点数がとれなかったのは、残念なことでした。

しかし、それ以上に、「得たもの」「学習したこと」は大きかったです。

 

模試後の解き直し、復習・・・・これは、当たり前のことです。

それに、加えて、何がダメだったか?

例えば、・・・・・・、

「方針が見えないのに、ただ、ゴリゴリ計算して、時間をかけすぎた・・・・」

というように、より具体的項目を列挙していきます・・・・・

そして、その一つ一つに対して、今後、どうしていくべきか?

ここを考えさせます。

最後に、これらの浮き彫りになった課題を普段の勉強の中でどう生かしていくか?

ここまで、考えさせて、それを箇条書きにまとめさせます・・・・・

それを生徒と私が共有していきます・・・・・・

箇条書きにしたものは、生徒の勉強机の前に、張らせて、いつも意識させていきます。

 

このような、より踏み込んだ「振り返り」が

点数がとれなかった模試でも、失敗をプラスにしていけます・・・・・・・

 

私が、生徒に良く言う

反省はしても、後悔はするなっ!!

 

とは、こういうことです。

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

仮にA君としましょう。

A君は、現在、1浪。ある予備校に通っています。

A君は、今回の駿台全国マーク模試を受けました。

自己採点結果は729点でした。

ちなみに、現役の時のセンター本番の結果は、521点とのこと。

A君は、ある中高一貫校の6カ年コース出身です。

学校は、学力別にクラス編成されていて、A君は真ん中のクラスでした。

 

A君は、元々、北大(理系)志望。

先日、A君のお母様から、ご相談の電話をいただきました。

 

特別のことのない限り、北大は、合格するでしょう。

話を聞くと、北大より、上の名古屋大学を目指したい・・・こんなご相談です。

 

私は、思いっきり、背中を押させていただきました!!

A君は、まだまだ伸びます!!

名古屋大学も10月には、間違いなく、合格圏内に突入します!!

 

なぜ、そこまで言い切れるか? 理由は以下の4点。

①A君は素直である。

②浪人になって、予備校で、基礎コースからスタートして、スモールステップのカリキュラムで今まで、着実にステップアップしている。

③A君は、現役の時から使っている「データーベース」「アップグレード」を繰り返し、ひたすらやっている。

④A君は、現在通っている予備校の先生に言われた「4step」を実直に解きまくっている。2次対策にも、8月から本格的にスタートしている。予備校のカリキュラムが実に、的を得ている。

このような生徒は、まだまだ伸びます。

このような生徒が爆発的に伸びる典型です。

 

何度も、ここで、紹介させてもらっている「実力養成会出身、2年前に

電通大学、東京理科大学に合格したK君と同じパターン」です。

 

別な言い方をすると、現役時代、たいした勉強しなかったことが「伸びしろ」を残す結

果となった・・こういう事です。なんとも、皮肉な話ですが嬉しい結果となってます。

 

A君が1浪して、ここまで伸びてるとは、学校の先生たちも想像もつかないことでしょ

う。

 

A君とは逆の伸びない生徒は・・・・・

伸びない原因を予備校や塾のせいにします。

あるいは、テキストだったり、問題集だったり・・・・

しかし、原因は、99%自分の中にあります。

本人が一番気付いてるのですが、それを認めたくないんです。

だから、原因を外に求めたがります・・・・

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

PHP文庫「子どもを伸ばす魔法のことば」(山崎房一)

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この中から、特に印象に残った一節を抜粋させていただきました・・・・

 

けなされて育つと、子供は、人をけなすようになる。

とげとげした家庭で育つと、子供は乱暴になる。

不安な気持ちで育てると、子供も不安になる。

子供を馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。

しかりつけてばかりいると、子供は「自分は悪い子」と思ってしまう。

励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる。

★ほめてあげれば子供は明るい子になる。

★見つめてあげれば子供はがんばり屋になる

 

みなさん・・・いかがでしょうか?

特に、さいごの2つ・・・私も全くの同感です。

私も講師として、また、父親としても実践しています。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。